座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

歴史好き

2014-05-29 | おしゃべり
歴史が好きな人は 意外と(?)多く、
地元の歴史が好きな人は もっと多く、
時間に余裕ができて 詳しく調べだす人は 以前から多かったものです。

月曜日には お隣、群馬県伊勢崎市の史談会の方々が
吉祥寺に立ち寄ってくださり、
住職の説明を聞いたりしていただきました。

(中瀬の方も メンバーに入ってらっしゃいます。)






          
           今日も暑いです!






本堂の彫刻や絵などを中心に ご覧いただきました。

金井烏洲の弟?の、金井研香の絵があったら見たい、
というご要望がありましたが
残念ながら 吉祥寺にはありませんでした。



仕方がないので(?)
金井烏洲の絵で我慢していただきました(苦笑)。
                      





富士の絵です。












金井烏洲(1896~1857)、境町島村の人。

名は泰(たい)、享年62歳。

寛政とか安政の頃の事はわかりませんが、
島村は 現在 中瀬とは地続きで、
中瀬の文人たちとの往来はあったのではないでしょうか。

奥さんは、新戒の方のようです。(参照:石剱稲荷に縁のある金井烏洲

烏洲の作品は「GO!Isesaki」の 金井雨洲 美術館
で見る事ができます。






ヤマボウシ(山法師)が見ごろを迎えています。

ヤマボウシとは、「天台宗の坊さん」という意味の名前だ、
と 住職は説明しています。
  





靴を履いて 境内を散策して これから中瀬神社へ、と
いう所で 雨が降ってきてしまいました。

傘をさして ふれ愛観音や 龍の彫刻のある観音堂や 
智恵子観音などに お参りいただきました。。

歴史好きには 
雨にも負けない不屈の(?)精神をお持ちの方が多い気がします。




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