一休さん

夢づくり工房 一休

奥の手

2008-04-23 08:24:12 | 雑学

 

「奥の手」ってどんな手? 「右手」 「左手」 それとも 「隠した手}?

 

「左上座」というように、日本では古来より左をより尊いものとする風潮が有りました。右を「へ(辺)」、左を「おく(奥)」と呼んでいたそうです。

 

左手は普段使わない手。右手だけでは間に合わない時に使うとっておきの手。ここから「最後の手段」という意味からこの「奥の手」という言葉が使われるようになったのです。すなわち「奥の手」は元来「左手」を意味します。


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2 コメント

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へぇ~ (Ako)
2008-04-23 11:43:08
奥の手って懐に大事にしまいこんである手かと思っていました。
普段使っている日本語、知っているようで知らないこと多いですね。
知識がまた一つ増えました。
有難うございます。

もっと左手の訓練をするとしましょう。
そろそろ・・ (一休からAkoさんへ)
2008-04-23 12:24:32
いつも奥の手ばかり出して使っていますので、肝心な時に出せません。困った事です。

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