つく婆のへっぽこファーム

話の種、種の種、いろんな種を蒔いて見ました。
どんな花が咲くやら、見に来てね~

念願の森吉界隈 ゴンドラに乗りました

2015年11月10日 | Weblog

  子供が赤羽在住の頃、学童保育の先生が偶然同郷で、定年後角館に居を構えていて

 お出かけを付き合って貰えることになりました

森吉方面で行きたいところは?と聞くとゴンドラに乗って見たかったと言う

もちろん、反論は有りません 聞けば1週間ほど前に燃えるような紅葉が放映されたんだそうな

帰りのゴンドラの時間が早いので早めの出発にしました。

Tさんは時間を心配していましたがNaviで見ると小一時間で着くようです。

山頂まで行けたら行く、無理なら途中でお結びを食べる事にしてゴンドラメインで出発進行!!

ゴンドラは混んでませんでした(*^_^*)  何故なら紅葉の盛りが過ぎていたから

         確かに色は落ちているような・・・

 

             昇る~

道々、先生が言うのは、「断舎利」の話、 それ程高齢でもないのに、気遣いの人で自分が亡くなった後に残された人が始末に困るからと写真は撮らないとおっしゃいます。

自分は手当たり次第撮りまくり、DVDにしようかなぁとかブログに載せたいとかまだまだ煩悩のとりこ

もちろん撮ります

一緒に写るのを嫌がるのに、説得して記念写真を撮ります!

    これより山頂へ イザ!

向こうに見える頂きが山頂、 パンフによると片道40分程と有ります、イケそう

     無理やり収まってもらいました

 ナナカマドは葉が落ちて実だけに 「こんな大きな実だっけ?」

     真っ青な空に赤が映えます

中継地にも思ったより早く着く

          山小屋とトイレが設置されています

見下ろす山からの景色に先生の気持ちも少しほぐれて写真を嫌がりません

   気持ち良い~~

    お天気が良すぎて雲海が途中の景色を翳ませています

遠く雲海のかなたに、寒風山のてっぺんが覗いて居るよと教えてくれる人が居ました。

    なんたって70才に近い先生ですが黙々と上りようやく山頂制覇!

流石に嬉しい!!

             トレッキングとしては楽々コースです

                    

我々は、離れたここいら辺でお昼です、ゆっくり食べられます。

                     

岩の上で佇むおじさんに何を見ているのか聞いてみると、全方位名だたる山の頂が見えるのは珍しいと教えてくれました。

岩手山・八幡平・鳥海山・近くにはわがふるさとのシンボル「駒ヶ岳」見ている方角が違うので、ずんぐりむっくりに見える駒ヶ岳に少しの驚き

そして反対に寒風山 これは一回でラッキーな収穫でした。

この叔父さんはポーズが絵になるとシャッターを押してから、暫く何を見ているのか気になって傍へ行って見ました向こうは反対斜面にあたります

      この山頂で戴いた海苔巻の美味しかったこと! あきたこまちのお米の美味しさと酢飯の絞まり具合が絶妙で感動です

                

帰りに注文して買って帰りました!

帰りになると日が少し傾くと日の当たり方が良くなって何と!紅葉が映えて見えて結構きれいに映ったから嬉しい

      

  行きはゴンドラの扉側から窓越しに撮ったけれど降りるときは反対の窓が解放されていて身を乗り出して撮れます

      

              コントラストが良いですね     

                      

ゴンドラの時間が長く、山を二山程昇るので眺めをじっくり満喫できます。

      

いよいよターミナルに近づくと牧場の牛がのんびりと草を食んでいます。

        ゴンドラ駅舎ではいつものまめな営業 郵政省の切手シートの売り込み、私は写真だけというのに気を利かして日の当たる方に移動してくれるんです。

                  

  行は、はやる気持ちばかりでじっくり見廻せなかった気色も帰りはゆとりです

山の奥へ入り込むので沢山の沢にかかる橋を渡りました

マタギの里はいわれが何なのか「何で?」という名の橋が多くて笑えます。

            調べなくちゃと思いながらも未だに???

