今から7年前、64歳のときに「60歳のラブレター」の募集があり、応募した作品です。
「前略 本当は胃がんだったんだね。それも3年の命だなんて・・・・。知らなかったよ、そんなこと。てっきり胃潰瘍の手術と思っていた私。
43歳の秋、あと3年の命です、と無情な宣告を受けた時の家族の胸中を思うと、心が痛みます。
10年間、ガンであることを隠し続けた君。あの時、もしガンであることを告知されていたら、今の私はここにはいなかったかも・・・。そしてあれから20年、二度ばかり入退院を繰り返した私に、「大丈夫、私達がついているから」、と励まし手厚い看病をしてくれた君と娘達。
「あなたの花道は私が飾ってあげるから」という君の言葉に、当時、死をも覚悟した家族がいたことを初めて知らされ胸が張り裂ける思いです。
私を支え続けてくれた幼馴染の君と、愛する娘たちにあらためて「ありがとう」の言葉を心をこめて捧げます。」
素晴らしいラブレターですね
胸がいっぱいになりました
てくれたのでしょうね!これからも
ずっと~
娘は母の鏡だって・・・最良の女性三人に囲ま
れて先生お幸せですね!
聞いた時は、かなり落ち込みましたが、ここは、私たちががんばらないとと言う思いが先行して悲しんでる場合じゃなくなりました。3年の命だったときいたのは、もう少し後でした。
これからも夫婦仲良く、元気でいてください