くにづくり日記まーく2

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のび太の宇宙開拓史

2009-08-22 21:48:09 | 絵(ドラえもん)

宇宙開拓史より、ロップルくんです。

宇宙開拓史というと、ファミコン版ドラえもんのコーヤコーヤ星の音楽が真っ先に頭をよぎる。。。
あの音楽は、一度聴いたら二度と忘れないと思う。

この物語、アメリカの西部開拓というか、西部劇がモデルになってることに、結構長いこと気がつかなかったです。
ギラーミンの装いとか、射撃がメインになってるところから見れば、わかる人には一瞬でわかるものだとは思いますが。。。

創作のアイデアを出すときは、異質なものを組み合わせて発展させていくといい、ってよく言われますが。
西部劇と宇宙を組み合わせたこの頃のF氏のセンスは素晴らしいと思う。

そしておまけ。
というか、もうおまけじゃない気もしますが。。。
毎回一人を描いて、あとは適当に描き殴るだけのつもりだったのに。
なんか最近ちゃんと色塗らないと気が済まなくなってきてしまった。
こうやって自分のクビ絞めていくんだよなぁ…。

ギラーミン

ガルタイト工業本社の要請で、コーヤコーヤ星に派遣された用心棒。
コーヤコーヤ星から開拓民を追い出そうとする支部長のことを「手ぬるい」と非難し、「コア破壊装置」により惑星そのものを破壊しようとした。
「どんな強い相手も恐れない。同時に、弱い相手も見くびらない」主義を持ち、作戦が完全に成功するまでは、一切の妥協も安心もしなかった。
冷血無比、沈着冷静な性格の持ち主だが、私情でのび太に決闘を挑むなど、熱い一面も持っている。

…この人ほんとに格好いいです。
恐竜のドルマンスタインもそうでしたが、初期の敵役はほんとに貫禄がある。
原作だと、最期にのび太と一騎打ちしますけど、映画版だとなんかロップルくんに撃たれるんですよね。
射撃なヘタなロップルくんの代わりにのび太が狙いを定めて、ロップルくんが撃つ、と言う連携は、それはそれでいいシーンだと思いますが。。。
なんで決闘省いちゃったんだろうかな。
やっぱりあの年であんな緊迫した命のやりとりはさすがにやばいってことになったのでしょうか。。。

そしてついでにもう一つおまけ。

モリーナ

新宇宙開拓史に出てきたらしい新キャラ。
ロップルくんの幼なじみだったはず。
せっかくなので描いてみたのですが、映画見てないのでどんなキャラなのかさっぱりわかりません(笑)
なんか裏切りそうな雰囲気漂わせてますが。。。
あの小太りの少年の役回りが、この人になったりするのかな。
そして予告編を見る限り、例によって棒読みっぽい…。

それにしても、新宇宙開拓史の公式サイトの大ざっぱな作りはなんなんでしょう。
モリーナがどんなキャラか見に行ってみたのですが、予告編とちょっとしたストーリー紹介があるだけで、キャラ紹介すらなかった。。。。
新キャラの紹介くらい載せてくれと!(笑)
毎年、宣伝に力を入れてる割には、なんでこういうところは適当なんだろな。。。

そういえば、今年宇宙開拓史をやったのは、やっぱり世界天文年の影響なんだろか。


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