   これは素直にただ笑える

受けました

   道の駅でお土産も物色、時間が許すので日帰り温泉を提案しましたが これは却下されました。

                 木だらけだから出るんでしょうけどセンスが・・・

       

      早めに角館の宿に帰りついたので、夕ご飯までの間に 母を 訪問

      会うたびに小さくなっていく母ですが、耳だけはしっかりしているので話が出来ます

      ただ、覚えてはいません、娘を忘れたことを悔いて悲しがるので

       「忘れたら直ぐ教えてあげるから心配ないよ~」と何べんも何べんも繰り返しが母との会話です。

                   

明日はマスクをしながら、湯沢市「増田の蔵」を友達に付き合ってもらってウルシ蔵再訪です

 

 


3泊は多かったかな? 同窓会を方便の寄り道も

2015年11月10日 | Weblog

      三々五々集まる同窓生

シワも白髪も幼馴染の面影には全く邪魔にはなりません、内陸線に乗ると言うので結構遠くからも参加の面々が。

ただ、人気の乗車スタイルは、昨今の事情では、シーズンになると、都会の旅行専門業者が抑えていて中々後から割り込むのが難しいんだそうで・・・

貸し切り車両ではありますが、お座敷では有りませんサロンカー列車版と言う所ですかね

先ずは乗車前に、一同駅舎で記念写真  良い(*^_^*)で撮れてましたよ!

席は自由席、お値段の良いお弁当が配られます

専業農家のメンバーから美味しい!枝豆が提供されました。

実に美味しい! 自分も茨城で地元の美味しい豆を作っていますが、勝るとも劣らない 種を分けて欲しいとついそちらの方に気が向いて。

窓の外は思ったより紅葉が目に入りません、そう言えば標高が下がっていたんでした。

車内は良いのか悪いのか貸し切り車両になったので、通常のアナウンスが入らないのでした。

 

何処を通過中か全くわからない、自分は春にこの沿線を車や列車の経験が有るので思い出しながらの時間になりましたが・・・

     奥ではカラオケ  でも だ~れも聞いてない

    でも、ご心配には及びません、みんなお話とお酒に夢中です。

酒どころに住んでいるみんなは、又しても驚くほどのピッチでグングンメーターが上がります。

日差しも良く照り、お天気が下り坂の予報もなんのその空は青く稲刈りが済んだとかお前んとこはどうだとか話題に事欠きません。

  何故かマツトシ号  旧松葉線と曰くが有るのかな?

             一旦終点で降りてお土産を物色反対車線で帰る

   終点についてここでも一同集合写真

カメラマン専門の同窓生が結構お酒がまわっていたら、人格が???こんなに諄いか?

皆にキチンと顔がみんな見えるように気は使ってくれるものの、な~かな~かシャッターを押してくれない、

左に寄れとかもっとかがめとか注文が多すぎて、中腰のメンバーから「もう限界!!」の悲鳴

それでも聞く耳持たずのように納得が行くまで何分かかったか

それはそれで、大騒ぎで楽しかったけど。

アクシデントが又も自分を襲ったのはあと駅を5~6っ個残した辺りで、行きも帰りも日差しの強い席で強くないお酒を少しおしゃべりで喉が渇くのでついつい警戒線を越えてたのかなぁ

急に、貧血状態になってしまいました、自分でも何が起きたのか判らないうちに貧血で冷や汗が流れてどうにもならなくなりました。

全く!皆の楽しい席に水を差すことになって申し訳ないと思いながらも真っ青に

そこで、そんな時にも幼馴染って良いな!

心得の有る人が脇の下にはアイスノン、ロック用の氷が有ったのでそれが効きましたね!

10分ほども冷やして貰って横になっていたらスーッと気分が戻りました。

風邪と、疲労と飲酒に日差し コンディションが悪くなる条件が重なった結果でした。

ホント お世話になりました!  接近した人にあだで返すようにウィルスを差し上げていたらもっとごめんなさい。

終点で最後の集合写真

またしても、もっと酩酊のカメラマン、車掌に交渉してホームで列車を背景に撮る事になりましたが

前よりもっと納得が行くまでの時間が長く。。。みんなだってそこそこ飲んでるから面倒くさくなってるから言う事も聴かない連中も出るし

中腰と折り返しの列車も、次の出発で  もう出る!

皆「良いから押せ!」 「写っても写らなくても良いから押せ!」「押せ!!」「押せ!!」の連呼の嵐

逆写メまで撮る人が出る有様

構えてうるさいのに加えて、イザ押す段になっては尻餅をつくの繰り返し

    結局、車掌さんが押してくれる事になりました

みんな鷹揚です  何とかギリギリで押せたら腕はいいんでしょうブレてはいませんでしたが見ると、チト甘いかな?

