
あたたかい陽が降り注ぐ12月1日、恒例の対話集会が開かれました。国分寺市商工会館を会場にしてスタッフも合わせ25名の方々が参加されました。
十七回を数えた今年の対話集会は、食の安全と迫りくる食の未来を学ぼうと、講演会を中心にすえての集会となりました。午後二時、全有連代表米山の挨拶と、この一年を振り返っての報告の後、会員で「お料理レシピ」の田中さんの手作り紙芝居「キツネと雨傘」が上演され、イラストレーター田中さんのやさしいタッチの絵と昔話に心和まされ、ほっと一息。このあと参加者の一言スピーチ、休憩を挟んで「食の安全と食の未来」の講演へと続きました。講師は遺伝子組替え作物の危険性を訴え幅広い活動を展開されている「食政策センタービジョン21」の安田節子さん。今回は食を取り巻く環境がさまざまな形でゆがめられ、グローバリゼーションの名のもとに破滅の道を歩みつつあること、効率優先、利益追求できた企業の論理が食の安全を脅かしていることなどの事実を一つ一つ具体例をもとに説きあかされました。詳細は次号にて。
野菜の宅配 全国有機農法連絡会
十七回を数えた今年の対話集会は、食の安全と迫りくる食の未来を学ぼうと、講演会を中心にすえての集会となりました。午後二時、全有連代表米山の挨拶と、この一年を振り返っての報告の後、会員で「お料理レシピ」の田中さんの手作り紙芝居「キツネと雨傘」が上演され、イラストレーター田中さんのやさしいタッチの絵と昔話に心和まされ、ほっと一息。このあと参加者の一言スピーチ、休憩を挟んで「食の安全と食の未来」の講演へと続きました。講師は遺伝子組替え作物の危険性を訴え幅広い活動を展開されている「食政策センタービジョン21」の安田節子さん。今回は食を取り巻く環境がさまざまな形でゆがめられ、グローバリゼーションの名のもとに破滅の道を歩みつつあること、効率優先、利益追求できた企業の論理が食の安全を脅かしていることなどの事実を一つ一つ具体例をもとに説きあかされました。詳細は次号にて。
野菜の宅配 全国有機農法連絡会