つく婆のへっぽこファーム

話の種、種の種、いろんな種を蒔いて見ました。
どんな花が咲くやら、見に来てね~

◆◇熱がでました・・・◇◆

2013年01月23日 | Weblog

大雪が各地に大きな影響を与えて1週間

重くて湿り気の多い、半分凍った雪は植え木を折ったり悪行を働きました。

    太い枝がブッツリ

雪はこの雨どいを越えて、塊で落下したんです真下に居たら・・・

この度の爆弾低気圧は気温が低い事この上なく

北側の雪はいつまでもアイスバーン状態で、車庫からノーマルタイヤで出かけるのには要注意です

  いつまでも溶けない 

    車庫から出る時はUターンするから滑るよ

  ツルツル

息子がが半分凍ってる雪と格闘した跡がくっきりと残ります(余り歓迎出来ませんが)

    スコップの先はめくれてました

 寒暖の差が激しいとコンクリートにもダメージが来ます

   

 門扉周辺は、痛みが激しくなって、この度補修することになりました

   

昨年から気管支を痛めていたアタクシは暮れから、雪の日で引きこもり、この機会に一気に直してしまおうとしていました。

通院もし、いい加減治りかけていました・・・・が

連休明け、好意で町のボランティアに一日追加で奉仕したのです。

そのとき、余り周りも気にしない、高齢の町民が来訪して、クシャミを何度もしてたのです、口もふさがないでね。

チョッといやだな~と思いました。

なにしろ、このサロンは高齢者がお茶を飲んだりおしゃべりをする場所、そんなところに保菌者が来た日には・・・

備品のマスクをかけて貰おうと近づくと、もう鼻先から鼻を垂らしているんです

印象が悪い事この上なし、そして昨日も結構冷えた日「、雪になるかも」という天気の日です

運良く晴れました、然し昼に帰宅したら何気に鼻の奥がむず痒い

いつも、手洗いうがいの予防は徹底しているので、さっそくうがいをまめにしてこの難局をやり過ごそうとしたら

夜になるにつれて、クシャミが頻発、鼻水が止まらなくなった!?

薬を飲んでるのに!!時々鼻が詰まって呼吸が苦しくなる。

その度に、洗面所で何べんもうがい薬で鎮静を試みて、まぁ忙しい。

今日も午後から、教室、マスクで凌いでは見たけれど、鼻水が止まらなくて困った。

今までは早速咽喉を痛めるのに、この度は鼻水の洪水、とうとう鼻にティッシュを詰めるありさま。

必死のうがいと投薬で、それでも悪くなると言ったら別物の悪性種でしょう

関節が痛くなるような気がして

とうとう、体温を計りたい気分にないました。

上がる!!

  いや~ん

まさか!、何しろ先週の通院で、投薬がめきめき効いて、もう治るころだったアタシ。

不幸中の幸い、残りの薬を飲もうか思案していたところで、役に立った

軽く済むと思う心を笑うように、体温が上がる

   もう直ぐ38度

   忙し振りして、病院へ行くまでもないやと残りの薬に頼って後悔してます

今晩に向かって不安が募ります、病み上がりのワタシに新手のウィルスを撒いたのは誰!?

最後の検温を後に少しづつ熱は下がっていますが、アタシって虚弱・・・

    ガッカリヘェックショイズルズル

 

 


◆成人式です◆

2013年01月15日 | Weblog

      降り始めた!!            

 成人の日が明けて、晴天ですが、冷たい風が吹いています。 

昨日は成人式に出かけた方には無情の雪でした、しかも聞いた事も無い爆弾低気圧ですって。

出かける用事のない日で、ホッとしました。

夜間、昨年「ガルバニウム鋼板」の屋根にリニューアルした我が家では、階下の暖気からか、それとも単に滑るのか、時折ドッサン!!と敷地に雪の落ちる音にビックリ、ニャン’sもその度に耳がキュン!と立って落ち着かないことでした。

      雪が軒から落ちる

こんな時は、普段おサボりの「お絵かき」公民館祭りも近いとあって、課題の仕上げから逃げられません。

今年は先生が来ることになったので、今までのように適当なおサボりが目立ってとっても困っているのです。

一旦その気になれば集中するのですが、そこへ行くまでに何かしら儀式をしないと取り掛かれない悪い癖が有ります。

なので、その気になったのは夜中、明け方まで「ドスン」「ドスン」と雪の落ちる音をお供にちょっと頑張りました。

  こんな時はカーペットでぬくぬく

 (ひっくり返そうとしたら爪がひっかかってあられもない恰好)

      ガッシ

            

年々、公民館利用のサークルも高齢が多くなってサークル返上が目につくようになりました、お蔭で利用パネル数が回ってきて増えるのです、喜んでいいのか、戸惑うのか微妙です。

 描き散らしたままの中から手を入れたら何とかなりそうなのをコツコツ仕上げていく

   製作途中のでかカボス

 

先生が構図のレクチャーをしてくれました、ビンは今月の課題、コールラビが全く考えて居なかった時、当然上がりはおかしい、おかしい。

   

