くにづくり日記まーく2

小説サイトじゅうや帝国の日記です♪

Mission32 ギャバンとの友情タッグ!

2012-09-30 23:37:29 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
なんか台風が吹き荒れてますが、今日は日曜日なので前回に引き続き宇宙刑事ギャバンの感想です。

第32話。シェリーは何もしなかったでござるの巻。

前回はギャバンが大活躍だったので、今回はゴーバスのほうもがんばる回。
意外とバランス考えられていますが、なぜか活躍したのがオペレーターの森下君という伏兵っぷり。
シェリーまったく働かなかったし、森下君なんてこれからいくらでも出番あるんだから、今回もギャバン押しにして欲しかったと言うのが正直なところですが……。

前回さんざん愚痴った魔空空間の演出は改善されてましたね。
今回はしっかり背景黒くなってましたね。しかも土星をバックに戦ってたり、まさに魔空空間という感じで感動した。
ギャバンダイナミックも前回よりかっこよくなっていた。
いやはや、前回の不満点がきれいに修正されているとは……スタッフこのブログ読んだな(ない)
しかし今回はゴセイジャーばりにツッコミどころの多い回だったな。面白かったけど……。

そんな冒頭。
森下君が前回の戦いでわかったことを報告するものの、赤達がそれだけ? おさらいにもなってないと愚痴る。
森下君も若干切れ気味に「そうですか、すんません」
相変わらず空気の悪い職場です。

J「エネトロンをくれ! エネトロンをくれと言ってるんだ!」

J、飢えすぎ。

そして本編。
前回生き残ったマクーの残党ことライノダブラーが早速登場。
素晴らしい作戦を開始しようとしたところで、ギャバンとその仲間達が到着。
6対1でいい感じに戦いを進めるものの、Jが空腹のあまりダウンしてライノダブラーを取り逃がしてしまいます。
冒頭の空気の悪さといい、Jのポカといい……いつもは普通に戦ってるのにストーリーの都合で取って付けたようにだらしなくなるって、なんかゴセイジャーみたいだなぁ。。。

そんなゴーバスター達のいまいちぷっぷりに、ギャバンも若干失望気味。
声の響きそうなビルの廊下で、相方のシェリーに思いっきり愚痴る。
それをたまたま聞いてしまい、大いにへこむ森下君。
仲村さんに自分たちは不要なんじゃないかと愚痴ってしまい、キレられる。仲村さん髪型が微妙に乱れてる。

仲村さんの説教で誇りを取り戻した森下君は、空間管理研究センターへ、アポ無しで単身出向く。

森下君「魔空空間という異次元とのコンタクトを可能にしたいんです。ご協力お願いします!」
研究員「わかりました、ご協力しましょう!」

あまりにも即決過ぎてちょっと笑ってしまった。
魔空空間とか唐突に言われても意味わからんだろうと(笑)

一方ライノダブラーは、エンターさんと結託。
もう少しで研究も完了する森下君と博士達を、魔空空間の魔空牢獄へと送ってしまいます。
しかしもう少しで研究完了って……研究始めて速攻でさらわれたように見えましたが。
なんかガンダムAGEばりに時間経過が謎めいてるな。

で、ここでライノダブラーの目論見が明かされます。
世界中の優秀な人達を魔空空間に送り込み、無能な人間のみを残すことで、人類を滅ぼそうとしているとのことです。
その野望に、エンターさんも「トレビアン」
しかし人類滅ぼそうとしてたんですね、このサイの人は。
てっきり宇宙犯罪組織マクーを復活させようとでもしてるのかと思ってました。
ドン・ホラーに命令されたわけでもないのに、人類滅ぼしてどうするつもりなんだろうとはあえて聞かない。そこに人類がいるからだろう。

その頃、特命課では、研究員達が神隠しに遭ったと報告を受ける。

黄色「ねえ、神隠しって何?」

ドラえもん読め! ドラえもん!! 日本誕生読め!!!!
テレ朝の番組に出ておいてドラえもん読んでないとか、ありえん。ありえんぞ!!!

青「人が突然いなくなってしまう怪現象を、昔の人は神さまの仕業と言ったんだ」
赤「ただ、必ずからくりはあるはず」

よし、この二人は日本誕生読んでるな。よし。よし。
というか黒リン、人が行方不明になったのを神隠しとか言うあたり、ずいぶん時代がかってるな。
ともかく神隠しはマクーの仕業だということで、早速出撃するギャバン。

シェリー「やっつけて、激!」

シェリーは見てるだけかい。
一応宇宙刑事なんだから、オペレート手伝うとかなにかすればいいのに。
基地に一人で突っ立ってるだけじゃ、当人も気まずいだろ(笑)

で、そこに至ってようやく森下君がいないことに気づく。
黒リンも「そういえばいないなぁ」
森下君、黒リンに報告も無しに勝手に離席して研究センター行くとか、ちょっと常識なさ過ぎ。。。
そして魔空牢獄に閉じ込められた森下君と研究員達。

研究員1「ここはどこだ!」
研究員2「もう終わりだ」
研究員3「俺たち、ここで死ぬのか」

目を覚まして速攻で絶望する研究員達。
研究員達の反応が相変わらず早過ぎて笑ってしまう。おまえらXラウンダーかと。

一方、ギャバンとゴーバスター達はライノダブラーと戦い。
ギャバンが0.05秒で蒸着した後、ゴーバスター達も0.5秒でモーフィン。
ゴーバス遅っ!!
ゴーバスが1回モーフィンする合間に、ギャバンは10回蒸着できるぞおい。
30年前の技術になに負けとるんだ。ガンダムAGEかと。

それはともかく、ギャバンに対抗してゴーバスもナレーションが入ってましたね。
前回ゴーバスの変身地味すぎたからな……。というか、前回からやればよかったのに。
魔空空間の演出といい、前回のが不評だったから作り直したように見えてならない。時間的にあり得ないとは思うけど。

それで、ライノダブラーにみんな揃って魔空空間に連れ込まれてしまいます。
そこにはエンターさんも待機してて、全員入り乱れての戦い。
しかし魔空空間は敵の力が三倍になる上に、武器も転送ができないそうで、大いに苦戦。

というか、前回は普通に武器使ってたんだが……。
なんでたった二話で終わるエピソードで、前半と後半の設定が違うんだ。
ゴセイジャーでもここまでずさんな展開はなかったぞ(笑)
一体なにが起こってるんだ……。

ともかく、ゴーバスのみならずギャバンも武器が使えず大苦戦。
魔空空間で武器使えないのに今までどうやってマクーと戦ってきたんだこの宇宙刑事は。
土星に行ったり、地面から牙が生えてるようなところに行ったりと、なんだか懐かしい場所を転々としながらひたすら敵にボコられるギャバンとゴーバス。
せっかく魔空空間はいい感じになったのに、まともに戦えないなんて。。。

で、エンターさんにもボコられたり岩まで転がってきたりと、さんざんな目に遭いながらも、ようやく森下君と合流するギャバンとゴーバス。
森下君が武器を使えるようにしてくれるという。

ギャバン「本当にできるのか?」
赤「ウチのオペレーター、優秀だから」
ギャバン「うぅむ……そうか(ウチの相方は、見てるだけだ)」

そして、ようやく武器が使えるようになり敵をほどよくボコったところで、

ギャバン「レーザーブレード」

あのかっこいい音楽が流れて、ギャバンダイナミックとゴーバスの三人同時の射撃で、敵を撃破。
やっぱり暗い空間でのレーザーブレードは美しいのぅ。
今回は、レーザーブレードの演出も派手だったし、ゴーバス三人の射撃も迫力があってギャバンに負けてなかった。
やっぱり演出的にも前回とは全然違ってる気がする。
ほんとになんなんだろうな、このちぐはぐは感じは……。
ともかくほんとギャバンダイナミックかっこよかった。やっぱギャバンはいいな。。。

しかし戦いはまだ続く。
地上に出た後は、今度はエンターさんが登場。
地軸転換装置を備えるライノダブラーの残骸を手に入れることが目的だったというエンターさん。
エンターさんの黒幕な感じがしびれる。

そしてエンターさん、残骸にメタウィルスの「引きずり込む」をインストールしライノダブラーを巨大化させる。
一瞬、地軸転換装置を持つメタロイドでも生まれるのかと思ったら、単に巨大化しただけだった。残念。。。。

ともかく巨大化したライノダブラーが地軸転換装置を使うと、また空に穴が空く。
しかしそれは、魔空空間の穴のみならず亜空間までもが混じってる。

青「エンター、亜空間と魔空空間とを合わせて、この世界に引き寄せようって言うのか!」

エンターさんが引き寄せたおかげで、ロボット戦も魔空空間化。
しかもも保たしていると、亜空間までやって来てしまうと言う、なかなか緊迫した戦い。
ライノダブラーも相当強く、これまでメガゾードを瞬殺してきたグレートゴーバスターも歯が立たない。
そこにギャバンが電子星獣ドルを呼んでちょっとだけゴーバスを励まし、ゴーバスが逆転。なぜかギャバンはあまり戦ってくれなかった!

