真喜志きさ子さんの「母の問わず語り」出版記念会

グスウヨウチュウウガナビラ ハイタイ道子ヤイビーン
本日ゆかるひホールにて真喜志康忠氏を父に乙姫劇団の男役スター上間初枝さんを母にもつ真喜志きさ子さんが著した「母の問わず語り」の出版記念会がありました。



母の上間初枝さんの晩年に寄り添い、母娘が暮らす中で初枝さんが語られた話は、幼い頃に乙姫劇団の巡業暮らしも体験され、のちに琉球信仰史研究者となった娘のきさ子さんが執筆されたからこその筆力で辻遊郭の背景や翻弄されるウチナァの戦後の状況を俯瞰する、説得力ある著書です。



きさ子さんの琉歌を交え、貴重な乙姫劇団の映像を鑑賞し、豊かなウチナァの文化を堪能した会となりました。


花束をお持ちの方が真喜志きさ子さん、他、琉歌乙姫会の皆様です。

明日予定しておりましたジャバテ美奈さん企画の「スンバラバナナ」は台風接近の為、延期となりました。


7月5日(木）はプライス琴音さん企画のイベントございます！
詳しくはゆかるひFacebookイベントページをご確認くださいませ。

ゆかるひ道子ヤイビータン。

イベントお知らせ 2018 6月22日 〜 7月29日

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お昼までにイベント報告してチルダイしてしまったので、再度続行！
イベントお知らせデービル。

6月22日 (金) 6：30受付 7：00 ~ 開始 ［ 『モモ』の世界をひもとこう］



6月30日 (土）13:00開場 13：30 開始 出版記念会［母の問わず語り 〜 辻遊郭追想］
沖縄の宝塚とも言われる「乙姫劇団」の男役スターだった上間初枝さんの問わず語りを娘の真喜志きさ子さんが聞き書きし著した著書の出版記念会です。昭和初期の貴重な映像紹介もあります。




7月1日 (日) ゆかるひホールを１日使ってアフリカンミュージックを中心に食べ物、飲み物、お子様向けの紙芝居もある家族で楽しめる企画です名付けて［スンバラバナナ］
チラシは後ほどUPいたします。ジャバテ・美奈さんの企画です。

７月６日 (金) 19：00 〜 21：00 具志堅 要 ゆかるひ講座 第23回 前回のイベント報告ご参照下さい

７月14(土）15(日）16(月・祝)日 樋栄先生のファシリテーションワークショップ

７月19日 (木) 19：00 〜 21：00 ベーシック・インカム連続講座

7月20日（金) 19：00 〜 21:00 具志堅 要 ゆかるひ講座 第24回

7月29日 （日) 10：00 〜 12:00 夏休み企画「県産材でイチムシ（生きもの）つくろ！」
ゆかるひの多機能什器やテーブル作ってくれた古我知 毅棟梁指導、県産木っ端を使ったワークショップです！

とりあえずここまで ゆかるひホール、カフェで予定のイベント企画でした。
お問合せは、ゆかるひ電話 098-860-3270デービル！

ゆかるひ道子ヤイビータン

イベントご報告 & イベントお知らせ

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ゆかるひカフェとホール、お陰様で週末のご利用が増えてまいりました。ニフェーデービル！
先週のイベント、ご報告です。
6月16日 ホール 12：00 ~ 14:00「新老人の会」様 昼食会と沖縄・チリ文化交流会
4：30 ~ 21：00 「ウィルソン 沖縄の旅 1917」再販記念祝賀会


カフェ 19:00 ~ 21:00 「具志堅 要 ゆかるひ講座」第22回
テーマ ［フェミニズムはみんなのもの」読書会


現代社会の「男らしさ」というイメージは同性愛的な男同士の連帯と同性愛嫌悪によってつくられている。男同士の連帯は中世騎士道をモデルとしたもので、同性愛嫌悪は全寮制のパブリックスクールで培われたもの。矛盾する二つの側面によって、男性は女性を蔑視しながらも女性としか結婚できないようになる。米国の暴力予防教育家のポール・キンベル氏の著書「Boys will be Men」（邦訳『男らしさのボックス』）の翻訳テキストを読み込んでいきます。
次回は7月6日 （金） 19：00 ~ 21：00 ゆかるひカフェにて 参加費500円＋ドリンク代300円

6月17日 ホール 14：30 ~ 16：00 舞台朗読「真栄里勝枝ひとり語りー慰霊の月に想う」



カフェ 11：00 ~ 16:00 「糸から紡ぐ芭蕉布ワークショップ」毎月第3日曜



6月18日 ホール 19：00 ~ 21：00 「ベーシック・インカム連続学習会」


ベーシック・インカムの可能性を追求する連続学習会です。
ナビゲーターは昨年のベーシックインカム世界大会に参加し日本側通訳として担った上岡みお氏です！
次回は7月19日(木) 19:00 ~ 21:00 参加費500円+ドリンク300円

