久々に大勢のお客様をお迎えする山形山、畑の作物も元気よく育ってお出迎え、静心荘の玄関脇に植えられたコスモスも咲き色を添えています。午後五時半、東京、埼玉、千葉から24名の方々が参集され、迎える全有連からは代表米山始め生産者会長、スタッフ5名で和やかな宴が始まりました。米山からは、イベントが近づいてくるとお顔なじみの方々と今年も又お会いできる喜びを感じ、新しい方々との出会いもまた楽しみ、待つ喜びが . . . 本文を読む
梅雨入りしたものの雨がいっこうに降らない東北地方、水田で育つ稲であっても上から降る雨は肌寒い梅雨の天候とあいまって稲の成育には欠かせないものなのです。
秋田の米山さんからも「稲が黒ずんだ色で気がかりだ、ピカッと光る稲妻で冴え々とした青色になるのだが、雨がないのも心配」との報告も入りました。
庄内で無農薬米を作る堀さんのところでも、今年はミネラル溶液をふんだんに使って残留硝酸体窒素の少ない米 . . . 本文を読む
私が全有連と「こめ」の取り組みを始めて17年が経過しました。私自身、一日一日、そして一年一年を大切にしながら農業に携わってきましたが、月日の経つのが、こんなにも早いものだ今更ながらに思っています。
私は農業に従事する前、農家の次男坊という事もあり、横浜の石川島播磨重工に勤務し、大型タンカーの修理を7年間ほどやっていました。その後、「縁」あって地元に戻り、妻と一緒になり就農しました。昭和52年 . . . 本文を読む
5/25日植え終わった水田にはもう雑草が生い始めています。水管理は集落の輪番制で、時々水栓を止められることも。気付かずにいると草は勢いを増して繁茂する、米づくりでは除草がもっとも辛い作業です。そんなことで今年も草や虫をついばみ水を撹拌してくれる鴨を放します。6/8日、集まったメンバーで圃場のネット張りと寝小屋づくりをしました。田んぼに入ったのは9名、毎年のことなので手慣れた作業です。予め切ってお . . . 本文を読む
今年の山の畑は去年までと大違いです。先ず作付面積が違います。頂上にある広い畑を存分に使って土質に合う作物を植えました。植え付けた品目数も違います。専任の農場長が毎日畑仕事に精を出し苗の定植の多い日はスタッフも手伝う、言葉を交わしながらの作業ははかどります。キャベツ、ブロッコリーは陽がさんさんと降りそそぐ場所に植えられていて生育も順調です。この時期心配な夜盗虫は夜現われて柔らかい苗を食い荒らしてい . . . 本文を読む