浪速おやじのつぶやき日記

川柳・都々逸・詩などでボケ防止

浪速夢見頃>映画:(12)浮雲

2014-03-31 18:51:18 | ホームシアター鑑賞

ウィキペディア日本語版引用参照
浪速夢見頃>映画:浮雲
映画記事リンク
感想文 あらすじ
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 幸田ゆき子は昭和十八年農林省のタイピストとして仏印へ渡った。そこで
農林省技師の富岡に会い、愛し合ったがやがて終戦となった。妻と別れて
君を待っていると約束した富岡の言葉を頼りに、おくれて引揚げたゆき子は
富岡を訪ねたが彼の態度は煮え切らなかった。途方にくれたゆき子は
或る外国人の囲い者になったが、そこへ富岡が訪ねて来ると、ゆき子の
心はまた富岡へ戻って行った。終戦後の混乱の中で、富岡の始めた仕事も巧く
ゆかなかった。外国人とは手を切り、二人は伊香保温泉へ出掛けた。
「ボルネオ」という飲み屋の清吉の好意で泊めてもらったが、富岡はそこで
清吉の女房おせいの若い野性的な魅力に惹かれた。ゆき子は直感でそれを悟り
帰京後二人の間は気まずいものになった。妊娠したゆき子は引越先を訪ねたが
彼はおせいと同棲していた
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 私の幼き頃の戦後街並みが思い起こされ懐かしさを感じた、高峰秀子の
二十四瞳の清楚な学校の先生役とは違い大人の女の匂いを漂わせる魅力ある
作品で良かったです。2011年5月吉日鑑賞
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