そして戦闘後。
宇宙刑事とも今回でお別れ。

黄色「お別れか。さびしいな」
シェリー「大丈夫、みんなにもちゃんと、いいパートナーがいるから」
ギャバン「……」

その後、森下君にお礼を言う赤と黄色。なぜか青はお礼を言わないってのはともかく。

赤「いなかったのは全然気がつかなかったけど」
黄色「うん、全然」

森下君ってやっぱり影が薄いってキャラなんだな。
赤の単刀直入な物言いが胸に痛い……。

ともかく今回でギャバン回は終わり。
なんか今回ツッコミどころだらけだったけど、なんだかんだで面白かった。
三回くらいはあると勝手に思い込んでたので、最後お別れしてたのを見て「え?」とか思ってしまった。
あとはギャバンは映画やって終わりなのでしょうか。またテレビシリーズやって欲しい。。。

そして次回。
ようやく本格始動のエンターさん。
「これがメサイヤのメタロイドの力~」とメタロイドもパワーアップしてるみたいですが。
メサイヤのメタロイドってなんだ? メサイヤって滅んだんじゃなかったっけ。
実は生きていて直々にメタロイドを作り始めたんでしょうか。

一方ゴーバスターズがパワーアップするみたいです。
プロテクターみたいなのを上に着込んでがっしりしてる。
こういうパワーアップって2年ぶりだなぁ。去年は銀以外はなかったから。
これで見てくれが変わるから、またOPも変わるかな。今度こそまともなものに……。

ガンダムAGEのゲームのサイトを見ながら……

2012-09-28 23:26:31 | ガンダムAGE
こんばんは。
最近このブログで一年前の記事をメールで知らせてくれるというサービスがはじまったのですが。
そのメールが来て一年前のを見てみたら、ニンテンドークラブのポイントでWiiの「エキサイト猛マシン」なるゲームをもらっていた。wii持ってないのに!
ポイントが失効になるって言うんで、いずれ出るであろうwiiの新型を当てにしてもらうだけもらってみたのですが、結局一年経ってもまだ発売してないな。
別にwiiの新型買うかどうかも分からないし、いったいいつまで放置になるかは謎……。

というわけで日記ですが。
この前終わってしまったガンダムAGE。
ゲームも発売一月経ちましたが、なかなか安くならない。さすがにPS2の一年戦争ばりの値崩れはなかったな……。

それでなんとなく公式サイト眺めていたのですが。
キャラ紹介が、アニメの公式サイトよりも充実してるような気がする……。全員は網羅されてないけど。
アニメのサイトのキャラ紹介って、フリット編の最初の頃はそこそこの文量があったのですが、話が進んでいくにしたがって「地球連邦軍大尉」のみとか、やっつけとしか思えないような解説になっていく。
これって今回に限ったことじゃなくて、00の時もそうだったんですけどね。
とはいえ00の場合は、映画化の際にサイトもリニューアルされて、キャラ紹介もやたら気合いの入ったものに変わったのですが。
今回はそういった期待も持てず、たぶん永遠にあのまんま。

そんな愚痴はともかく。
キャラ紹介読んでいたら、なんか知らない事実がいろいろ書かれていてちょっと面白かった。
まず、強いられてる人こと、イワーク・ブライア氏。

「昔は軍人だったが引退し、キャリアカートの運転手をしている」

この人、昔は軍人だったんですね。
しかも職業はキャリアカートの運転手だったのか。デスペラード乗ってたのは副業かい。

次。マジシャンス8のリーダーことドール・フロスト。

「昔の若さは抜け、沈着冷静な判断力と高い戦闘能力を持つようになった」

「昔の若さ」ってなんの話しているんだかさっぱり分からないのですが。
これってゲームやれば分かるのかな。若い頃のこの人が出てきたりするんでしょうか。
若い頃のフロストさん見たい……。

次。ヒロインことフラム・ナラ。

「ゼハートのもとに参謀としてやってきたヴェイガンの女性士官」

フラムって、参謀だったんかい!
研修生にしか見えなかったけど、そんな上等な立場でやって来てたとは。
一度作戦立てて欲しかったな……。きっと銀髪よりはいい作戦立てたはず(!?)

次。中途半端なところで退場したデシル青年。

「アンバットの敗北後に救出されたが、そのショックで廃人のようになっていた。能力の使いすぎか、心も荒んできておりパイロットとしての腕も鈍っている」

デシル青年も苦労してたんだな。
心も荒んでパイロットの腕も鈍ってたんですねぇ。少年の頃のほうが強かったのかな。
是非とも立ち直って最強の敵として立ちはだかって欲しかった。残念……。

次。フラムに殺されたジョナサン・ギスターブさん。

「戦争で家族を失った過去を持ち、ヴェイガンには深い敵対心を持っている」

地味なこの人にもつらい過去があったんですね。だから隊長がやられたときあんな感情的になってたんですな。
なかなか泣かせる話ですが、本編では誰も知らない。

それで最後に、銀髪の罠にいち早く気づいて、速攻で蒸発したデレク・ジャックロウさん。

「過去の戦闘で自分の部隊が全滅した経験があり、震える手を押さえながら戦っている」

この人もなかなか壮絶な過去を持っています。
震えながら戦っているって……。
誰も知らないまま墓まで持って行きおった。孤独にもほどがあるだろと。
これほどの経験は主要キャラもなかなかしてないんじゃないか。
あえて言うなら、ラーガンくらいでしょうか。確かあの人も部下全滅してるんですよね。

なんかこの設定だけでワンエピソード作れそうな気がしますが。
仲間(ジョナサンあたり)が敵に囲まれて、今にも殺されそうになるんですよ。
そんなときに限って、助けられるのはデレクしかいない。
しかし囲まれるジョナサンをみて、過去に仲間が死んでいった記憶が鮮明に蘇ってくるんですな。
恐怖のあまり手が震えて引き金が引けなくなってしまうデレク。
俺はなんでこんなに臆病なんだ。また助けられないのかと涙をにじませる。
そんなときに、死んだ仲間達の残留思念が出てきて、デレクを励ますんですよ。おまえは強いヤツだ。恐怖に負けちゃいけない。
それに励まされて引き金が引けるようになり、ジョナサンを救出。
過去を克服したことで以後は手が震えることもなくなって、めでたしめでたし。
うむ。いい話だ(うっさい)

他に青年フリットとかも出てますが、意外とさわやかですね。
少年フリットの終盤で悲壮感を醸し出し始めて、アセム編ではすっかり暗くなってましたが。
青年編は、少なくとも絵柄はまったく悲壮感がないな。この頃はそれなりに落ち着いてたんでしょうか。
一体どんなキャラなんだろうか。気になるのぅ。
しかしこの調子でアセム青年編もやって欲しかったなぁ。そんなに手間かけられなかったんだろうけど。

それとMSのところを見ていて地味に気になったのですが。
登場MSがアニメよりも格段に増えているにもかかわらず、アセム編最後に出てきたゼイダルスの姿がないのはなぜ。
なんであれだけハブられているのか。メデル・ザンドさんが怒るぞ。というかこの人もキャラにいないし。なんだか色々と不遇!

しかし色々と面白そうだなぁ。。。
キオが好戦的なCMも気になるし、もうちょっと値段が下がったらやってみたい。
というかできればDL版が欲しいんだけど、DL版は値崩れなんてしようがないしな。。。
ベスト盤が出るのはまだ先だろうし。うぅむ。

ともかくそんなわけで、今日はこのへんで!

ターミネーター4 顔の区別

2012-09-26 23:43:11 | 映画
こんばんは。
やばい……アイ・カーリーを見るのを忘れてしまった。
なんだかんだで一回も見逃さずに見ていたのに。
来週は総集編らしいし、実質的な最終回で初めて見逃してしまった。
とはいえ、あまりくやしくはない! だってあの後番組とのコラボ企画正直いまいち……。

というわけで日記ですが。
今日の水曜プレミアシネマは交渉人やっとりましたな。日本のヤツじゃなくて海外のヤツ。
これ何年か前に見たけど面白かったっけな。。。
この枠でやる映画は結構好みの映画が多くてありがたい。末永く続いてもらいたいものです。

それで映画と言えば、今日、この前録画したターミネーター4を見たのです。
ターミネーター3を見たのは何年前だろうか。この日記にも感想書いたような記憶がありますが。
今回は、これまでちらほら語られていた未来の戦争の話なんですね。
なんかあまり3の印象がよくなかったので、4はどんなもんだろうと思ってたのですが、意外と面白かった。
北斗の拳とかfalloutを彷彿とさせるポストアポカリプスな世界が広がってただけで、もう個人的には大満足でした。
ストーリーなんてどうだっていいです(オイ)

いや、ストーリーも面白かったですが。
あまりターミネーターっぽくはなかったな。。。
ターミネーターって、一体の強力な敵からひたすら逃げ回ってなんぼの物語だと思うのですが、そういう展開がほとんどなかったのがなぁ。
ラスボス戦でちょっとそれっぽい雰囲気にはなったけど、すぐ倒しちゃったし。
おかげで普通の近未来アクションものになってしまっていた。これはこれで面白かったけど、やっぱり追いかけられないとなぁ。。。

というかこれって、邦題は「ターミネーター4」だけど、原題は「Terminator Salvation」で、ナンバリング付いてないんですね。
やっぱり外伝的位置づけなんでしょうか。
次回作ってやるのかどうかよくわかりませんが、やるとしたら原題はなんになるんだろう。
4を飛ばしていきなり5になるのかな? 普通に4だったら邦題はどうすんだ(笑)

それはともかく。T4。
ターミネーターの試作品っぽいまだ人間の部分が若干残ってる機械の人が主役で、その人がジョンコナー達を守るために未来へ送られるという話でしたが……。
主人公とジョン・コナーの区別がつかん!
両方とも丸刈りでおんなじような格好してるからまぎらわしっ!!!
髪型くらい変えてくれーーー!!!!

最初の頃本気で同一人物だと思い込んでて、しょっちゅう居場所が変わるけど回想シーンなのか?? とか思いつつ見てしまった。。。
途中からはさすがに別人だって気づいたのですが、やっぱり油断するとどっちがどっちだかわからなく……。
一番やっかいだったのは、ラスボス戦。
なんか薄暗いところで入り乱れて戦ってて、今戦ってんのどっち?? とわけがわからなくなってしまった。
これって私だけなんだろうかと「ターミネーター4 顔の区別」でググってみたら、結構区別付いてない人がいてなんか安心した!

