横浜市の開国博

横浜市で、横浜開港１５０周年イベント「開国博」が開催されている。
何をやっているのか、私は全く知らない。

読売新聞によると、横浜市は開国博の入場者数を５００万人と想定したが、４月２８日から８月４日までの入場者数は６４万人（このうち、正規にお金を払った入場者数は不明だ。動員されてしまった人もカウントされているかも。）。この開国博は９月２７日で終了するそうだから、この目標入場者数を達成することは不可能だろう。

莫大な赤字の責任は誰が取るのだろう？そもそも横浜市民はこうしたイベントを望んだのだろうか？あるいは、工事などで潤う一部の業者が望んだだけか？

地方自治が今流行のようだが、地方自治体がやる事業にはろくなものがない。赤字を増やすだけだ。こうした事業をやる暇があるのなら、人を減らせばよいのに。
「人（人件費）を減らせ」。これが横浜市民の総意では？
これを成し得ずして、「地方自治」などと言ってほしくないものだ。

横浜市長の中田氏は任期途中で辞任だ。住民から直接選挙で選ばれたのでは？その責任はどうなるんだろう？

ちなみに、新聞によると、横浜市の借金は５兆３０００億円だという。

ａｕの不人気

今年７月の携帯電話各社の契約純増減数で、ＫＤＤＩが堂々の４位。

私としては全く納得の結果である。４位で当然だ。
通話料サービスでもろくなものがない。
携帯電話端末も、欲しいと思わせるようなものが全くない。
ユーザーへのサービスも完全になおざりの状態じゃないのかな。

どうしてＫＤＤＩはこうも迷走してしまったのだろう？

民法改正に関する日司連フォーラム

来週の日曜日に、日司連ホールにて「民法改正に関する日司連フォーラム」が開催される予定である。
時間は午後1時から5時まで。

参加費無料なのはいいが、2千円相当の参考図書（判例タイムズ）を購入した上で持参してこいという。

レジュメくらい作ってもらいたいものである。
フォーラム終了が日曜日の午後5時予定。これだけでも参加する気が失せるのに、資料まで買えということであれば、このフォーラム参加は見送りか？

民法改正の書籍はこれからも沢山出版されるだろうし、内容が固まれば、また別途勉強会が開催されるだろう。

中国で建設中のテレビ塔がポッキリ

中国で建設中の高さ１８６メートルのテレビ塔が強風で折れてしまったという。
原因は手抜き工事らしい。
手抜き工事で浮いた工事費は、役人と業者で山分けするのが一般的という。

７月２０日読売新聞朝刊に、オーストラリアのロウィ研究所のハンソン研究員のコメントが。
「中国は汚職や治安悪化の輸出減になっている」

日本は中国に甘いなあ。

登記識別情報通知を「料金受取人払い」で配達してもらえる？

『月報司法書士』が送付されてくる封筒には、登記オンライン申請に関する豆知識を掲載した「ここに注意！ここが便利！オンライン申請！」という紙切れが同封されてくる。
オンライン推進対策部が発行している。

このＮＯ１３には、オンライン申請した登記にかかる登記識別情報通知の返信用封筒に貼付する切手の計算が面倒な場合には「料金受取人払い」の制度もありますよ、と書かれている。

日本郵便のＨＰをさっと見てみると、オプション料金が２０円かかるらしい。

こんな制度があるとは知らなかった。

外国人登録証明書

読売新聞７月１３日付社説によると、今までは、不法滞在者に対しても、地方自治体が外国人登録証明書を発行していたという。

こんなバカなことが許されるのだろうか？

不法に滞在しているのなら、日本の領土領海領空の外に追い出すべきだろう。それなのに、日本での不法滞在がしやすいように外国人登録証明書を発行してどうする？

未成年者が取締役に就任する場合

随分前だが、グラビアアイドルの仲村みうが、１７歳にして自身が所属する事務所の取締役に就任した、というニュースが報道されていた。

未成年者でも取締役に就任することが出来る。これはまあいい。基本的な会社法・商法の知識だ。
では、具体的にこれを登記するとなると、どういった特別の添付書面が必要になるのだろうか？