カフェ 18：00 ~ 21:00 「初心者の為のカンタンネット教室」（社会活動貢献者向き）


ここまで記してチルダイしてきたので、後半は後ほどアップいたします。

ゆかるひ道子ヤイビータン！

６月のイベントのお知らせです💕

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６月に予定されています催し、お知らせいたします。

6月16日(土) 11:45 開場 12:00 食事開始 沖縄・チリ文化交流のお誘い
参加費 2500円 美味しい健康長寿食付き
プログラム チリ国の紹介 映像紹介 百歳オバー超高齢者のファッションショー
主催・「新老人の会」「沖縄ブルーゾーンの会」

6月16日(土) 19:00 〜 21:00 具志堅要ゆかるひ講座


6月17日(日) 14:30 開場 15:00 開演 舞台朗読 真栄里勝枝ひとり語り「慰霊の月に想う」


6月18日(月) 19:00〜21:00 第５回 ベーシックインカム世界大会 報告会&交流会

6月22日（金）18:30開場 19:00〜21:00 第8回『MOMO』の世界をひもとこう


6月30日 (土）13:00開場 13:30 〜15:30 出版記念会『母の問わず語り 〜 辻遊郭追想』


ご参加ご希望の方は、それぞれの企画者さまへご連絡くださいませ。

ゆかるひ道子ヤイビータン。

スタッフ会議はランチリサーチ！

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火曜水曜が連休で定休日となるゆかるひ、昨日のお休みにスタッフ全員でスタッフ会議をしました！
店のサービス向上の学習を兼ねて、他店のランチを頂きながらの会議です🎶



選んだ場所は宜野湾 真志喜にある自然食レストラン「Zum Zum」
心のこもった、材料も吟味された、味も抜群のお料理でスタッフ全員 大満足でした！

サービスの仕方、お料理の取り合わせ、お店の方針、全てが勉強になりました。

店長さんと娘さんとお孫さん、娘さんはお子さん5ヶ月を背中におんぶして立ち働いていました！
店内に書かれている手書きの表示や設えなど、ゆかるひのやり方に通じるものがあり親近感とともに、まだまだだな、ますます頑張ろうっととスタッフと気持ちを引き締めてサービス向上、食事の提供に努めましょうと確認しあいました。


スタッフの紹介です。
私の隣が棚原りえ子さん。開店してすぐに厨房係と決裂し一人で孤軍奮闘していた時、新聞の紹介覧を見て来店してくれました。お話してとても前向きな姿勢を感じ、店のお手伝いお願いしたところ了解してくださった救いの神的スタッフです。いつも笑顔で私の目の届かないこともさりげなくやってくれる頼りになるスタッフ第１号です。

私の前の帽子かぶっているのが、スタッフ第２号の伊藤路子さんです。
私と同じミチコなのでゆかるひでは、ろこさんと呼ばれています。
福島で「森のお茶会」という素敵なランチとお菓子のお店を家族で経営されていましたが、あの3・11の津波の後の原発爆発後、娘さんと沖縄まで避難に来られ、7年が過ぎたところです。
調理師とパティシエの腕を見込まれ、あのヴィーガンレストラン「うきしまガーデン」のヴィーガンケーキ作りをされています。
ゆかるひにお客様として来店され、そのホンワカとした人柄に惹かれ、お友達になり、厨房専門に働いてもらえないか相談したところ、快諾してくださり、ゆかるひメニューの柱の蒸し物、漬物、お菓子他なんでも魔法のように作り出してくれる厨房の神的スタッフです。

スタッフ第３号は、今年1月からお手伝いいただくことになった中西美惠子さんです。
店のホール運営の業務のため、私が厨房仕事にかかりきりになれないということで、もう1人厨房のお手伝いを捜していたところ、甥の奥さんの紹介で来てくれることになりました。ラッキー🤞
ゆかるひ始める前に沖縄の文化を伝えられる場所にしたいと思い、ブクブク茶の講習会に参加しました。
その時の指導者のお一人で紅茶のインストラクターやテーブルコーディネートの資格もお持ちの願ったり叶ったりの方です。お洒落なお料理も色々教えていただいています！

素晴らしいスタッフに恵まれ、美味しいお料理をお出しし、心安らぐ場所となれるよう、ますます精進しようと思っています。

ゆかるひ開店から１年半となります。
皆さまのおかげで、なんとか最初のウェーブに乗れたかなという感じです。
イッペェニフェーデービタン！
そしてこれからもユタサルグゥトゥ ウニゲェサビラ！

ゆかるひ道子ヤイビータン