でももちろん区別付く人もいましたよ。
シュワルツネッガーさんは一発で分かった。
出ないもんだと思ってたので、いきなり敵として登場したときは非常にテンションが上がった。
顔は単なる合成な上にすぐに顔引っぺがされてしまいましたが……。

なんかあまり感想が浮かばないな……。
しかし今回は液体金属のような敵は出てこなかったのが残念です。
時系列的にはT-800が開発される前の話だからしょうが無いとは思いますが。
その代わり序盤に出てきたあのでっかいロボットがかっこよかった。足からバイク出すヤツ。
どうやって倒すんだろうとちょっとワクワクしてみてたら、普通に逃げただけでその後出てこなかった。出したからには倒せって!

あ、そうそう。
ジョン・コナーがなんかVAIOのtype Uを使ってましたね。
2006年に発売した、手に持って操作できる独特なパソコン。
これって日本版だと2018年って設定らしいけど、そんな未来まであのパソコンを使い続けてるのか。
荒廃してる世界なので、古いPCも回収して積極的に使わないことにはやっていけないんだろうな。うん。そうに違いない。
しかしあのパソコン。当時欲しかったんだよなぁ。。。。今もちょっと欲しいけど。
今やはあれでできることはタブレットPCのほうが確実に快適にできるだろうな……。うん。

正直ターミネーターシリーズのストーリーっていまいち把握できてないので、何がどうなってのかよく分かってなのですが。
ともかくいろんなロボットが見られて楽しかったです。
今度はもっと後の方の近未来を見せてほしい。T-X作った後の頃。液体の人がわんさかいるような世界が見たい。

なんだか上手くまとまりませんが、今日はこのへんで。

第49話 長き旅の終わり

2012-09-24 23:51:12 | ガンダムAGE
こんばんは。
今日は2週間ぶりに北斗の拳をやっていました。
今回はレイが女風呂に潜入する話。単行本で言うと4巻。
今日はなんかキャラクターが妙に表情豊かだったような気がする。
原作では唐突に現れたマミヤの弟も、アニメだと結構ちょくちょく出てきますね。
今回はあまり書くことがない。

というわけで日記ですが。
今日はガンダムAGEの最終回を見ましたです。
終わってしまった………。
一週間の楽しみが……本気で寂しいんだが。
問題だらけのガンダムだったけど、ある意味こんなに楽しんだガンダムはなかったかも知れん。

最終話 「これでいいのだ」の巻。

今回は、デビルガンダムが暴走して各国のMSが力を合わせて戦うという話。
公式サイト見て初めて知ったけど、ゼラギンス君じゃなくてゼラ・ギンス君なのね。。。

ゼラ「あーよく寝た。で、戦況は?」
兵士「我が軍は壊滅状態です! ゼハート様もとっくに死にました!」
ゼラ「え……」

しかしゼラ・ギンス君、かわいそうだったなぁ。
出撃したと思ったら、なんか敵ばっかりだし!
ヘンなものに取り込まれるし。あげくに味方にまで攻撃されるし。
最後生きてたからよかったけど。あれで死んだらどうしようかと思った。

銀髪もフラムとか犠牲にしてディグマゼノン砲撃つ前に、とりあえずゼラ・ギンス君をガンダムと戦わせてみればよかったのにな。
ゼラ・ギンス君どんだけ当てにされてないんだ。

そんなガンダムAGE
冒頭。
すっかり弱っているイゼルカントサマ。
銀髪の死んだところもすっかり目撃したようで、だいぶへこんでいます。

イゼルカントサマ「地球か……何もかもなつかしい」

今回ようやくたくさん出番をもらったカブキの人も、銀髪が死んだことにびっくり。
ヴェイガンギアを出すことを決める。
そしてゼラ・ギンス君がヴェイガンギアで出撃。

ゼラ「ヴェイガンギア、出る」

意外と渋い声。捕獲したシドにでも乗るのかと思ったら、まだMS残ってたんですね。
ヴェイガンギアのデザインも、一体誰が開発したんだってくらい他のMSとセンスがかけ離れてますが。
きっとグルドリンと同じ人が開発したんだろう。
これってプラモデル出るのかな? シドとの合体ギミックがなんかものすごくツボなんだが。

ヴェイガンギアって名前も、なんかいいな。
ヴェイガンの名前を冠してるあたり、ジオングに通じるところがある。
オマージュなのかも知れませんが。足はある。

それでシドの目がきゅぴーんと光ったところで、歌。
最後だし、シドの部分の黒塗りもなくなるのかとちょっと期待してたんですが、最後まで黒いままだったな。残念……。

本編。
ガンダムレギルスの残骸を眺めながら、俺は前に進む! と決意するアセム。
そのアセムの海賊船は、すっかり艦長達に乗っ取られている。

艦長「緊急事態ですので、好きにやらせていただきます」

顔色一つ変えず、海賊の副官を圧倒する艦長の気迫。
フリットの手も離れて、最後の最後でやっとキオ編登場時に夢見たキリッとした艦長になったー!!
しかしもう最終回。遅い……。

相変わらず首切りを続けるキオの前には、イゼルカントサマの幻が現れる。幻はまだ元気です。

キオ「人が人を選んで、理想郷を築くなんて!」
イサマ「人が人であるためだ」
キオ「今だって人は人です!」
イサマ「ぐむむ」

キオに論破されてしまうイゼルカントサマ。しょうが無いので力尽く。
ゼラ・ギンス君ヴェイガンギアで登場。
グルドリンばりの圧倒的強さで、キオとフリットに迫る。

一方、カブキの人はもう一度ディグマゼノン砲を撃とうと画策。
副官らしき人がそう何度も撃てるもんじゃないと言っても「そんなことは分かっているぅ!」とキレる。
カブキも熱い男だな。そして無茶を押し通す大胆さも持ち合わせている。
最終回に至ってキャラが立ちまくりです。

ゼラギンス君に苦戦するキオとフリットの元に、アセムも駆けつけてくる。

フリット「アセム、キオつけろ!」

これまでに感じたことのないほどのXラウンダーと、フリットもびびってる。

アセム「そのようだな(みんな同じに見える)」

ようやく息の合ったトリプルガンダム。
「ちっ」とゼラ・ギンス君も苦戦気味。いきなり限界を見せないでくれ。。。
ジラードみたいにファンネル乗っ取れファンネルを。
Xラウンダー的には、明らかにジラードの方が迫力あったなぁ。。。

そんな戦闘中、シドがいきなりやって来てヴェイガンギアにとりつかれる。

ミサトさん「シドが食ってる!」

ヴェイガンギアを乗っ取ったシドは、ラ・グラミスのディグマゼノン砲の方に飛んでいき、暴走。
ゼラギンス君、災難にもほどがあるな。この人何にも悪いことしてないのに。
あとシドは何が目的でここに来たんだろうな。
ヴェイガンギアもEXA-DBの産物だろうから、たまたまシドとシンクロするようにできてるMSで、帰巣本能的なものでも働いたのかもしれん。ものすごいこじつけですが。

ともかく暴走のせいでディグマゼノン砲が異常発熱。このままでは、セカンドムーンを巻き込んで爆発する恐れあり。
だからセカンドムーンをこんなところに持ってくんなとあれほど……。

一方フリットとAGE1。
戦闘中にチョバムアーマーを脱いでどこかに行ってしまったと思ったら、いきなりプラズマダイバーミサイルを担いでやってくる。
ほんとにあったんだなあれ。

フリット「何が起こったんだか分からんが。この気に乗じて一気に片を付ける!」

何が起こったんだか分からないって……(笑)
ある意味ゼラギンス君以上に暴走しているフリット。セカンドムーンの間近で仁王立ち。

フリット「待ちに待ったときが来たのだ! 死んでいった英霊達が無駄死にでなかったことの証のため! 星の屑成zy(ry」

引き金を持つ手に力を込めたところで、CM。
今回CMはいるのが妙に早い。
それでPSPのゲームのCM。

キオ「とおちゃん、じいちゃん、あいつを倒そう! 力を合わせればきっとできるよ!」

なんかキオがやたら好戦的なんですが。やり方によってはこんな展開にもなるんか。
じゃあ「やめようよー」を連呼するフリットとかもできるのだろうか。夢は広がるな……。

CM明け。
キオがフリットの前に立ちはだかって、アセムと二人がかりでフリットを説得。

キオ「これがじいちゃんがなろうとした救世主なの!」
フリット「私は守れなかった者達のためにやって来たのだ!」
キオ「ちがう、絶体に違う! その人達だって、こんなこと臨んでない!」

そしてユリンの幻を見るフリット。

ユリン「許してあげて……みんなを、そしてあなた自身を」

クルーデックさん「フリット、長い旅だったな」
ウルフさん「もう、いいんじゃねぇか」

正直もっと早くお前らが夢枕に立っていれば……何十年見守ってたんだよ、という気もするけど。なんかとても感動したのでいいです。
しかしほんとにユリン久し振りだな。
初回からいきなりXラウンダーの力に目覚めてたり、デシル少年に目を付けられてたり、結局おまえ何者だったんだという気もするけど。

エミリー「悪霊退散! 悪霊退散!」

ともかくユリンのおかげで改心したフリット。
ころっと思想を転向させて、ヴェイガンを救出することを決める。
プラズマダイバーミサイルを持ったまま、全軍に演説。

フリット「地球連邦軍と、ヴェイガンすべての戦士に告ぐ。多くの命を救うため、君たちの協力を要請する!」

狼煙とばかりにプラズマダイバーミサイルを上に向かってに発射!
熱い……こういう心が一つになるって展開はいいな。
フリットの見事な転向ぶりなんて気にならないくらい、なんかこのあたりにはよかったなぁ。
なんか魔人ブウ戦終盤のミスターサタンを思い出してしまった。
敵を殲滅するために用意した武器が、敵を救うための狼煙になるあたりも、上手いと思った。

キオ「じいちゃんはなれたんだね。みんなを救える、本当の救世主に」

ようやく救世主になったフリット。
もうどう考えてもこの物語はフリットが夢を叶えるための「フリット一代記」でした。

しかしおそらくそれなりの数いたであろう、フリット支持派(ヴェイガン殲滅派)は、はしご外されてどうするんだろうという気もしますが。
きっとフリットが責任を持って粛清。