当然、親権者の同意書が必要になるだろう。

不動産登記であるならば、同意書に付随して、親権者であることを称する戸籍等、さらには、同意書に押印した印鑑につき、印鑑証明書も必要になるだろう。

商業登記においても、同じように戸籍等と印鑑証明書が必要になるのかなあ？
なんとなく、ここまで要求されないような気がしないでもない。

余計なことを考えずにグラビアを楽しみたいものである。

来週の「ドキュメント・ナウ」

来週月曜日深夜ＴＢＳ系列で放送される「ドキュメント・ナウ」というドキュメント番組において、東京司法書士会文京支部の安藤先生が取材を受けられたという。
「出演者：安藤先生」とのことなので、取材を受けられただけではなく、安藤先生がコメントを述べられるシーンも放送されるのだろう。

住宅ローンの問題点や、競売・任売に関する内容について安藤先生がコメントされるようだ。

忘れないうちに録画予約のセットを。

「ドキュメント・ナウ」の後は韓国ドラマ「エデンの東」も放送されますので、こちらもよろしくお願いします。私は第１話から欠かさず観ております。

韓国の俳優さんたちは、男女問わず、整形している人が多いのかなあ。

勤務ゼロでも月給

今日の読売新聞夕刊によると、３４府県の行政委員会委員に、勤務ゼロの月も「月給」を支払っていたという。

こんな無駄すら、いまだに削減できていない。

こんな体たらくで地方分権（つまり、もっと税金頂戴ね、ということ）を言うこと自体、おかしくないか？

駅ホームでの事故

７月２日、ＪＲ大船駅で、けんか中の２人の男性が大船駅を出発した電車に頭を強打して即死したという。

けんかの理由は、電車内で肩がぶつかり合ったことらしい。
けんかで亡くなってしまったこの２人の男性には、ご愁傷様としか言いようがない。
命を賭けてまで守りたいものがあったのだろう。
しかし私には全く理解できない。私が変わった感覚の持ち主なのだろうか？

この事故により、東海道線の電車は止まってしまったのだろうか？
事故が起きたのは午後１０時半ごろ。
他の乗客にとっては少しでも早く家に帰りたい時間帯だ。

「会長挨拶」は今も「準備中」

日本司法書士会連合会の会長が変わった。
日本司法書士会連合会ＨＰの「会長挨拶」は今もって「準備中」の状態である。

登記依頼人に対する司法書士の「本人確認」はかなり厳格になってしまった。
これを今までの実務慣行に沿ったものに修正してもらうことを、まずは要請したい。

個人情報利用目的の明示

零細司法書士事務所も、取得する個人情報につき、その利用目的を明示しなければならないという（平成２１年４月９日日司連発第５８号）。

「本人確認した記録を残す必要があるのでコピー頂戴します」というだけでは駄目なのだろうか？
そもそも司法書士法には業務上知り得た内容について守秘義務があると明記されているではないか。

これだけで充分なのでは？

地方分権

地方分権を掲げて橋下知事・東国原知事らが国政に色気を見せている。

日頃市役所等をまわることの多い実からすると、「地方に権限（つまり金ね）を与えてどうなっちゃうんだろうと思ってしまう。

税金の無駄遣いや自治体の借金を今以上に増やすだけにしかみえない。

目黒区役所の喫煙所はひどかったなあ。
喫煙所に備え付けの椅子は全て職員が占拠。入れ替わり立ち代りバンバン入って来る。
彼らは本当に仕事をしてるのだろうか？

官僚の天下りというが、地方の現状もかなりひどいのではないか。

地方分権万歳などとは決して思わない。地方自治体自体が税金の無駄である。
もっとスリムにしてもらいたい。

明日はキャンドルナイトとのこと

明日の夏至の日だ。
この日に、ロウソクで夜を過ごそうという「キャンドルナイト」なる消灯イベントが各地で開かれるという。

こんなくだらないイベントを企んでほくそえんでいるのは一体誰なのだろう？
多くの（暇な）国民がこぞって参加してしまうではないか。

そういえば、今晩のＮＨＫでも「エコ」関連の番組をやっている。
一体何の意味があるのだろう？
「エコ」をいうなら、明日１日くらい放送をやめたらどうか？

ＫＤＤＩのことがちょっぴり心配

ＫＤＤＩの携帯端末の夏モデルが発表されている。

ソフトバンクやＮＴＴドコモと比して見劣りを感じるのは私だけだろうか？
見劣りというのは少し違うか。
客のニーズを無視して独り善がりのわけのわからない携帯端末を乱発しまくっていると言った方がよいかもしれない。

ＫＤＤＩは大丈夫か？
まともな端末を出せないのなら、通話料・通信料を安くしていってもらいたいものである。