kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

何だか心配な航空業界

2018-02-07 15:48:55 | 日記
一昨日また自衛隊のヘリコプターが墜落

しかも今回は住宅街に落ちて

3軒が延焼したようだ

最近は米軍のヘリとか合わせると

ものすごく頻繁に墜落してるような気がするけど

気のせい?

原因はそれぞれ違うけれど

今回は一部の報道では整備点検後のチェックフライトだったようで

もしそれが本当なら

何を整備点検したんだか知りたいくらいだ

空の交通の場合は

地面を走る車と違い

必要に応じて左右、上下、機体によっては前後に移動でき

それで事故を回避できるのがいいところ  その代わりトラブルが起きても空中で止まれない・・・

だから当然

陸上とは比べ物にならないほど事故は少ない

それがあるから私たちは

飛行機やヘリコプターなどに安心して乗れる

でもこれだけ事故が続いてると

どうなんだろう・・・

旅客機だって世界のあちこちで事故が起きてて

それが次に自分に降りかからないなんて

誰が言えるのだろう・・・


でもそこに至るにはちゃんと理由があって

それを解明してきちんと対策をとれば

リスクは格段に減る

今回もし点検したのにプロペラが折れるほどの事故になったのなら

それは整備した人に問題があるか

整備が十分行えないくらい忙しい状況なのか

それともどれほど検査しても見つけるのが難しいほどの問題があったのか

それ以外の理由があるのか(機体が古すぎるとか)

きちんと解明して対策をとるべき

じゃないと

基地周辺の多くの人たちは

常に恐怖にさらされることになるから・・・

自衛隊は今忙しすぎるっていう人がいたけど

だからって安全をないがしろにしていいってことは絶対ない

結果優秀な自衛隊員の命が奪われ

たまたまそこに家があった方々は

生活を台無しにされるのだから

今回は住民の命にかかわることがなく良かったけど

それはたまたま運がよかったってことを

忘れてはならない


私は飛行機が好きで

空を悠々と飛んでいる姿を見るたび応援したくなるし

パワーをもらってる気がする

だから

どんな航空機にも

この先も安全最優先で

私たちの幸せを運ぶような気持ちで

飛んでほしいなって思う

1機の飛行機が安全に航行するためには

製造する人、整備する人、誘導する人、管制塔でコントロールする人、操縦士、フライトアテンダント、グランドホステスなどなど

たくさんの人がかかわっていい仕事をして初めて

それが達成される

だから

命を守っていいフライトを達成するために

次の仕事もその次の仕事も

たくさんの中の一つじゃなくて

常に新しい仕事をするという気持ちでで

がんばっていただきたいなって思います・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
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