2016年10月2日(日)
しばらくぶりのブログアップです。
先週、急に思い立ち、尾瀬にいってきました。
今年の秋山トレッキングは北アルプスの蝶ケ岳を予定していたのですが、今シーズンを物語るような悪天候のため、泣く泣く中止となりました。
ザックを新調した今シーズン、とりあえずどこかいかないとね。ということで、土曜夜出発、車中泊、日曜トレッキング、日曜帰りで尾瀬にいってきたわけであります。
出発は先週9月24日(土)の夕方。
日中の予定を済ませ、一路尾瀬の前泊基地、尾瀬戸倉に向かいます。
途中の上里SAで『姫豚わらじかつ丼』をいただきました。しめて、1200kcalなり。
その後沼田ICで高速を降り、一般道で尾瀬戸倉の駐車場へ。
駐車場の案内板には『ツキノワグマ出没注意』だって。
駐車場周辺でも目撃されているようです。
その後、車の中でビールを寝酒に就寝zzz
翌朝は3時すぎに目が覚めてしまい、4時45分発のバスに乗車するため、準備します。
前日夜はよくわかりませんでしたが、結構な人出、バスも満員です。
乗合バスで戸倉から鳩待峠に向かい、5時20分トレッキングスタート。
ほとんどの方が、そのまま木道の出発地点の山ノ鼻に向かいますが、僕は尾根沿いの物静かな鳩待通りを通り、富士見峠に向かいました。
鳩待峠から富士見峠までは6キロちょっと、2時間半のコースタイムです。
アヤメ平では、池塘越しに百名山の燧ケ岳(ひうちがたけ)が見えてきました。
反対方面には富士山も見えてきました。
コースタイム通りで富士見峠に到着。
山小屋は今シーズン営業していないようです。
その後、長沢新道を木道のある尾瀬の核心部『尾瀬ヶ原』を目指し下ります。
この下りが大変でした。
大半が木道と木階段だったのですが、前日までの雨で木が良く滑ること、滑ること。
僕も一回ですが大転倒しました。
が、おNEWザックのクッションのおかげでどこも痛めることはありませんでした。
(ザックの使い方間違えてないか?)
ツルツル木道と格闘し、なんとか竜宮十字路に到着。
木道越しに燧ケ岳も見えてます。
ここの木道は乾いていて歩きやすかった。
反対側にはもう一つの百名山、至仏山(しぶつさん)が見えています。
池塘だけでなく、川も流れているんですね。
尾瀬ヶ原の木道歩きの途中、只見川の源流を渡りました。
スキーヤー春コブの聖地、『奥只見丸山スキー場』のある奥只見湖に流れているんです。
20代のころ良く行ったスキー場です。
一面の草もみじ。
ほんの少しですが、赤みがかかっているところもありました。
逆さ燧。
14時20分、鳩待峠に到着、行動時間9時間、歩数計は37,000歩を超えていました。
しかし、雨に降られることもなく、長沢新道の下りの木道を除いては、快適なトレッキングになりました。
次は、百名山を絡めたいところですね。
一週間経った土曜日の昨日、疲れが抜けきれず、一日の大半を睡眠に使ってしまいました。
トレッキング翌日の月曜日はあんなに元気だったのにな。
興奮冷めやらなかっただけか・・・
心配してたぞい、(●^o^●)ノ
元気でやってますよ~
『便りがないのは、元気な証拠』って昔から言いますもんね。
って親戚かっ(笑)
今年は尾瀬界隈でも『ツキノワグマ』が頻繁に目撃されているみたいですよ。
『テディベア』なら良かったのにねえ・・・