そこにやってくるシドとゼラ・ギンス君。

ウッドビット君「行くぞキオ! どっせーい!」

ダイタルバズーカをキオに送り込むウッドビット君。
AGEビルダーはディーバと共に消滅したのにいつこんなもん作ったんだかは謎ですが、最後に活躍が見られてうれしいよ。
でもこのバズーカ、まったく役に立たなかったな。結局一発も当てられずに捨てられていた。一体何のために出したんだか。
あの狭い通路で追いかけてるときに撃てば当て放題だった気がしますが、なぜか撃たんし!
ウッドビット君報われないなぁ。。。

暴れ回るシドとゼラ・ギンス君。カブキ男も観念して、フリット達にやっつけてくれるように要請する。

カブキ「パイロットは、戦うために作り出された強化クローン人間」
フリット(なんつーもんつくってんだこいつら……)

そしてキオとゼラ・ギンス君の最終決戦

ゼラ「ガンダムとすべての連邦軍のMSを殲滅!」

しかしそうこうしているうちに、連邦のみならず味方にまで撃たれてちょっとびびるゼラ・ギンス君。
目を覚ましてがんばって戦っていたら、いつの間にか味方からも目の敵にされてたでござる。

最後は、キオがバーストーモードで特攻。シドを破壊して、ゼラ・ギンス君は救出。
一瞬殺したのかと思ってびびった。

フリット「あれがキオ・アスノ……私の孫だ!」
アセム(俺の息子だ……)

ウェンディ「キオ、お疲れ様」
ハロ「お疲れ、キオ! お疲れ、キオ!」

ウェンディの存在も影うすかったけど、ハロはもっと薄かったな……。
完全に存在忘れてた。AGEシステムの端末なんて設定はもはや歴史に埋もれている。

そして最後、イゼルカントサマ。

イゼルカントサマ「キオ、地球はおまえに託そう。そして見せてくれ、人が人でいられる未来を……」

イゼルカントサマ死す……。
争いの張本人なのに、いい人風味で死んでいった。
しかし日記がベッドの上に放置してあるディーン達の家の哀愁がすごいな。もう誰も帰ってこないし。
ディーンはアーリントン墓地的な戦没者の墓に入るだろうけど、ルーは無縁仏だろうか。キオあたりがなんとかするかな。
そしてナレーション。

「この後人類は、AGEシステムとEXA-DBの情報を集約し、マーズレイを無効化するイバースシステムを開発した。それによって火星圏は、安全に住める場所に代わり、人類はついに全人口を居住できる土地を手に入れたのだ。ラ・グラミスの戦いから、実に37年後のことであった。」

37年をナレーションで済ましやがった……!
見事に一世代ぶん余ったなぁ。だから100年なんて無茶だったんだと。

しかしAGEシステムもEXA-DBの技術も、平和利用できたんだな。
思いっきり壊そうとしてたアセムは何を思うのか。あの時壊すの成功してたら、火星はいつまでも不毛の地だった。

なんかこうしてみると、すべての元凶は「銀の杯条約」のような気がしてきた。
これで兵器を廃止してEXA-DBを作って、それをイゼルカントサマが発見したのが戦争の切っ掛けだったわけだし。
廃止なんかせずに素直に兵器の技術を平和利用に使っていれば、もっと早くマーズレイをどうにかできてただろうし、当然この戦争も起こらなかった……。
平和を生み出すために結んだ条約が、結果的に100年に渡る戦争を生み出すことになったわけですな。皮肉なことに。
そこまで意識してこの話が作られてたんだろうか。

そしてED。
最終回なのにまったく顔を見せなかったエミリーやロマリーの姿を見た後、エピローグ。

「地球首都ブルーシアに作られたガンダム記念館の前には、ひとりの男の銅像が設置された――その日は長い戦いが始まった日。天使の落日からちょうど百年後。AG201年の暑い日だった」

そしてフリットが銅像になったところで、締め。
銅像まであの私服かい。なんかゲリラ戦で名をはせた人みたいだ。

しかし戦闘の終結から30年以上も経ってようやく銅像出来上がったところを見ると、相当もめたんだろうな(笑)
フリット在任中に粛清された人の遺族は相当数いるだろうし。
フリットの突然の心変わりで行き場を無くしたヴェイガン殲滅派だってかなりの数いたはず。
そういったフリットに恨みを抱いてる人達を沈めるのに、30年以上かかったんだろう。
たぶん100周年にあわせてむりやり設置したからまだ完全には鎮圧できて無くて、いまでも銅像の周りには警備兵がたくさんいて、銅像に卵とかぶつけようとする連中に睨みをきかせているはず。

そんな無粋な推測はともかく。
終わった……。
銅像ってところが妙にアナクロだけど、なんだかんだで余韻のあるいい終わり方だったとは思う。
なんかしんみりしてしまった。

EDみたいにキオとウェンディの子供ができたところで締めになるんじゃないかと思ってたけど、全然違ったなぁ。
子供どころか、一堂に会した肖像画にウェンディの姿がいなかったことから察するに、結婚すらしてないんじゃないか。
キオはずっとルーの墓守として一生を過ごしたんだなきっと。
あと結局ユノアも独身のままだったんかな。マックス中尉あたりと結婚すればいいのに(なぜ)

そして次回。
……なんて勢いで書こうとしてしまったけど。最終回なんだよな。
一年短かったなぁ。
ツッコミどころ満載な一話目に驚いて、大丈夫だろうかと心配になりつつ感想書いてたのがつい最近のできごとのようです。。。

そういえば一話目でフリットが話してた「UEの侵略には法則性がある」みたいな話って結局なんだったんだろうな。
当時はUEの存在は未知だったから勝手に納得してたけど、実際相手は普通の人間だったからな。
冬場は戦争休んでたりしたんだろうか……中世かと。

他にもこういう「なんだったんだ」ってところがたくさん残ってるんだろうなぁ。すぐには思い付かないけど。
色々詰め込みすぎだったから、せめて2世代にすればまともになったんじゃないかという気もしなくもありませんが。
たぶん2世代になったところでツッコミどころの量はかわんなんかっただろうな……。
ディーバのクルーとか、描くつもりのないキャラについてはどんなに時間あっても描かれることはなかったと思うし。
新キャラ出して殺しての自転車操業的展開の量が増えるだけで、ひとりひとりの掘り下げは今と大して変わらなかったんじゃないかと思う。
ゴセイジャーみたいに、一年丸々あったのに主要人物が一切掘り下げられなかった作品もあるし。
説明不足や掘り下げ不足は作ってる人の作風の問題で、尺が足りるとか足りないとかそういう次元の話ではないような気がする……。うん。

ともかく文句ばっかり言ってきましたが、一年非常に楽しめた。
なんだかありがとうございました!!!!!!

さて来週からどうするか……。マギって一年やるのかな。
面白そうではあるんですが、どうも原作付きって見る気がしないんだよな。。。原作完結してないし。
ほかに楽しく感想書けそうなアニメなんかないもんか。。。

Mission31 宇宙刑事ギャバン、現る!

2012-09-23 23:29:10 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
今日はガンダムAGEが最終回でしたが、日曜日なので宇宙刑事ギャバンの感想です。違う。

第31話「宇宙刑事ギャバン、現る!」

コラボ企画がはじまって本編が止まってしまうんじゃないかとちょっと不安でしたが。
エンターさんとかメタロイドも出てきて、一応本編も進んでるっぽいですね。
なんか色々新鮮でとても面白かった。

ギャバンの人は2代目なんですね。龍のごとくのクロヒョウに出てきそうなチンピラ風味でしたが。
先代はどうなったんでしょうか。
今年の初め頃は海賊達と元気に戦ってたような気がしますが。あれからなんかあったのか。
というか2代目もギャバンって名乗ってるけど、ギャバンってギャバンの人の本名じゃなかったっけ。
息子で2世ってわけでもなさそうだし、いつのまにか役職名にでもなったのでしょうか。

しかし蒸着のシーンはちょっと鳥肌が立ってしまったし、宝石で払おうとしてたところとか小ネタも効いててよかったと思うのですが。
魔空空間のバックが暗くならないところだけがどうしても許せんー!!!
あれじゃ通常の空間と変わらないではないか……。
「ここは魔空空間」って言葉でフォローしなきゃ区別付かないってのはさすがにダメだろぅ。映像作品なんだからちゃんと映像で表現しないと……。
魔空空間で戦うだけの本家ギャバンと違って色々と動き回ってたから、背景暗くすることができなかったのかも知れないけど。
それならそれで、空の色変えるとか少しくらいは工夫してほしかった……。

そんな冒頭。
ヴァグラスは倒したはずなのに、エネルギーの異常消費反応を探知する特命課。
エネトロンは使ってないはずだけど、それ以外のエネルギーの探知もできるんですね。
それでゴーバスター達がそこに向かってみたら、サイの化け物みたいなのに、派手な格好の女の子が襲われている。
助けてみたらその人はシェリーと言って、ギャバンと一緒に来たとのこと。

なんかこの女の子どっかで見たことあるなぁ、と思いつつ見てたのですが。
OPのスタッフを見直してみたら、シンケンジャーの黄色の人だった。
アイドリングを卒業したという話は聞いていたが、銀河連邦警察に就職していたとは……。
しかし改めてシンケンの黄色だと思って見直すと、そのキャラクターの違いに何とも言えない感慨が湧いてくるのぅ。

一方ギャバンは、夜闇の中どこかのビルの上でマクーの戦闘員と大立ち回り。
ぎらぎら光るギャバン。美しい……。
なんかこの場面が一番、魔空空間っぽかった。

そして本編。

金「ふーん、宇宙刑事ギャバンねぇ」

そう言いながら、シェリーに触る金。亜空間から何しに来てるんだ。
色々と解説するシェリー。
サイの化け物は宇宙犯罪組織マクーの残党で「ライノダブラー」というらしい。
まだ公式サイトのキャラ紹介に乗ってないので詳細は不明。
ドン・ホラーが倒されてそろそろ30年になろうとしているのに、未だに残党が生き残っているとは。恐るべし宇宙犯罪組織マクー。

