「奥の手」ってどんな手? 「右手」 「左手」 それとも 「隠した手}?
「左上座」というように、日本では古来より左をより尊いものとする風潮が有りました。右を「へ(辺)」、左を「おく(奥)」と呼んでいたそうです。
左手は普段使わない手。右手だけでは間に合わない時に使うとっておきの手。ここから「最後の手段」という意味からこの「奥の手」という言葉が使われるようになったのです。すなわち「奥の手」は元来「左手」を意味します。
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普段使っている日本語、知っているようで知らないこと多いですね。
知識がまた一つ増えました。
有難うございます。
もっと左手の訓練をするとしましょう。