見逃したああぁ

テレビ東京で先週放送された『給与明細』という番組にグラビアアイドルの紗綾が出演していたのに見逃してしまった。

彼女は（財）明るい選挙推進協会のインターネットムービー「It's your CHOICE!」に出演するようなので、こちらは要チェックである。彼女の公式サイトによると11月1日から無料配信開始だという。アドレスはこちらなので、興味のある方は是非見て頂きたいと思う。

それにしても、財団法人明るい選挙推進協会とは一体どんな団体なのだろう。
どうせ公的資金をどぶに捨てるような活動しかしていないのなら、紗綾などの若手アイドルにどんどんお金をつぎ込んでほしいものである。
紗綾に目を付けるとは、この財団法人のオッサン連中も侮れない。

『登記識別情報と立会の実務』

群馬青年司法書士協議会が『登記識別情報と立会の実務』を発刊する。
ＤＶＤ付の力作だ。

登記識別情報が有効なものかどうかを確認するだけでも大変そうだ。

司法書士が確認するに際しては、まず委任情報が必要となる。オンラインで有効請求できればよいが、そうでない場合には法務局まで赴かなければならない。
有効請求についても、登記事項証明書のように登記情報交換システムを利用して、管轄を気にせず請求できるようになればいいのだが・・・。

あとは手数料の問題。１つの識別情報について３００円（だったかな？）の手数料がかかる。

登記識別情報で立会が出来るのか、この本を読んで勉強してみるとするか。

弁護士事務所の求人

ハローワークの求人情報を見ると、とある弁護士が司法書士募集の求人を出している。
司法書士が弁護士の下働きするという地位に転落していくのかなあ。
女性にはいいかもしれないけど・・・。

とある地方都市の司法書士との話の中で、「有資格者を雇うには給料を幾ら位払えばいいんだろう」と質問を受けたことがある。
その司法書士は、月に２０万も払えば有資格者が集まってくる、と他の司法書士から聞いていたようである。

司法書士事務所の補助者に、人生設計をきちんと立てられるだけの給与が支給されているかどうかも疑問である。

成年後見人を公募

東京都が成年後見人候補を公募して、成年後見人として育成する事業に乗り出すという。
司法書士としては、成年後見人の利用者に補助金を支給するパターンの方がいいのではないだろうか。
東京都のこの事業が税金の無駄遣いにならないことを祈るだけである。

高齢者をターゲットにしたビジネスがこれから隆盛するんだろうなあ。

「中間省略登記通信」

中間省略登記通信の更新が滞っている。
『登記研究』第６９１号の内容についてもコメントを頂きたいところである。
いつになったら沈黙が破られるのだろう。

『登記研究』誌自体も、「登記簿」コーナーに掲載された記事について何らかの釈明がなされるのだろうか？
それとも日司連から、買主の地位の譲渡方式による登記の可否につき、通達が出るのだろうか？

例えば甲→乙→丙と所有権が移転した場合で、甲→乙、乙→丙のそれぞれの所有権移転登記が連件で申請されたときには、中間者の乙が対抗力を具備するのはほんの一瞬なわけだから、甲→乙の所有権移転にかかる登録免許税を無税あるいは不動産の個数課税にするなどの法改正をしてみてはどうだろう。

そうすれば、中間省略登記をしようとする者が減るのではないだろうか？
登記の件数が増えれば司法書士の報酬が増えるわけだから、司法書士にとってもメリットがある。

登録免許税を払いたくないという中間者の気持ちも理解できないわけではない。不動産登記制度は国の税収のために存在するわけではないのだから、何らかの措置を講じるべきだと思う。

利益相反行為

有限会社の平取締役が、その有限会社と金銭消費貸借契約を結び、その債権を担保するため有限会社所有の不動産に抵当権と賃借権仮登記を設定している。

この抵当権を抹消するに際して、「解除」を原因として抹消する場合には利益相反行為として社員総会議事録が必要になるが、「弁済」を原因として抹消する場合には社員総会議事録が不要だという。

何故だろう？
担保付債権を無担保債権に切り替える行為が利益相反に該当するとは到底思えないのですが・・・。会社が何らかの損害を受ける可能性があるのだろうか？

賃借権仮登記を、解除を原因として抹消する際にはどうなのだ？
特に社員総会議事録は不要と考えますが、いかがでしょうか？

『登記研究』を読んだ

買主の地位の譲渡の場合でも、それを登記原因証明情報にきちんと書けば、登記は受理されるようである。

このパターンの登記が増えるんだろうなあ。
買主の地位の譲渡人についても記名・押印が必要ということも明らかになった。譲渡人が法人の場合には資格証明書の添付も必要となりそうである。

『登記研究』が到着

さらりとしか見ていないが、買主の地位の譲渡に基づく登記はＯＫなのかな。
あすの電車の中でもう一度見てみよう。

土曜日の合併

日本信販とＵＦＪカードが合併したという。
合併期日は１０月１日の土曜日である。
合併は登記されて初めて成立するものではなかったのか？
登記簿上も１０月１日合併となっているのかなあ。

そういえば、東京三菱銀行とＵＦＪ銀行は来年の元旦に合併するといっていたような・・・。

１０月スタートのドラマ

１０月からスタートのドラマの出演者・ストーリーの概要を見る限り、見てみようと思えるドラマはない。
強いて一つ挙げるとすれば、水曜午後１０時から放送の『今夜一人のベッドで』しかない。
瀬戸朝香が主演だから見てみようという程度のものでしかない。離婚後の奥名恵も出演なのである。
ドラマの題名から推察するに、若干高齢気味の独身ＯＬをターゲットとしたドラマなのかな。

沢尻エリカが『１リットルの涙』で主演するが、こういうお涙頂戴物のドラマは大嫌いである。こういうドラマは腹黒い人間が見て涙するものであり、私のような善良な人間が見るドラマではない。私が見れば、ストーリー内容に腹を立てるだけであろう。

マクドナルドが賃金未払い

マクドナルドが未払いの賃金約２２億円を支払ったという。労働基準監督署の指導を受けてのことだそうだ。
今まできちんと賃金を支払うことなく暴利を貪っていたことになる。

私は月に何度かマックを利用することがある。１００円メニューの中から選んで注文するように心がけている。しかも一品のみ。

１００円メニュー一品を頼んだ時の店員の不機嫌そうな対応そのものの改善を要求したい。
ただ、今回のニュースで明らかになったが、ただでさえ安い賃金をさらにケチるようなことを会社がやっているようでは店員の士気も下がる一方か。店内の清掃も行き届いていないはずである。