 デッサンに淡彩つけよっかなぁと夜、出来た気がしてせっかちに色を付けて改めてカンバスに立てたら、アフロでティーが老けたおばさんになってて・・・直せるかなぁ

   口元は書き残して気を取り直してその気になった時に再度取り組んでみよ

いつもより提出数が増えることになりました、いつもは1枚仕上げてお茶を濁していたのがそうはいかなくなりました。

     きのう、一気に頑張ってみました。

今朝、ゆっくり起きて昨日の荒れたお天気の名残を見ています。

    昨日の買い物の夫の足跡

珍しく、息子が危ないからと門の近くの雪寄せをすると身づくろいをしています。

「雨が降るよ~」とは言えないけれど「吹雪になるよ~」ともあんまりで言えない。

「ありがとう~」が当たり前ですね。

    物置チェック

         ありがとー

 あっという間に降り積もり

長男が成人式の朝大雪でした、何年前だったかしら、息子は36才ですから、計算してああでもないこうでもないと一家でワイワイ話題になって、T市に越して来て20数年にもなるんだと改めて感じたところ。

ついこの間、ようやく20年越しました~と騒いでいた気がする。

そうだ前日の「ポトフ」のお肉が物凄く軟らかくなっていて驚いた。

それ程長い時間煮ていたわけでもないのですけれど、きっと沢山のお野菜が蓋のようになって簡単圧力鍋風になったせいかも知れません。

ベーコンも鶏肉も豚ロース肉もホロホロでした、ヨーグルトも少し入れましたけど。

     ビーツも一緒に

それから、物珍しさで植えたビーツ煮込みに使っていますがお味はわたくし的にあんまし最適ではないような・・・・ゴメンなさい、味がどうしてもスカンポの味。。。。

きょうは、夕方の配食ボランティア、夕暮れ時は凍る・・・ダイジョーブかなぁ。

昨夜は、買い置きのおでん、「インカのめぐみ」を追加して食べました。

息子曰く、「このジャガイモ芋らしくない」「モチモチして甘い」ですって、色がきれいで使ってみたけど評判が良かったから又今春植えてみよう。

 では、イザ!配食ボランティアいって来ま~~す

 

 


◆新年早々の押し問答?◆

2013年01月13日 | Weblog

  ポトフの言葉がフッと浮かんだので、今日はポトフと決めて

さっきまで、お肉にあら塩をふりかけて、下準備ンして、ニンジンでもと畑に繰り出したら

       ちぃさいなぁ

 全く捲けてません

       これはまぁまぁ

畑は寒々しく縮こまった野菜?の寂しい風景、それでも雑草だけは根を張って青く芽をふいて、全く生命力を誇示する。

土が凍って、いるうちに抜いとけばとついでに少し抜いたりしていたら、お向かいの畑仲間のおじさんが来て、

「畑、起こしてやったよ、後で拾っとけば」と嬉しい事を言うから、眺めると

ホント!だ  

ススキの根が張って、手が付けられない一角を秋には耕運機をかけてくれた親切な仲間が畝を作っている。

ようやく風邪も少し良くなったから暇を見つけてはボチボチ、切れたススキの根っこをかき集めていたところ。

何と、流石男子の力、又、掘り起こしてくれて居るではないか!!

旧耕作地は、お向かいさんが続きで使えるので、どうぞとは言って居たけれど、耕すには広すぎて手放すのだから別に恩義も何もないんですけど。

「畑広くしてもらったからお礼に」という。

改めて見たら、もう元の古い場所はしっかり耕作済み。あっという間。

「ヒマだからやっってやるよ」と

ついでに、婆のところまで起こしてくれたんですって。

なかなか、腰に来て数メートルにヒーヒー言ってたから嬉しいことこの上ない。

アタシも、せめてにと、小さい人参やら大根ではあげるのもなぁと見廻すと、「分葱の新芽」が顔をのぞかせていた。

田舎ではこれを「ひろっこ」と言って春の香りを楽しむのだ。

ほんの一握りだけど、初物と「酢味噌で合えたりして」食べてと差し出したら

分葱と聞いて、どうしても「植えたら延びるだろ?」と今食べるのだと言うのが解らないみたい。

田舎では、「野蒜」と言えば野原にはこの分葱が自生していて春先に香りを楽しんで食べるんです。 

何べんも、「植えるんだろ?」「食べるんです」と押し問答。

我が家もほんの少し、お味噌汁にでも放します。

野蒜は(ひろっこ)は、秋に地上の葉が枯れて、春に向かって暖かい日に土から芽を出したばかりの、分けつ前の太い根と芽を掘り出して食べます。

分けつしてしまうと半分の太さになってしまって痩せた茎を食べることになるのです。

時間との勝負、この短い時間が雪国ではこの上もなく待っていた時間とともに喜びを増してくれる瞬間なんでしょう。

スコップには凍った「サクッ」という手応えの冷た~い感触の畑ですが、着々と春へ歩みが進んでいるみたいです

  ポトフの落し蓋代りのキッチンペーパーで

 キタアカリの黄と   オレンジ色のインカの目覚め

いろんなものが入りました、小さいビーツも入れました、カブでしょ、エリンギ・玉ねぎ・カボチャ・残った大根・ おイモ・ニンジン・ベーコンに2種類のお肉

あとで、青味にター菜をゆでて付け合せたら色もきれいでしょう。

   ゆっくり時間をかけてポトフが出来ていきます