色々説明を受けて、あっさり宇宙人の存在を受け入れ協力することを決める黒リン。
黄色はシェリーと共にギャバンを捜すことに。なにげに黄色同士の夢の共演。
しかしシェリーはギャバン探しにかこつけて、展望台行ったり、甘いもの食いまくったりと真面目に捜そうとしない。

黄色「宇宙刑事、領収書きれるの!」

黄色もシェリーに振り回されて「なんかもう色々ダメだもぅ……」とうんざり気味。
意外と黄色って真面目なんですね。勉強とか嫌がって人にやらせるようなようなキャラだし、意外と意気投合しそうな感じもするけど。
そうこうしているうちに、シェリーがライノダブラーに襲われる。
それに対抗する黄色。

黄色「宇宙窃盗団マルーの残党さん!」

しかし戦おうとしたところで、シェリーと黄色は次元嵐みたいなのに吸い込まれてしまう。
そしてやって来たのが、なんかあんまり代わり映えしない魔空空間。
遊園地で着ぐるみが襲ってきたり、銭湯で虚無僧が襲ってきたりと、愉快なことが色々と起きる。

黄色「銭湯で戦闘なんて!」
シェリー「ヨーコちゃん寒すぎる!」

今日は黄色のコメントが冴え渡ってますが。
ともかく逃げ回る二人。
しかしシェリーさっぱり役に立ってませんが、一応宇宙刑事なんですよね。
なんでこんな無力なヒロインみたいな扱いになってるんだ。少しは戦えと……(笑)

一方特命課。
こんな時に、エネトロンの異常消費反応が発生。
エンターさんらしき人も現れてます。

そんなエンターさんらしき人が作った今回のメタロイドは、ダンガンロンパならぬダンガンロイド2。さよならヴァグラス学園。
公式サイトの開設によると、おもちゃのピストルに「撃つ Ver.2」ウィルスをインストールして生まれた男。
バイクに乗り回したりと、これまでのメタロイドとはひと味違う。
造形もかっこよかったので一瞬新幹部かと期待してしまったのですが、一話で退場してしまった。
しかし公式サイトによると「専用の剣やビームバズーカで武装、超速バイクバレットスピーダーを駆り、ヘビーかつスピーディーな戦闘を両立させることができる最強の刺客」と、一応メタロイド最強の男ではあるらしい。
最強の刺客がメサイヤ様死んでから出てきてどうする。

そのダンガンロイド2を捜して赤がどこかのサッカー場へやった来たところ、いきなりチダニックがチンピラに襲われる。
実はこの人がギャバンなわけですが……。ゴーオンジャーの赤ばりにせっかちなヤツだな。マッハで殺しにやって来る。

で、青とダンガンロイド2が魔空空間に引きずり込まれたところで、CM。

永谷園ブルちゃんリュックプレゼントなどのCMを隔てて、後編。
ひたすら魔空空間の中を逃げ惑う黄色とシェリー。
怪奇現象が矢継ぎ早に起こる学校の中で、すっかり腹を減らせてしまった黄色。
たった一つ残ったチョコバーを、二つに分けて食べる。友情……。
しかしさっき大量に甘いもの食いまくってたばかりなのに、黄色はこんなにカロリー消費が激しいのか。
お菓子手放せないわけだな。半日もなにも食わなかったら餓死するんじゃないか……(笑)

一方、赤はようやくチンピラと会話。

チンピラ「俺は十文字激。またの名を、宇宙刑事ギャバン」
赤「やっぱりこいつが」
チンピラ「こいつとは失礼なヤツだなぁ。初対面の相手に向かってよ」
赤「そっちもウチの相棒に大して失礼に見えたけどな」

なんかほんとにチンピラ同士の会話に聞こえるのだが。
いくら相手が失礼だからって、赤まで失礼になることはないのにな。
赤って感情的に話すから、いつもまともな会話にならないな。いい加減にもうちょっと冷静になれ。

そうこうしているうちに、二人はヴァグラスに襲われ、共闘。
十文字激の「おららららら!」って連打しまくったりのワイルドな戦い方いいな。

そしてメガゾードも降臨。
今回のメガゾードはダンガンゾード2
素体は戦闘重視のタイプγ
素体も武器も1の頃とほとんど同じ。むしろ1の砲が剣みたいなの持ってて強そう。

一方戦い続ける赤と十文字激。
そして、十文字激が「蒸着!」

ナレーション「宇宙刑事ギャバンがコンバットスーツを蒸着するタイムはわずか0,05秒に過ぎない。では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう」

ナレーション、一体どこから出てきた。番組が完全にギャバンになってる(笑)
やっぱりこの蒸着のシーンは熱いなぁ。ほんとゾワッと来た、ゾワッと。

しかし熱いギャバンの変身に比べて、赤の変身の淡泊なこと……。
ほんとどっちが主役だって感じですが。
去年までは一応ちゃんとした変身があったのに、今年に限ってそういうのなくなってるからな。
タイミングが悪いなまったく。
ともかく二人が共闘して、敵を殲滅。

ところで戦闘後にギャバンが「ゴーバスターズ?」って言ったあと、いきなりギャバンが外に出てましたね。
場面が飛んだみたいになって、妙に不自然な感じになってましたが。あれは一体何だったんだ。

それで、お互い乗り物に乗って魔空空間へ。
バイクを乗り回すダンガンロイド2から青達を救出。
ダンガンロイド2は妙に強くなってるらしいですが。
魔空空間だから悪の力は三倍になるので、メタロイドも強くなるらしい。なんか大ざっぱでいいな。

黄色「え、なんで三倍!」
青「そこは別に、突っ込まなくてもいいから」

相変わらずキレキレの黄色。今日は友達ができてテンション上がってるんでしょうか。
ともかく戦闘。

ギャバン「光を越えるぜぇ」

その後の挙動が妙にスローモーションだったのでちょっと笑ってしまった。全然越えてない!
今回の戦闘は妙に気合いが入っていて、敵も味方も乗り物に乗っての熱い戦いが繰り広げられていた。
新鮮で楽しかったな。。。
さすがコラボ回だけありますが、できればこういうのを通常回になってもやってほしいもんですな……。

乗り物から降りた後は、お互い剣を持ってのチャンバラ。
あっさりやられる赤。圧倒するギャバン。完全に赤が引き立て役になっとります。

ギャバン「レーザーブレード!」

そしてあのかっこいい音楽が流れ出して、突撃するギャバン(と赤)
ギャバンダイナミック!(と赤の攻撃)で敵を撃破!
このへんも鳥肌ものだった……背景が黒ければもっとよかったのに。

しかしギャバンダイナミックがちょっとしょぼかったのが残念。
あのおなじみのバンクの派手なのはやらないのでしょうかねぇ。
あと倒したときにギャバンでいつも流れてた音楽もなくってそれも残念……。赤は「削除完了」って言ってたのに。
というか正直、赤が邪魔で……(禁句!)

一方金は、ダンガンロイド2を普通に撃破。
タイプγはゴーバスターオーでないと倒せないって設定だったはずでは……。

戦闘後。
ギャバンがしばらくゴーバスターズに力を貸して欲しいと黒リンに正式に申し出て、しばらくは一緒に戦うことに。
一体何周くらいやるのだろうか。

一方エンターさん。
ライノダブラーのデータを見て不敵に笑い、ひたすらパソコンになにかを打ち込む。
エンターさんの雰囲気がちょっと怖くなってる。うむ。

そして来週。
森下さんが捕まってしまう様子。ようやく目立てるなこの人。
来週はエンターさんの出番も多そうなので、楽しそうです。
ギャバンとエンターさんの夢の対決……。

来年のワイド時代劇

2012-09-21 23:27:30 | Weblog
こんばんは。
今日は映画でステルスやっておりましたな。うむ。
これの公開当初CMみて、なんかすげぇおもしろそう! と思った思い出があるのですが。
なんでそんなに面白そうだと思ったのかは自分でもよくわからない……。
ともかく気になっていた作品ではあるので、やってくれるのは非常にありがたい。
あと、明日はターミネーター4もやりますな。3までは見たけど、4は存在したことも長いこと知らなかった。
ともかく両方録画して近いうちに見る。
あと「落語者」今日最終回だな……。

というわけで日記なのですが。
ふと、来年のテレ東の新春時代劇はなんだろうかとググってみたのですが。
来年は「白虎隊」みたいですね。
個人的には戦国物より幕末物の方が好きなので、かなりありがたいのですが……。
放送時間が「2013年1月2日(水)17時~」

17時って!!
以前は12時。それから14時になり、ここ数年は16時だったけど。
ついに17時……もう日が暮れてるではないか!!

真綿で首を絞められるがごとく、じわじわ放送時間が減っていく。
いずれは19~21時に二時間とか普通の時代劇になってしまいそうで恐いです。
逆に延びると言うことはもうないのだろうか……。
どっか気前のいいスポンサー付けと。セブンイレブン帰ってこいと。

そういえばスポンサーと言えば、バブル全盛で羽振りがよかったころ、原ヘルス工業がスポンサーしてたことがあったんだよな……。
お風呂で泡ぶく作るような機械売ってて、いつの間にか薬事法違反で営業停止になってたところですが。
トゥトゥティティトゥトゥティティ! って派手なBGMと共にここの商品が踊ってるようなCMが時代劇の合間にひたすら流れてて、なんか異様に印象に残ってる。
当時まだ小さかったんでよく覚えてないのですが、ともかくあのCMがもう一度見たくて見たくて……!
Youtubeとか捜してもさっぱりないし。このもやもやがずっと続くのかと思うと気が遠くなる。

そんな話はともかく時代劇なのですが。
時代劇にまったく希望がないわけではなく。
フジテレビが年末に二夜連続で、佐藤賢一原作の「女信長」なる時代劇をやるらしい。
佐藤賢一ってヨーロッパとかアメリカの小説書く人かと思ってたけど、日本の時代小説も書いてたんですね。
結構ファンだったりするので文庫になってる小説は大体読んでるのですが、これは文庫になってないので知らんかった……。
読んでみたいけど、これ切っ掛けに文庫化したりしないかな。

ともかく今年の正月はテレ東以外、NHKすら時代劇やらなかったですが。次は少なくともフジがやる。
この調子で他の局もやってもらいたいものです。
あの水戸黄門やってたの枠でやってるドラマもなんか低調みたいだし、ここは素直に黄門様を復活させましょうか。怒らないから。
ともかく時代劇を終わらせてはいけない……!!