翌日は山登りが待っているので、二次会は失礼して宿でゆっくり休むことに

 


紅葉豊かな秋田内陸線の旅(同窓会)

2015年11月10日 | Weblog

       久し振りの記事になりました

最近そればっかりです (*^_^*)、 facebookに負けてます。

 

さて

同郷の同窓生の尽力で、毎年何かしらの形で同窓会が催されます。

季節を春にしたり、お盆、秋、お祭りのころと色々時期をらんだむにして、みんなが参加しやすい時期を選べるようにと配慮してくれてます。

老いた母の顔を見に行くには、タイムリーな企画なのでここの所毎回参加してます。

 

この度は「秋田内陸線を利用した同窓会」の勧誘で、午前中の集合と有って、前日か早朝に調整しなきゃとは思っていました。

 

然し、運の悪い事に、前日は「ボランティア」の教室、然もメイン講師の日なのでお休みは避けたいし。

そこで、一大決心!初めての深夜出発にトライです。

そこで、初めのアクシデントです、

前週か、もしくは火曜日の配食ボランティアの車からかなぁ、行く前なのに風邪のウィルスにとり付かれました!

火曜日の夕方胸騒ぎと言うか 「そうだ~、うがい用の薬が切れてたなぁ歯医者さんで滅菌剤補充だ」 と寄って購入、自宅で念のためうがい

「ん?」少ししみるな~、気を付けよ

そんな軽い気持ちで朝の起床時 既に声が出ない程のガッラガラ 

「え!?」です、この頃は畑に精を出し、ダイエットも順調ですこぶる快調「丈夫なった」が私の口癖だったのに。。。

然し、秋田へは行かねば!

一日何遍もうがいをし、鎮静化を試み何とか・・・熱は出ないから3泊4日をこなす決心 で出発です。

深夜零時半、常磐道から磐越に向かいます

春に常磐道の延長を体験しましたが、対面通行で疲れ気味になったから、急がば回れ、にしました。

トラックもそれ程では無く、交通量が少なくて走りは快調です。

快調でないのは自身

席が出無いように水分補給しながらなのですが、トイレタイムもおまけ付きのようにするし。。夜だからこれが結構近い。

      北上SA

ゆとりを持ってのスケジュールでは無いのです。

集合時間から遡って8時間の設定です、着いたら少し仮眠もしたいし。

初めての経験ですが、朝日が昇る少し前は冷える! 車には小さめのひざ掛けとか、枕代わりになるような小ぶりの毛布とか積んでいますが、役に立ちました。

腰回りをくるんで運転です、あとで暖房入れりゃ良いのにと思ったものですが、出発時はそれ程寒い訳でもなかったからね~

奮闘努力?の成果と言うんでしょうか、割と早めに盛岡ICを降りました。

今まで見た事の無い霧に包まれました!全く前の車が観えない程 ありゃりゃ!!

でも、霧が出ると晴れる兆候だったんだって。

仙岩峠は標高が高い精か岩手県から秋田県に入る寸前、思わず車を急停止してカメラを構えたくなるような紅葉が目に入りました。

    大きなカメラを構えたカメラマンも撮ってたよ

               橋を挟んで上流

しめた!! 内陸線もきっと桜の紅葉が美しいだろう

胸が膨らみます。

角館から鹿角市を往復するのが「秋田内陸鉄道」

角館の改札前で集合ですが、通り道に実家が有るので、キチンと盛岡でコンタクトして置いて立ち寄ります。

義姉は病気を経験しているので都会の強い菌をばらまいては大変とばかり、マスクを外さず失礼して時間も少しにして旅館へINしました。

旅館は老俳優 やまやはつお さんの生家の旅館です

幼少時、この前のバス停から父の実家へのバスが始発で待ちあう時間に良く好きな甘納豆を買ってもらって行き行きしたので懐かしさも有りました。

ただ、昔は随分羽振りが良かったのですが、今は行商の(富山の薬売り)の宿の風情でした・・・

仮眠したいと思いつつも、早めに部屋へは案内して貰えたものの休むほどにはならなくて・・・

駅前の総合案内サービスセンターで一休みに相成りました。