東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

行きも帰りもスカイラックスシートで

2007-09-24 21:05:00 | JAL
B737-800 国際線仕様
復路:9月24日(月)
    →関西空港 :関空快速
関西空港→羽田空港 :JAL192便(J)
羽田空港→京王八O子:空港バス

運賃:運賃:¥780+¥15,900+¥1,700

この秋は、先得+マイル(IC)でお得に飛行機に乗りまくっている。しかし、流石に、3連休最後の夜の便には先得の設定は無い。需要と供給の関係を考えると当然であろう。

一方、特割1は、設定されているのだが、これが篦棒に高い。回数券と同じかやや高い位である。ならば、どうせ、何回も行ったり来たりするのだから、変更自在の4回回数券を利用する方が賢明である。

しかし、いくら特割1よりお得だと理解はしていても、一度に6万円の決済をするのは非常に勇気が要る行為である。いつも、10分くらい悩んだ挙げ句、清水の舞台から飛び降りる心境で、エイッと、マウスをクリックしている。しかも、決済期限ぎりぎりに。

これだけ高い運賃で搭乗するのだから、何かおまけが欲しい。と思っていたら、今宵JAL192便には、またまたB737-800が充当されており、クラスJの座席配列は2+2であった。

ラッキー!!恐らく、国際線仕様のはず。

いつものように、家族と夕食を済ませた後、非常に慌ただしく準備をして関空快速で関空まで。

ANAのカウンター来週末は久々にANAで帰郷する予定なので、先ず、ANAのカウンターに寄ってご利用券を使って決済をする。

それから、誰も居ないS T A R F L Y E Rのカウンターを経て反対側のJALのカウンターでチェックイン。今回は、回数券+アップグレードクーポンを利用するので、どうしてもカウンターでチェックインをしなくてはならない。

スターフライヤーのカウンターセキュリティチェックは、丁度2番目のゲートを開けたばかりで、並ぶことなくチェック完了。

フライトポイントタッチを済ませて、サクララウンジへ向かう。今宵は機内で紀行文を作成する予定でいたので、珈琲とジュースを頂く。

JAL192便が、MD81で運行される時には、搭乗口は真ん中なので、サクララウンジで粘ることができるのだが、B767やB737で運行されるときには、遠い遠い26番からの出発となるので、ゆっくりとくつろいでいる時間は無い。

早々とラウンジを退出して、出発ゲートまで行ったが、搭乗開始までは少し時間がある。
JAL192便@関空

B737のウィングレッド

JAL192便で東京へ向かうCAさん達 見ると、当便にて羽田に戻るCAさんの一団が端っこのベンチに腰掛けて談笑している。持ち物や服装で、それと直ぐに分かってしまう。

搭乗開始は、20時54分。出発が21時05分の割には遅い。ということは、出発が遅れ、羽田到着も遅れる可能性大である。

とは言え、国際線機材は楽しみであるので、早めに並んで、機内へ入ると、...やはり、往路と同様、クラスJは国際線Cクラス、スカイラックスシートであった。クラスJとは2回りも大きなシートで楽チンである。

JAL192便のクラスJは国際線Cクラス、スカイラックスシート図らずも、今回の旅は、往復とも国際線仕様の機材で大当たりであった。

隣客は、クラスJの空席待ち(一席のみ)で、スカイラックスシートをゲットした人であるが、以前もご一緒したことのある御仁である。向こうは覚えているかどうか知らないが。

搭乗開始が遅れた割には、21時05分にドアクローズ。

足下がクラスJとは比べ物にならない程広いしかし、滑走路をウロウロ動いているように離陸まで非常に時間がかかる。もしや、と思って外を見たが、第2滑走路からの離陸では無さそうである。

雨雲の影響で、上昇中にかなり揺れる。

ベルトサインが、なかなか消えない。ドリンクサービスは冷たい飲み物限定。途中でサービスを中断する可能性が高いとアナウンスされる。

機内の様子機内照明も暗いままなので国内線とは思えないような雰囲気である。そのまま、一晩飛んで、南の国へ行ってしまいそうな錯覚に陥る。

21時30分を過ぎて、漸く、ドリンクサービスが始まり、オレンジジュースを頂く。今回は名指しのご挨拶があったが、クラスJの全員では無さそうである。もちろん、隣客も名前を呼ばれていた。

アナウンス通り、約20分で、ベルトサインが再び点り、ドリンクサービスは中断。恐らく、Y席は先頭の5列分くらいしか行き渡らなかったと思われる。すぐ、目の前でドリンクサービスが終了したら、流石に気分を害するだろうな。と少し同情する。

東京側も、雨雲が掛かっており、少し揺れたが、雲を抜けると千葉県の夜景が目の前に広がってきた。

そして、何の事はない。22時10分過ぎに着陸。どうやら、A滑走路に着陸したようで、定刻に遅れること数分で到着した。なかなか立派である。これなら、22時30分の高尾行きのバスに間に合う可能性は高い。

降機して、早足でバスチケットカウンターへ向かう。ほぼ定刻に到着したとは言え、関空便は北の外れの21番に到着するため、ここから、南ウィングまで移動しないといけないのだから、良い?運動にはなる。

無事にバスのチケットを入手して、列に並ぶ。5分位余裕があった。

3連休ではあるが、幸い、今宵のバスも空いてた。途中の渋滞も無く、予定通り23時35分に京王八O子に到着。

こんな感じで、行きも帰りもスカイラックスシート+空港バスで楽々移動できるのなら、高い高い回数券でも、充分、モトは取れたような気がするから不思議である。

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