「少女戦士伝シオン」という映画

2012-09-19 23:38:46 | 映画
こんばんは。
明日からPSP-3000が1万6800円から1万3800円値下げするらしいです。うむ。
しかし3000が安くなるのはいいのですが、いつの間にかPSPgoが生産終了になってしまっているという現実……。
amazonとか見ても、新品はもはやプレミア価格で二万後半から三万以上する。
UMDが使えなくて不便なところもあるけど、映画見るのに便利だし個人的にはかなりお気に入りの機体なので、末永く使っていきたいのですが。
壊れたらもうまともに手に入らないかと思うと、どうも気軽に使えない。
vitaのおかげでDL版もそこそこ普及してきたし、また売り出してもらえないもんか。むりだろうなぁ。。。

というわけで日記なのですが。
なんか最近、日記が映画とテレビの感想ばかりなってますが。
今週も映画を見てしまったのです。
2010年に公開されたらしい、「少女戦士伝シオン」という映画を見ました。
誰も知らないと思いますが……。
なんでこんなこというかというと、amazonにもgoo映画にもYahoo!映画にもまったく誰もレビュー書いてないから!

まったく……世間の評価が知りたいってのに、これじゃ全然分からん。
ひたすらググってみたら、ブログで感想書いてくれてる人はかろうじていましたが、それでもごくわずか。
マイナーにもほどがある!
といっても僕も、ふと目に付いたヤツを借りてみただけなので、今日まで知りませんでしたが。
ほんとはこれの上の方にあった新作のサルベージマイスという映画を見てみたかったのですが、借りられていた。

というわけで、今日はこの感想!!!!
おそらく今のところ、世界一長い「少女戦士伝シオン」の感想です。ほとんど誰も書いてないからですが。
Youtubeに予告が上がってるので、とりあえずこれだけでも見てから読んでいただくとありがたいです。
しかしこの予告だけ見ると面白そうだな……。

で、この少女戦士伝。
少女戦士なる架空の国々の代表が集まって戦うというあらすじだったので、てっきり先週のザ・トーナメントみたいな話かと期待して見てみたのですが……。
滅多にこういうこと無いのですが。正直、見てる途中でくじけそうになってしまった……。

何がつらいって、予算がなかったのか新しい試みなのかは謎ですが、なぜか背景がみんなCG。
このCGがPSに毛が生えたような代物で、ほんとPSのゲームに挿入されるムービー見るような気分だった。
しかも画面が妙に薄暗くて、目が、目が……。

あと、戦闘の殺陣もいまいちで……。
大半の役者さんはまだそれほど経験も多くない方みたいなので、このあたりはしょうがないとは思うけど。
それよりも、構えとかタメの時間がやたら長い上に、ちょっとアクションするごとにいちいち「間」をとってしまうので、どうにも戦闘のテンポが悪い。
カメラワークも微妙で、真横から撮るような格闘ゲームみたいなアングルも多くて、いまいち迫力もない。
ツインゴッデスかよ! ツインゴッデスかよ! と心の中で叫びながら見てしまった。

ところで役者の人。
経験多くない方ばかりとは言っても、一応ハイキックガールの主役の人も出てるんですよね。
女子高生が本気で殴り合うってことで話題になってたアクション映画。
そんな映画の主役を張ってたくらいだから、多分あの人はちゃんとアクションできたんじゃないかと思うのですが。
なぜかアクションなんて見せる間もなく、速攻で殺されて不自然なくらい早い段階で退場していた。
なにか事情でもあったんだろうか。ギャラが高かったのかな……?

それでストーリーは、上にも書いたけど少女戦士なる各国を代表する戦士が、六賢の塔なるところに集められて、宝玉を集めるという話。
とはいえ、最強めぐって殺し合うわけでもなく、とりあえず集まって後は好きにしてくれと言う感じ。
別に殺し合いを強いられてるわけではないので、序盤はとくに戦闘もなく和気あいあいとしていて、ザ・トーナメントを期待していた私を辟易とさせる。

中盤くらいまでは上記したようにあまり戦いはなく、少女戦士がしかけられた罠をくぐり抜けつつ宝玉を集めていくのですが。
罠のCGもショボくていまいち危機感が感じられず、そもそも主要人物が罠ごときで死ぬわけないんだから、わかりきった結論見るために眺めているのがなんとも正直退屈で……。
中盤以降、宝玉を奪おうとする悪い少女戦士もでてきてそこそこ盛り上がっては来るのですが。
これも上記したように戦闘がすこぶるしょぼく、しかも敵のほうが普通に強いので、これもまた結果のわかりきった勝負を確認する作業が……。

それと、なんていったらいいのか……場面と場面がぶつ切りで、話の繋がりもあまり感じられないんですよね。
ひたすら各人のエピソードが淡々と流れるだけで、なんかオムニバスみてるようだった。
CGの塔の構造もよくわからなくて、お前ら今どこに居るの? どういう道筋たどってそこに来たの? そもそもどこに向かってるの? って感じで、なんだか居心地悪いし。

そして12人いる少女戦士。
彼女らにはそれぞれ個性や戦う理由もあって、このあたりはちゃんと設定されてはいるのですが。
何しろ12人もいるので、ひとりひとりのキャラ描写があまりにも薄く、主役と悪役くらいしかさっぱり心に残らない。

味方で強く印象に残ったのは、頭丸めてる人と、アンズっていう赤くて槍持った人くらいだろうか……まどかマギカではなく。
アンズはそこそこ出番も多いし、キャラも立っていて見てて楽しかった。
けどやっぱり大半は、いまいち区別もつかないまま退場していくばかりで、なんだかなぁと言う感じでした。

あとナレーションの人がちょっと説明しすぎだと思った。とにかくナレーションのフォローが多すぎる。
ちなみにナレーションはYoutubeの予告でしゃべってる渋い声の人ではなく、女の人。渋い声の人は出てこない。

なんだか文句ばっかりで申し訳ないですが……ともかくゲオとかツタヤなら100円で借りられるので、是非とも一回見て欲しい。
そしてamazonでもYahoo!でもどこでもいいから、レビューを書いて!!

第48話 絶望の煌き

2012-09-17 23:52:51 | ガンダムAGE
こんばんは。
今日は野球やっていて北斗の拳をやっていなかった。
というわけで、いきなりガンダムAGEのお話です。

第48話「絶望の煌めき」

結局、あの煌めきで望みが絶たれたのは銀髪自身でしたが。
自分で撃っておいて自分が絶望してるって、なんだか滑稽なほどに絶望的な話です。

そんな銀髪のワイルドな死にっぷりにはほんとびっくりでした。
キレて出撃して速攻落とされるって、イゼルカントサマより先に死んでどうする。
銀髪って、結局最後までいまいちキャラが立たなかったですね。。。
印象的な場面なんて正直全然無いし、最後の瞬殺だけが唯一の思い出……。

今回セリック隊が見事に全滅しましたが、なんだかんだで全員の死に様が描かれていました。
結局全体を通してどうなったかわからないパイロットは、マックス中尉とラーガンだけでしょうか。アリーサは結婚したみたいですし。
脇役の扱いは適当なようで、意外とパイロットはフォローしてますね。
ラーガン描かないのはどうかと思うけど。

あと重箱の隅を突っつくようですが、ディーバって乗組員えらい少ないですね。
脱出するシーンで思わず数えてしまいましたが、49人しかいなかった。パイロットの人は含んでないから、もうちょっと増えるけど。
Wikipediaによるとホワイトベースは「正規乗員数:128名または225名」らしいから、ディーバはその半分以下で運用してたことになる。
あのだだっ広い戦艦に49人って、おそらく相当閑散としてただろうな。
描かれてないだけで後ろの方にいたのかも知れないけど……。

そしてキオだかなんだか主人公らしき人の存在感の無さ。

そんなガンダムAGE。
冒頭。
敵も味方も相変わらず棒立ちで撃ち合うMS達。シャナルアさんが見てたら激怒するな。
銀髪はラ・グラミスとセカンドムーンの動力部と結合して、再びディグマゼノン砲を撃とうと画策。
まさかとは思うけど、これだけのためにセカンドムーンをわざわざ持ってきたんじゃないだろうな……。
そして桜玉吉の描くミジンコみたいな装置が変形を始めるラ・グラミス。

銀髪「イゼルカントサマが思い描いたエデンの創造、成し遂げてみせる」

銀髪が悪人面になっていく。

歌を経て、本編。
未だに涙が乾かない艦長。
「艦長、悲しいのは分かる」とフリットが気遣おうとしたとたん、艦長いきなりキリッとして命令を下し始める。

フリット(めんどくせー女だな!)
艦長(うるせージジイだな!)

