社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第133回

2017-12-16 00:22:09 | Weblog
爺ィの愛猫は来年で17年目になりまする・・・
今までに、さしたる病気もせず、健康を維持してくれてる親思いの猫ちゃんです・・・^0^
ものの本によると、ある種の猫は20年生きると、しっぽが二つに分かれて、「猫又」という妖怪になるそうな・・・
「猫又」になると、人語を理解し、話せるようになる!!と云われてますから、後3年頑張ってもらって、しっぽが二つに分かれ、爺ィと話せるようになるのが、爺ィの望みでおます・・・
と、書いてる所に電話が・・・せっかく書いてるのに無粋な奴じゃ・・・「もしも~し」・・・
ふ~む 愛すべき「爺クレ」(爺ィクレーマー)からの電話でおじゃった・・・^0^
前回、「セーマンドーマン」のまじないの話で終わったので宿題みたいな終わり方はかんべんしてくれ・・・
調べるのも面倒だし、辞書の細かい字は読めないし、ましてpCなんて触ったこともないわ(触った事が無いのに、ブログ読んでる?これいかに^0^)・・・
勿体ぶらんと書いてくれ・・・と、のたまうものですから、かきますかな・・・

「セーマンドーマン」とは、五芒星と九字を並べたもので、セーマンは星形の印を意味し、ドーマンは九字の印を意味します・・・
ここでいう九字は五本の縦線と四本の横線の格子状の事をいいます・・・
いわゆる、世に九字護身法と云われるもので、「九字を切る」と密教や、修験道で指と手で組み合わせて、「手印を結ぶ」事を差すんですが、爺ィも手印に挑戦しましたが、指がつって断念しましたわ・・・-0-
臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前と読みまする・・
(りんびょうとうしゃかいじんれつぜん)これを格子状に己の前の空間になぞると「結界」ができ「魔」を寄せつかせない、と言われておりまする・・・・
自分の身を守る護法なれば、覚えておいて損はないぞよ・・・ なんてね・・・
勿論、前者は清明ですし、後者は「芦屋道満」からきてると言われておりまする・・・
道満は、清明と拮抗するほどの実力があったのですが、時の実力者の藤原道長に呪詛をかけたのですが、清明に見破られで、播磨への流罪になったといういわれがありまする・・・
その話は長くなるので、機会があれば書きまする・・・
海女さん達はアワビ等々の漁の安全を祈願して、海女小屋に五芒星を書いた紙を貼り、九字を唱えるそうな・・・^0^
余談ですが、京都は碁盤の目に作られてますわなぁ・・・
平安京は九条通までありましたが、実際は五条通までしか都として整備されなかったとか・・・
京都は街路そのものが「ドーマン」の形が作られていて、護符になっているんかな?
なんてロマンですわな・・・^0^
「歴史は覚える物ではなく、考えるもの」としだし名言でおます・・・
次回は、1月の情報を掲載いたしまする・・・
年末寒波がくるそうな、風邪など召しませぬように・・・ご同輩 ^0^




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