カウンター裏

ポリシカPL aica生息域

学パロ的な何か。part.2

2012-11-30 | 絵。
ブログにUpした後、ツイッターでゲームになったら妄想の会話が熱入っていたので。
昨日、ついついおでかけ中に落書きしたイベントスチル風落書きを追加。
スケブの使い方で全部縦長ですが、携帯アプリゲームと思えばありだと思うのでs


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 科学準備室はもぬけの空。部屋に入る前、廊下を黒服の男たちが走っていったので、当然か、とは思ったのだが。
 なんとなく気にかかる。
 そんな好奇心で科学準備室で、先輩を探してみた。
     ・ ・ ・
 …………見つからない。普段なら教卓の裏か、ソファーの内側にいる人なんだが。
「まさかこんな場所には……」
 がらり。

 先輩は薬品棚の下にいた。猫型ロボットだってそんな狭い場所には入らない。いや、その前にそこに普段つまってる実験器具は何処にいった。
「よく見つけタネ☆ 君はエージェントの資格がアルヨ☆」
 平素通りの薄い笑みで這い出してきた先輩は立ち上がり、腰を叩きながら目の前で戸を閉めた。それを再び開けると、棚の中には普段通り実験器具が隙間なく詰め込まれているのだった。
「タネも仕掛けも御座いマセン☆」
 この人が言うと色々シャレにならない。

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 頭がくらくらする。世界が揺れているようだ。
 目を開けていれば気分が悪くなって。そのまま遠くに誰かの声を聞きながら、意識が暗く沈むのを感じた。
 …………………どれぐらい経っただろう。
 額にぬるい感触があった。なんだ、これは。
「おや、気が付きました?」
 今度はやけに近くから声が聞こえた。カッツェだ。図書館で前に席を取った時ですら、私語厳禁を徹底してくる奴だから、妙に近くで声が聞こえるな、と感じながら、薄く目を開けた。

「軽い貧血、ですね。貴方の場合は寝不足ですよ。試験前の詰め込みでは、意味がありませんよ」
 見上げる木漏れ日と、カッツェの人を小馬鹿にしたような微笑。
 後ろ頭に感じる膝枕の感触が、より現実味を薄くさせていた。

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 ラファティの日常は、苦学生という言葉がぴったりだ、とつくづく思う。朝の新聞配達の他、学校にばれないように隣町のスーパーでバイトをしている。ただ、それ以外も奨学生である為、普通の学生以上に不祥事厳禁。バイトなんてもってのほか、だそうだ。わりと先公の黙認でバイトが出来てる他学生とは隔たりを感じる。
 初めて会った時、軽々しく友人に彼のバイトを告げ口しなくて良かった。
「あ。丁度良かった!」
 しみじみと考えながら校門を通ろうとして、今まさに考えていた相手の声だ。すぐ、顔を上げる。

「………………」
「………………」
「………………」
 その隣の美少女は誰だ。ここの学校の制服ではない。他校生だろうというのは予想がつくが。
 ラファティはにこにこ笑っているし、美少女はラファティの陰に隠れるように寄り添っている。なんだこの三竦み。
「紹介するね。この子はヴェルデッタ」
 そうか、彼女か。いてもおかしくはない。いや、いない方がおかしかったのだ。
「俺の宝物(いもうと)です」
 へへー、と照れくさそうにはにかむ。
 どうやら彼がバイトに勤しむ理由は、彼女にあるらしかった。

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 角を曲がる。追いかける。走って、走って。
 …………見失った?
「おーにさんこーちら。なんてね」

 歓楽街の明るい光を背景に、ラファティは学園で見せた事がない、冷めた眼差しで笑った。
 初めて新聞配達している姿を見て、友人にそれを話した。他にバイトをしている学生なんて大勢いる。だが彼は事情が違ったのだ、と知ったのは、彼が新聞配達のバイトを辞めた後だった。
 奨学生で在り続ける為、勉強は今まで以上に励んでいると聞いている。
 ただ、こんな遅くに姿を見つけた事に、妙な胸騒ぎを覚えただけで。
 此方の心情を知ってか知らずか。ラファティはまた楽しげに口の端を上げて笑う。
「あぁ。俺、これからバ、イ、ト、だから。お子様と遊んでらんないや。じゃあ、また明日? チクリ魔の優等生さん」

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余裕あったら翔ちゃんの学園祭ネタ落書きしたい←

学パロ的な何か。

2012-11-29 | 絵。
クロさんのところで拝見してね。
「これは便乗るしかないな(カッ」
と、思ってしまったので、睡眠時間その他を放り投げて、落書きと編集をしてしまった次第(←

種族としては人間しか居ない、魔法も剣もない、ただし現実離れした髪色瞳色はある、現代風世界観。
で、『学園恋愛シュミレーションゲームのヒロインだったら』とのことで。
えぇ。折角なので、ガールズサイドとして男子もいますが。
別にどの子だって男女どちらで落としたっていいのよって心意気←
むしろ最近の携帯恋愛アプリなみに主人公が性別選べたらぷまいじゃないか、とか思ってる←←





そんな妄想記事です。OK?