一方銀髪。
目がしょぼしょぼしている様子。
だいぶ疲れているらしく、過去の幻覚まで見始める。

バズ「あなたと共に戦うものは、あなたと同じ志を持つ者です」

そうかな。だってみんなプロジェクトエデンのこと知らないんだよな。これから選別するつもりなんだよな。
なんか、ものすごく都合のいい幻覚見てないか? 銀髪。

ドール「私はおまえのエデンへの思いを信じた。その思いに偽りはないはずだ」

ドールの目つきが脅迫じみていて怖い。銀髪も助けてもらってしまったことに、変にプレッシャーを感じているのか。

デシル青年「この俺を陥れたおまえが、まさかこの程度で怖じ気づいてるわけないよなぁ!」

デシル……久し振りに見られてうれしいよ。やっぱり存在感が違うなこの人は。

メデル(私のことも思い出してくれ……)

それでいろんな人の幻覚に背中を押されて「もう、後へなど引けない」と決意する銀髪。
手段なんて選んでられないと、フラムを呼び出して、ディグマゼノン砲の射線上にガンダムをおびき出してくれと命令。
銀髪の深意を察したフラムは、命令を受け入れる。

フラム「あの人の優しい心を守りたい」

銀髪とフラムはこれまで比較的丁寧に書かれてたから、こういう展開はくるものがあるな。。。
フラムの切実さが伝わってきていい。

しかし観音ぼくろと二人いて、あえてフラムを決死隊に選んだのはどういう意図なんだろうな。
一番信頼していたからなのか、捨て駒にちょうどいいと思ったのか。
後者なら、ある意味ものすごく熱いが。

銀髪(レイルきゅんは渡さない)

一方ディーバ。
敵の猛攻を受けて、だいぶぼろぼろ。少ない乗組員も爆発に巻き込まれたりしている。
49人しかいなかったのは、このへんでたくさん死んだからかも知れない。
爆発を隔壁でふさぐ描写が、なんか地味にかっこよかった。

ようやく登場のキオにはフラムが襲いかかる。

フラム「さあカゴに入りなさい! 死のカゴにね!」

フラム、熱いセリフと共にビットで猛攻。
キオが例の謎バリアで襲って来るも、以前華麗だった時みたいにびびったりはしない。
レベルが上がって新魔法も覚えたようで、五芒星ビームで謎バリアを撃破!
フラムは色々修羅場くぐって、この短期間でものすごく成長したですね。
描写も丁寧だし、変化の過程もよくわかって見ていて非常に楽しい。

一方まったく成長していないのは、主人公。
相変わらず話し合おうを連呼するだけで、なんの役にもたたない。
キオが絡むと話が進まないので、どんどん出番も少なくなってる……(笑)

そこにアセムがやって来て、フォーンファルシアの腕を切る。
アセム猛攻。謎バトンの謎バリアでしのぐフラム。
そこに、スーパーイナズマキックで救援に来る観音ぼくろ。
「ここに来たらあなたも!」と驚くフラムに観音ぼくろ「覚悟はできているさ」

銀髪(え……)

観音ぼくろの決意をフラムも察して、エデンのために命を賭すことを決意する二人。
この二人のそこはかとない友情がなんか好きだな。。。
お互いそれほど意識はしてないけど、同じ信じるもののために気持ちは分かり合ってる、みたいな何とも微妙な距離感が心地いい。

それでラ・グラミスが動きだしたことで、不穏な空気に包まれる戦場。

ザナルド「何を企んでいる、ゼハート!」
フリット「奴らは味方ごと、ディーバとガンダムを潰すつもりだ!」

同じものを見ているのに、状況がさっぱり読めないザナルドと、鋭く見抜くフリット。
フリットさすがプラズマダイバーミサイルで同じことしようとしただけのことはあるな。
経験者だけに、同じような考えは速攻で読める様子。
そう考えると、読めないザナルドはなんだかんだでひとがいいんだろうな。
一応銀髪のことも信じてるってことだし。

フリット「忘れるな、相手はヴェイガンだ!」

ヴェイガンをディスることも忘れないフリット。だからおまえも前に同じことを……。
人類もヴェイガンも結局は同じってことを、暗に示しているのだろうか。そんなに深い話なんだろうか。

ともかく銀髪の渾身の作戦を見事に読み取ったフリット。
ディーバを囮とすることを決め、乗組員達を退艦させるようにテキパキと指示。

艦長(あの、私の船なんだけど……)

そしてフリットは背中にヘンなものを付けたAGE1グランサで出撃。
フリット、アセム編の最後でもAGE1の背中にヘンなもの付けてたな。恒例なんでしょうか。

それでCM。
ガンダムAGEの主題歌集めたベスト盤が11月7日に出るらしい。
ちょっと欲しい。

CM明け。
救援を待って甲板で待機する49人のディーバ乗組員。
あんな板みたいなところに重力ってあるんだろうかとか一瞬思ってしまったけどどうでもいい。
そしてやってくる海賊船。

浅黒い人「面白そうじゃんか」

なんかこの人、戦後は海賊の仲間入りしてそう。

うち捨てられるディーバ。思い出に浸るフリット。
結局フリットは断続的に最初っから最後までずっと乗ってたことになるんだな。
ほんとにこのアニメ、フリットの物語だなぁ。。。。

一方、射線上から脱出しようとするキオとアセム。
それを何としても阻止しようとするフラムと観音ぼくろ。
終盤戦だけあってかつてないほど熱い展開!!!!
……かと思ったら、いきなりどこかからやって来たノッポが観音ぼくろをあっさり撃破!

観音ぼくろ「バカな……俺が、こんな、こんなぁぁぁ!」

曲がりなりにもギラーガをジェノアスごときで破壊できるとは。
観音ぼくろって、もしかしてすごく操縦下手くそ……。Xラウンダーですらないのでしょうか。
死に際のセリフも小物臭丸出しだし、突然しょぼくなっちゃったなぁ。なんかギュネイみたいだ。
でもこのシビアな感じは嫌いじゃない。

一方フラム。
同じように突然現れたジョナサンに落とされそうになるものの、さすがこっちは反撃して撃破。そう何度もうまくはいかない。
しかしあきらめないノッポ。

ノッポ「こいつだけはぁぁ!」

熱い、ひたすら熱いノッポ。
結局フラムと相打ち。「自分の家」だったディーバと一緒にディグマゼノン砲で蒸発。
自分の家の伏線も効いていて、隊長と同じく心に残る死に様であったのぅ。
最後の微笑みながら蒸発してくところがよかった。

アセムもノッポのことはしきりに「オブライトさん!」って気にしてましたね。
アセム編からの付き合いだから、他の人に比べても切実さが違うんだろうな。
こういう細かい部分にも気が行き届いてるって……めずらしいな。

一方、ノッポと相打ちのフラム。いつもより描き込みに気合いが入っている。
ジラードの時と同じように、銀髪がいまわの際に現れプロジェクトエデンの成就を約束する。
そしてフラムも銀髪のことを思いながらディグマゼノン砲で蒸発。
最後の会話シーンの描き込みとか、ビーム直撃したときの悟ったような表情とか。
スタッフ気合いが明らかに違うフラムさん。どう考えてもヒロインでした。

ついでにザナルドも蒸発。
ザナルドってこれで死ぬためにわざわざ戻ってきたんかい。
キオが殺せないからって、いくら何でもやっつけすぎだよなぁ……。
ほんとに何がしたいんだってくらい、キオ周りの話は迷走してる。

で、なんか味方ばっかり殺しまくって、さっぱりガンダムを倒せなかった銀髪。

銀髪「わ、私は何をやっているのだ!」

ここまで無様に大ポカするライバルってのも斬新です。
なんかすごいものを見てる気がする。

そしてはじまる被害妄想。みんなが笑ってる。デシルも笑ってる。
それに耐えきれなくなり、うわーん! って感じでレギルスで出撃→アセムが瞬殺!

カブキ(あ、ゼハート様が出撃……………あ、死んだ)

今まで何度も行われてきたアセムVS銀髪の中でも一番短かったじゃないかと。
レギルスのあの壮絶な弱体化はなんなんだ。
アセム編から積み重ねてきたキャラクターが、こんなやっつけみたいな死に方するとは……。
「やべぇ! 尺が足りねぇ!」ってスタッフの叫びが聞こえてくるようです。

そして戦闘よりも長い死に際の会話。

銀髪「俺も、愛する人と子をつくり……おまえのように生きたかった」
アセム(家庭ほったらかしにして海賊やりたかったのかおまえ)

勝手にキレて、勝手に負けて、勝手に満足して死んでいった銀髪。
しかし銀髪ってつくづくイゼルカントサマの後を継ぐ器じゃなかったな。。。
根が真面目なのか、任されたとたんプレッシャーでギッチギチになってしまってすっかり荒んでしまったし。
多分ザナルドだったら、もうちょっと余裕持って戦えただろうなと思う。
少々手荒な作戦は立てるだろうけど、銀髪ほど極端なことにはならなかったのではないかと。
イゼルカントサマに見る目がなかったとしか言いようがない……。

アセム「ゼハートぉぉぉぉぉ!!」

アセムの叫びと共に、今回は終了。

そして次回。
「今、長き戦いが終わる」
ようやくゼラギンス君が登場。シドに乗って出てくるみたいですが。
最終話だけ登場って、キャプテン翼2のコインブラ君かい。

今回大抵の因縁はむりやり片付けてしまったので、後はゼラギンス君とシドを倒すだけになった感じですが。
ぽっと出のキャラを倒して終わりってのも、どうなんだ。

しかしまだ30年残ってますが、残り五分くらいでいきなり30年後に飛んだりするんだろうか。
ともかく来週で最後。
フリットは心変わりするのか、そればかりが気になる。

Mission30 メサイア シャットダウン 

2012-09-16 23:29:34 | 特命戦隊ゴーバスターズ
こんばんは。
今日はバイオハザード4をやっていましたな。
結局、テレ朝で今年の一月から地味に全部やったことになりますが。
順番が1→3→2→4と、わざとか! ってくらいにバラッバラなところがしびれる。
個人的には2が一番面白かったと思いますが、5には2の人がまた出てくるんですよね。
見てみたいですが……いつテレビでやるのですか。

というわけで日記ですが。
今日は日曜日なのでゴーバスターのお話です。
今回はメサイヤ様をやっつけた話。
スケールはでかかったけど、メサイヤ様自体はあんまり強くなかったな。。。
常に怒ってたわりには、あんまり荒々しさもなかったし。
血祭りドウコクみたいに、もっとワイルドな人かと思っていた。

