浪速おやじのつぶやき日記

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浪速夢見頃>あかがわ川柳クラブ117号(2016年10月)

2016-10-20 19:31:20 | 川柳

浪速夢見頃>あかがわ川柳クラブ117号(2016年10月)
コープ大阪病院:あかがわ生協診療所:川柳月例会
会員作品は高齢者(主に60歳代~80歳代)です
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賛彩天(特選)
兼題〔途端〕 (天)近藤正
   大仕事終わった途端気が抜けた
兼題〔巻〕(天)川端一歩
   老人をおじゃま虫だと言う政治
自由吟 (天)荒川鈍甲
   我が国を守る沖縄先駆ける
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兼題〔途端〕1
井上正道 )七十五超えた途端に負担増え
猪口茂  )不注意な途端の雨に濡れネズミ
田原弘子 )雨止んだ途端青空顔を出す
田原弘子 )怒鳴り声聞いた途端に鼓動する
小林妻子 )金メダル貰い途端に涙ぐむ
小林妻子 )雷光の途端大夕立になる
田中邦夫 )起き上がる途端に目まい赤信号
延山みえ )山海の珍味途端にさめる夢
田中邦夫 )タッチの差途端に閉まるドア非情
川端一歩 )ドア開けた途端にみんな黙り込む
江島谷勝弘)トロにぎり頼めば妻が足を蹴る
延山みえ )砂の城築いた途端くずれ落ち
喜多佐津乃)物音と途端に猫と睨み合い
近藤正  )帰宅した直後に雨がどっときた
荒川鈍甲 )選挙が終わる途端に牙を剥く習い
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兼題〔途端〕2佳句
井上正道 )にらみ合い動いた途端後先取る
荒川鈍甲 )読み上げた途端に呼応する至福
喜多佐津乃)待ち合わせ着いた途端に手をかける
近藤正  )発車後にあっと気がつく忘れ物
江島谷勝弘)ロトシクス当たった途端目が覚める
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兼題〔途端〕
人の句 川端一歩 )夫死に途端綺麗になりはった
地の句 荒川鈍甲 )アタリだと思う途端に竿しなる
天の句 近藤正  )大仕事終わった途端気が抜けた
軸吟  平嶋美智子)八十歳途端あちこち軋みだす
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兼題〔巻〕 
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井上正道 )巻き戻し二十歳の頃に戻りたい
小林妻子 )尻尾巻逃げる隣国など居らぬ
延山みえ )巻きずしと稲荷バッテラみんな好き
平嶋美智子)来した道巻き返せたらととも思う
田中邦夫 )古時計ネジ巻く母の面影が
猪口茂  )竜巻は忘れた頃にやって来る
田原弘子 )生き物を見事表現絵巻物
川端一歩 )巻き寿司ときつねうどんが常番で
江島谷勝弘)恐かったからまれました巻き舌で
延山みえ )千年の興亡語る絵巻物
平嶋美智子)転がったトイレペーパー巻き戻す
荒川鈍甲 )防人の巻のかなしさ今さらに
田原弘子 )亡き母の巻き寿司味が忘られず
猪口茂  )腹巻でわが体調を整える
喜多佐津乃)手仕事がすきで好みの毛糸巻く
江島谷勝弘)またかいな同じくだ巻く酔っ払い
田中邦夫 )核私用第一巻の終わりなり
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兼題〔巻〕2佳句 
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井上正道 )形見分け手巻き時計がただ一つ
喜多佐津乃)大工さん頭鉢巻ヘラをさす
荒川鈍甲 )巻向ゆかしめぐる山の辺
江島谷勝弘)ライバルと思っていたが舌を巻く
平嶋美智子)ああ余生螺子を巻き巻き靴を履く
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兼題〔巻〕
人の句 小林妻子)巻き戻す事ができないのがいくさ
地の句 延山みえ)くだ巻いて帰る背中は寂しそう
天の句 川端一歩)口出して巻添え食ったことがある
軸吟  近藤正 )一夜漬けすぐに役立つ虎の巻
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兼題 「自由吟」1
井上正道 )敬老の祝い受け取り苦笑い
井上正道 )今日のまた避難訓練熱入れる
田原弘子 )ストレスを涙で消すと医者が言う
田原弘子 )優勝に自然涙が溢れ出る
猪口 茂 )秋晴れで月が近くに感じられ
猪口 茂 )紅葉の山の景色に癒される
小林妻子 )どれ程の苦労か知らぬ金メダル
小林妻子 )婆さんは北国の春覚えてた
江島谷勝弘)目標は父母越える卒寿です
喜多佐津乃)うたた寝に寄り添ってくる秋の風
田中邦夫 )限りなく戦場めざす自衛隊
喜多佐津乃)燃えるいのち細くやさしい彼岸花
平嶋美智子)天高くなぜか体調戻らない
荒川鈍甲 )妻のへそくりで老後をしのいている
田中邦夫 )健康へ野菜を食べる文化要る
平嶋美智子)パラリンピック頑張りぬいた顔ばかり
延山みえ )歳を知る息子還暦むかえた日
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兼題 「自由吟」2佳句
近藤正  )元知事が底上げ指示の伏魔殿
荒川鈍甲 )盗みでもしなけりゃ医者もかかれない
平嶋美智子)七十年どっこい平和生きている
江島谷勝弘)ノドンには9条だけが抑止力
近藤正  )年金はつねに右肩下がりです
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兼題 「自由吟」
人の句 延山みえ)本を読む至福の刻を感謝する
地の句 江島谷勝弘)秋の夜は無料で聞けるシンフオニ-
天の句 荒川鈍甲)わが国を守る沖縄先駆ける
軸吟  川端一歩)感動の涙なかなか止ままらない
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