……あとわりと20代sの制服が笑えて仕方なかった←







「だーいじょうぶ。ボクが君を守るよ! 安心してっ」
我が家の学パロ妄想唯一正統派に妄想出来るリリリィであります。
体育の成績はトップクラス。男子にも蹴りかかっていってく感じで。
柄悪いのに絡まれてる主人公を助けてくれるんじゃないだろうか。
逆に女子だからとなめられた窮地を主人公に助けられて恋愛フラグとか入ったら、私が楽しい()




「おはよう。……はは、今日もバイトの事、秘密にしててよ?」
開始3日目辺りで朝早く目が覚めた主人公が学校に行こうとすると、新聞配達しているのに出くわす、と。
それを黙ってるか友達に話すか、でLightルートとDarkルートに分かれたら美味しい(←
黙ってると新聞配達など苦学生らしいバイトしている設定での会話になって。
友達に話すと学校から怒られてバイトを止めないといけなくなり、年齢ごまかしてホストクラブ等で働きだすという←
Darkルート入った後のアダルティ展開を出すフラグが色々シビアで、別の意味で攻略に熱が入る人が出てたら面白いな!()




「虹の端を探知スル装置が出来たンダケド、見てイクカイ? ……フフ、勿論嘘ダヨ☆」
何年前から学校にいるのかよくわからない人。そう、某風紀委員長のように(
通称『科学準備室の主』。錬金術を研究しているとかで。何故か黒服の人に追いかけられている事がある()(そして校内の妙な場所に隠れている事がある)。
ゲーム内に一人はいるカオス枠。宇宙と交信出来ててもおかしくない、とか思われてる感じのね!
きっと出会う事よりも、ポーの好感度を上げる会話を見出す方が大変っていう←




「図書室ではお静かに。……小学校で習った約束事も理解できないのですか? 可哀想に」
猫耳と尻尾がない事にPLが純粋に違和感を感じて仕方ないカッツェ←
女生徒なのに男子の制服ジャケットを着る。地元の先輩にジャケットだけ貰ったんだとか、そんな子。
主人公よりも先輩。基本的に図書室や図書館で読書をしているか、勉強をするのに出没。
理系の勉強家なのに運動神経は良いから、体育では女子にキャーキャー言われてたら、面白いと思う(←



カッとなって4人でやってみました、学パロ的な何かの妄想。
さらに飛び火したら良い!(

3ヶ月振り返り。

2012-11-28 | 呟。
なんか、スケジュール帳に書いてるロル記録の過密具合がおかしいので、ちょっと振り返ってみる。


9月:ラフィの個人イベでほぼ日参
10月:誕生祝多数と、ライス君のダンジョン探索関係
11月:ラフィの解呪イベと、ミツキ君イベ(+闘技大会)



aica「……ラファティ、暫くお休みしない?」
蒼風「いや、ミツキの依頼あるから」
aica「それ終わった後で良いから!」
蒼風「えー……」

年末年始は、忙しいからな……。

手段と目的。

2012-11-24 | 呟。
aica「お前さ。たまに手段と目的がすり変わるよね」
常花「そんな事ナイサ☆ 依頼の受注ハ、『色んなマジックアイテムを作りたい』という目的の手段とシテ、そうおかしくナイダロウ?」
aica「他人様の手段を目的とする、と」
常花「利害の一致ダネ☆」

そんな人なので、聞かれたりお願いされたりな方法からしか答えないっていう。



aica「エルフが必要な素材であっても指定する?」
常花「エルフの活き肝ナンテ、ありそうな素材じゃナイカ☆ 1000年生きた者の身体の一部、トカネ☆」
aica「絞首台の罪人の手首みたいな」
常花「素材を聞いて止めルノモ自由ダシ、それをどんな手段デ入手するかモ、自由ダヨ☆ ただ、オレに材料を渡すナラ、ネ」

季節の変わり目ですね。

2012-11-24 | 呟。
このところの朝の冷え込みか日頃の行いか。
風邪の諸症状が出始めたaicaです。(←
いやぁ、久々に熱でくらっとする体験をしました。深酔いした時と感覚が似てますn

ルルさんがちゃんと仕事してくれているので、今のところ鼻通り良く生きてます。一日の中でぶり返しも存在していますが!


それはそれとして連休の予定は先に立ててしまっているのが人間というやつでして()
24日は妹と博物館に行くのですよ。
そして土曜日なので、夕食が家族サービスデーなのですよ。

……21時の闘技大会にはまず間に合わないので、ラファティは後半からバイト入ると思っていて下さると(爽)
体調不良ってたら涙を飲んで布団に入っていようと思います(