メサイヤ様、せっかく本拠地なんだから、もっと不条理なくらいに強くあって欲しかった。
メサイヤ様の分身もどんな攻撃も受け付けないってだけで、動き鈍いし攻撃力いまいちだし……。
いっそあれを大量に作れ!!
最終的には赤の父が話してたときのイメージ映像みたいに、人の形したような建物が動きだして襲ってくるのかと期待してたんだけどな。
あれはラスボスだったりするんだろうか。

とはいえ今回はすごい面白かった。
あの決断を迫るシーンとかよかった……。
敵を倒すと家族もみんな死ぬとか、かつてないほどにシビアな展開でした。

それで今回は冒頭の話はほとんどなく、いきなり本編。
どこかの地下通路でメサイヤ様と対峙したところから再会。
メサイヤ様は過去のメタロイド製造データからカッター、パラボラ、フォーク、キーの四人のメタロイドを再生。
しかしイゼルカントサマと同じく再生しても魂までは入れることができないみたいで、再生怪人は物言わぬ単なる雑魚。
あっさりゴーバスターに倒される。

その後、メサイヤ様乗り物乗ってきた金に吹っ飛ばされて、その隙に赤達が基地内部へ。
13年前にクリスマスパーティをやっていたところにやってくる。
クリスマス会場は一切変化無く、あの時のまま。
そこに散らばる残骸の中に、ゴグとマゴクの置物やエンターさんが付けていたゴーグルその他、アバターの人達の断片のようないろんな情報が転がっている。
そこから、アバターの人達は研究員達の情報をよせ集めて作られたと言うことが判明。

うぅむ。まったく予想がつかんかったけど、意外とシンプルな話だったんだな。
しかしそれならゴグとマゴク以外にも、もっと思わせぶりに懐かしさを感じててもよかったような気がする。
「エンターさんって、どっかで会ったような気がするんだよなぁ」みたいな感じで。
とくに「トレビアーン」はあのフランス人の口癖だったんだろうし、「とってもいいもの」って口癖の人もいたんだろうから、一回くらいは生で聞いたこともあるのではないか。
まあいいや。

ともかく、襲いかかってくるヴァグラー達を倒しつつ赤達はメサイヤの本体へ。
そこで語りかけてくる、赤と黄色の両親。
メサイヤ様は、人工物を生きた細胞として融合し肉体とすることができるとのこと。
それで、基地自体がメサイヤを頭脳とした巨大な生命体になり、それが地上に転送されれば最終的には地球がメサイヤ様になってしまうとのこと。
メサイヤ様スケールでかい。

しかし、そこにエンターさんがやってきて、メサイヤ様の本体を倒せば家族も消滅すると聞かされる。
亜空間の転送は一時的に身体をデータ化するんだけど、そのデータ化したところでメサイヤ様に取り込まれてしまったです。

そして赤達、外にまで吹き飛ばされ、ちょっとした修羅場。
嘆く黄色。逃げようとする青。
しかし赤は、両親達の思いをくみ取り、叩きつぶすと決意。

赤「リョウコごめん。俺は約束を破る。13年前を元には戻せない」

「元には戻せない」なんかこの言葉にじーんと来てしまった。
これまで後ろ向きに過去を修復することばかり考えて来た赤達が、現実を受け止めてようやく前向きに進む決意をしたんですな。
熱い。。。
ここまでくるのに半年(劇中では13年)もかかったと思うと、なんて重みのある言葉かと。
しつこく繰り返されてきた約束のくだりは、それを破るための伏線だったんですねぇ。

それで追いかけてきたメサイヤ様と再戦。
赤だけはゴーバスターエースに乗ってメサイヤの本体へ。
それをエンターさんがなんかかっこいいメカで迎撃。名前が分からん。

エンターさん「オー、モンデュ~。もっと悩んでくれると思ったのですが。それでも人間ですか」

心臓動いてない人に「人間ですか」とか言われる赤。
エンターさん皮肉が効いてていいな。
モンデュ~はググってみたら「なんてこった」的な意味で使われてるらしい。

で、エンターさんと一騎打ちですが、意外と簡単にエンターさん敗北。
ゴーバスターエース単体に負けるとは。エンターさんのメカ、かっこいいわりにあまり強くないな。
ここは赤の気合いが半端なかったということで……。

エンターさん「エリスタシオ……レッドバスター」

エリスタシオってどういう意味なんでしょうか。
なんか含みがある感じで気になりますが、ググってもスペイン語で「駅」としか出てこん。

ともかく、エンターさんとともにメサイヤ様の本体も撃破。
弱体化したアバターみたいな方も他の色達に敗北。

それで亜空間から脱出するために、金の格納庫へ。
かなり本格的に作られてましたが。よくばれなかったな。
そこには、金の本体もアクリルケースみたいなヤツの中に保管されていました。
本体は方法捜さないと転送はできないみたい様子。やっぱりワクチンプログラムが入って無いと無理なんでしょうか。

そして感慨深く亜空間から去って行く赤青黄色。
青は亜空間を見ながら親指を立てる。
一瞬中指立てたのかと思って「!?」と思ってしまった。巻き戻して見返してみたら、親指だった。
黄色は母親の幻を見ながら、赤は泣きながら帰宅。

特命課の人達に出迎えられて、終了。
ちゃんと整備の人達もしっかり喜んでたところがなんかよかった。。。
こういうスタッフがないがしろにされないところがいいな。

これでヴァグラスは一応壊滅ってことになるのかな。
エスケイプさんはぴんぴんしてるし、エンターさんもさすがに死んじゃいないだろうから、やっぱりヌーボーヴァグラスの誕生でしょうか。
メサイヤ様の顔色もうかがわなくってよくなったし、これからはエンターさんものびのびできるな。

で、CM。

ミラジョボビッチ「バイオハザード!」

ミラジョボビッチってほんとに老けないな。
T-ウイルスの影響だな。うむ。

そして次回。
新展開!!
……かと思ったら、なんかギャバン先輩が出てくるみたいです。
うぅむ。ギャバンは大好きですが、なんかテコ入れ+映画の宣伝臭がすごくて素直に喜べないというのが正直なところ。
とりあえず先に新展開を見せて欲しかったな……。
まあでもともかくギャバンが見られるのはうれしい。
 

Wii-Uのコントローラーだけがむしろ欲しい

2012-09-14 23:34:33 | ゲーム
こんばんは。
……昨日と今日で、スカパーで録画しといた「十三人の刺客」を見ていたのです。
稲垣吾郎さんがすごすぎて、めっちゃくっちゃ面白かったんですが。

録画が途中で切れてやがっ!!!!!!!!!!!!!!!!

もう最後の最後、非常に盛り上がってるところでぶつりと切れやがって、ちょっと十分くらい放心状態になってしまったぜ。
続きが見てぇ……。
しかしもうスカパーじゃやらんみたいだし、あと十分ちょっと見るためにDVD借りてこなけりゃならんのか。ぐぅむ。。。
それにしても稲垣吾郎さんの悪役ぶりは素敵だった。
あんなに魅力的な悪役はほんと近年まれに見ると思う。そんなにたくさん映画見てるわけでもないけれども。
最後どうなるんだよまったく。なんで切れてるんだよまったく……。

というわけで日記なのですが。
先日Wii-Uの値段とかが発表になりましたな。
25000円みたいですな。
タッチパネルコントローラーが単体で買うと13000円とかするみたいなので、価格の半分以上がコントローラー代という壮大な話。
とりあえず30000円越えなくてよかったと胸をなで下ろしている今日この頃です。

コントローラーのタッチパネルって、DSの下画面みたいにゲームの操作とかをするのに使うタメのものかと思ってたのですが。
なんかこれ単体でもゲームが出来るみたいですね。
タッチパネルをテレビ画面の代わりに使うことで、Wii-Uのゲームを携帯ゲームみたいな感じでできるとかなんだろうか。
だとしたら夢広がるな……。
外にほとんど持ち出さず、家の中メインで携帯機をやってる身としては、ある意味理想的なシステムなんだが。

ただ、紹介動画の「※すべてのソフトは対応していません」が非常に引っかかる。
タッチパネルとテレビ画面を連携させたりするゲームは多分できないだろうし、Wii-U専用のゲームは当然そういう機能は仕込んでくるだろうから、結局専用ゲームは全滅になりそうな気がしてしょうがない。

そうなると、タッチパネルを使わなくても元々大丈夫な移植ゲームに限られそうな気もするけど。
メーカーが移植する際にいちいち対応してくれるのかと思うと、それはそれで不安。
もちろん初期の頃はどこも意欲的に対応はしてくると思う。
しかしだんだん数が少なくなり、結局は任天堂の一部のゲームだけが地味に対応してるだけの寂しい状況になるんじゃないのかとか、ネガティブな想像ばかりが膨らんでいきます。

というか単にゲームの一部がダウンロードができてミニゲームが楽しめます、とかだったらいやですが。
懐かしのポケットステーションみたいに……!

ともかくWii-U。
洋ゲーの移植作品とかも色々ラインナップに入ってて、wiiよりは普通のゲームも出るみたいなのでいい感じなのですが。
逆に言えば、PS3とかXBOX360でもできそうなゲームばかりなんですよね。
だからPS3とか持ってるなら、わざわざ買ってもしょうが無いというのが正直なところ。
結局は任天堂がいかに自前のゲームをそろえられるかというところになってしまいそうな気がします。うむ……。

だからコントローラーなんですな!
あのコントローラーで、それこそスカイリムみたいな据え置き型の大作が! 携帯ゲームのごとく布団に寝っ転がってできるのなら! 便所の中でできるのなら!!
そりゃもうその魅力はPS3だのXBOX360だのが足下にも及びませんですよ。個人的に。
ほんとにそんなことができるようになるのかどうか……今後の、動向に注目……です……。