東京-大阪 単身赴任 旅物語

2003年10月1日から2012年9月30日まで経験した単身赴任。帰省旅行の思い出と、お得情報を綴っています。

ダイヤモンドプレミアラウンジへの招待状

2007-01-28 21:05:00 | JAL
JAL1320便@関空
復路:1月28日(日)
    →関西空港 :関空快速
関西空港→羽田空港 :JAL1320便
羽田空港→京王八王子:空港バス

運賃:¥780 +¥9,500(バーゲン)+¥1,700

1月最後の帰京の旅はJALで締める。バーゲンチケットを入手しているのは言うまでも無い。

JALバーゲンANA超割と同様に先行予約制になっている。従来は、先行予約枠がかなり制限されていたので、実際には、一般予約時に申し込むことになるのが常であった。

しかし、今回、意外にも目標のJAL1320便が比較的簡単に取れてしまった。何か、JAL内で方針変更があったのだろうか?

ANA修行中にもかかわらずJALを選んだのは、ダイヤモンド・プレミアラウンジキャンペーンで、9月~1月の搭乗回数が35回に達すると期間限定でダイヤモンドプレミアラウンジが利用(試用)できるカードが貰えるからである。

ダイヤモンドプレミアラウンジ。凄く豪奢な名称であるが、どのような物か是非覗いて見たいと思っていた。

今回、予定通りJALに乗ればキャンペーン該当者になり、4月から9月までの半年間、ダイヤモンドプレミアラウンジを使うことができる。もう1月も終わりである。後が無い。トラブルが無いことを祈っていた。

ラウンジ比叡の入り口。この向こうには何があるのか?? ANAのCAさんの集団がこの向こうの通路からやってきたが。
いつもの関空快速で関空まで。ダイヤの乱れの情報は無かったが、今宵の関空快速は案外混雑している。

そして、先行する各停を抜いた和泉府中からの迫力ある走行ぶりは感動モノである。時速130kmは軽く出ているのだろう。車体が左右に揺れる揺れる。

関空には無事に定刻に到着し、何時も通り、カードラウンジ経由で搭乗口へ。

JAL1320便今宵の翼はJAL1320便である。

季節風が強く、強い揺れが予想されるとのこと。ベルトサインが消えない可能性があることを告げられる。

出発15分前に搭乗開始。搭乗時、ドリンクサービスが無い可能性があるので、キャンディを持っていって下さい。と促される。

22番搭乗口付近幸いにも、満席の割には乗客全員揃うのが早く、定刻に出発。

予報通り、大きく揺れながら上昇。上空に達しても、揺れはなかなか治まらない。

ところが、浜松あたり?で、嘘のように揺れが治まり、ベルトサインが消えて、忙しなくドリンクサービスが始まるが、直ぐに、ベルトサインが再び点灯するので全員には行き渡らないとの断りが入る。

第2滑走路オープンの広報ビデオ前方席に陣取っている小生は、久しぶりのJALなので、スカイタイムを所望。なんか、投げるように飲み物を配っている感じ。まぁ、天候が天候なので仕方が無い。

その後、操縦席から機長アナウンス、”...揺れが予想...”と言った瞬間、偶然、大きな揺れがやってきて、ドリンクサービスは一旦中止。ワゴンを置いたままCAさん達も急いで避難し着席する。

その後、揺れが少し治まった隙にワゴンを引き上げて、結局、先頭の7列くらいでサービスは終了。

こんな感じで揺れが続く中、羽田空港に到着。

到着は約5分遅れたが、まだ、22時20分、これなら、30分発の八O子経由高尾行き空港バスに間に合うはず。

汗を掻かない程度に軽く走ってチケットを購入し、バス乗り場へ急ぐが、出発まで3分程度の余裕があった。と、言うことは、北ウィングからでも7分あれば、バスに間に合うということである。

首都高、中央道とも流れはスムースで、23時25分に京王八O子バスターミナルに到着。堺市内の自宅玄関からここまでたった4時間である。速い!! これだけ速いと飛行機の値打ちがある。

ここからタクシーに乗れば、新記録達成も可能ではあったが、健康のため20分程歩いて帰宅する。

今回で、昨年9月からのJAL搭乗回数は丁度35回。辛うじて、ダイヤモンドプレミアラウンジへの招待状が貰えることになった。楽しみが一つ増えた。



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