記事の紹介です。
沖縄海兵隊のグアム移転、4,700人で合意
日米両政府が抜本見直しに着手した2006年の在日米軍再編計画について、日本政府は、沖縄からグアムへ移す米海兵隊の移転規模を4700人に縮小することで米側と大筋合意した。
政府関係者が5日、明らかにした。
両政府は13日にも合意内容を同時に発表することで調整している。両政府はまた、今春に予定する野田首相とオバマ米大統領との会談で、再編計画の見直しを柱とする日米同盟強化を首脳レベルで正式に確認する見通しだ。
06年の再編計画では、グアムへの移転規模は8000人だったが、米側は今回の見直しで、残りの部隊をグアム以外に移す方針だ。グアム移転と一体的に進める予定だった米軍普天間飛行場の移設とは切り離す。
グアム以外への移転先は、米ハワイやフィリピンなどが有力となっている。米政府は各地で部隊を一時駐留させる「ローテーション方式」での移転を検討している。日本側は、沖縄からの移転規模が当初計画通り計8000人に達するよう米側に強く求める方針だ。
(2012年2月6日03時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120205-OYT1T00842.htm
記事の紹介終わりです。
はっきり言って、結論は海兵隊のお引き取りしかない。
日本の島嶼防衛は自力でできます。
やらねばなりません。
88式地対艦誘導弾(SSM-1)試験映像 FULL
上図のビデオは、此処をクリックすれば見られます
通常戦力での防衛は、日本の独自の対応が、国家として当たり前です。
核武装に関しては、 『 保有公言 』 を実現する前提の、科学技術の充実と 輿論喚起が急務です。
純粋軍学的な見地から謂えば、沖縄海兵隊は日本政府や日本国民への、威圧が主任務です。
沖縄周辺の島嶼防衛は、我が国独自の努力で解決すべき課題です。
米国は領土問題には、介入しません。
( 台湾への投資よりも、支那本土への投資額は、あまりにも巨大です。 )
2012 02 06 沖縄海兵隊のグアム移転、4,700人で合意 【読売】
2011 05 12 米有力議員、普天間の嘉手納統合提言=現行計画「非現実的で実行不能」 【時事】
2011 05 07 沖縄知事、県内移設を改めて拒否 防衛相との会談平行線 【朝日】
2011 03 18 米軍の災害支援 それでも普天間はいらない 【琉球新報】
2010 10 16 [名護反対決議]移設はより非現実的に 【沖縄タイムス】
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「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。 本稿はその保管用記事です。
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