16日は、福島市のエルティで長澤先生の七段昇段祝賀会が行われました。国見からは朝内のほか、誠先生、勝弘先生、英生君と出席しました。40歳を過ぎてから、息子さんがはじめるのを機に剣道再開して二段から七段まですべて一回で合格したそうです。これはなかなかできることではありません。本当に素晴らしい!おめでとうございます。また、今は亡き高橋先生とのエピソードも聴くことができました。参加している方も、石井先生をはじめ剣心塾、福中剣、大玉、国見とたくさんの先生方が集まっておりました。たくさんの先生方からお話をきくことができて楽しい時間を過ごすことができました。
17日は海の日ということで、柏葉体育館の稽古が行われました。早い時間から体育館に行くことができたのですが、暑さは先週ほどではないにしても湿度が高くて息苦しいような感じがしました。
前半の基本打ちでも何人かが脱落。ただ、きちんと気合を入れて取り組んでのことなので仕方が無いと思います。中学生や高校生になって頻繁に面を外すようでは困りますが、体ができない小学生のうちは思い切り稽古をやって面を外してしまうにしても、少しずつでも体力、気力を養ってもらいたいと思います。最初から細く長くの稽古を心がけると器が小さくなってしまう気がします。
後半は回り稽古。稽古には佐久間先生と庄一先生の他に瞬太が面をつけてくれました。
一般の部は先生方も少ないしないのかな・・・と思ったのですが、小学生のダッシュ「お願いします」に負けてしまいました。小中学生の基立ちをした後、瞬太と稽古を行いました。稽古をやった中では、玲が良かった。ずいぶんと打ちましたが、良く考えているし、技をつなごうという気持ちが出ていました。私も今までとは一つ上の気持ちで稽古ができます。あとは元徳がだんだんと良くなってきました。中心を取る意識を忘れないで、打ちぬけを早くすればもう少し良くなると思います。
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