☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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ドッジボール

2006年08月30日 | ★★★★


『DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY』

公開:2005/04/29
監督:ローソン・マーシャル・サーバー
出演:ヴィンス・ヴォーン、ベン・スティラー、クリスティーン・テイラー、リップ・トーン、ジャスティン・ロング 、スティーヴン・ルート、ジョエル・デヴィッド・ムーア、クリス・ウィリアムズ、アラン・テュディック

☆story☆
ピーターの経営する地域密着の零細スポーツジム“アベレージ・ジョー”は、道路を挟んだ向かい側で最新設備を擁するフィットネスジム“グロボ・ジム”に客を奪われ経営難に陥っていた。グロボの強欲経営者ホワイトは、そこにつけ込んでアベレージ・ジョーの買収に乗り出す。そしてついに、30日以内に滞納している5万ドルを支払わないとアベレージ・ジョーは潰され、グロボの駐車場に姿を変えてしまうことに。途方に暮れるピーターは、ラスヴェガスで開催されるドッジボール大会の優勝賞金5万ドルに最後の望みを託し、冴えないジムの仲間たちとドッジボール・チームを結成、往年の名選手だった老人オフーリハンに指導を仰ぎ、優勝目指して特訓を開始するが…。

 

ベン・スティラーっておもしろーいヽ(^。^)ノ
あまりこういうタイプの作品は観てなかったのですが、最近は好きになりました、ヘヘッ。
ちっさいし、髭へんだし、笑えるし、、、バカっぽぉ~いッ
いちいち大げさなリアクションがいいっス。
だけどウケるかスベるかに分かれそうなキャラですな。
鍛えなくてもいいような所をシュポシュポと膨らませていたが、やはり見栄を張りたい所なんですかね。
わっかりませ~んっ
一応悪役、悪役なんだけどあのキャラはいいっすよねぇ♪
よくあんなんで経営が成り立ってるのか、、、

ストーリーも単純だしばかばかしいんだけど、ついつい力入って観てしまいました♪
ドッジボールのルールが私が知ってるのと違ってた、、、というか日本とは違うんでしょうか。
こっちの方が面白そう~
誰もが知ってるけどイマイチ盛りあがらないスポーツ、そこに目を付けたのが良かったのかも。
ボールをぶつけてストレス解消したーーーーい!!

自分たちのジム“アベレージ・ジョー”の存続をかけてドッジボール大会に出場して優勝賞金5万ドルをいただこうという単純なお話。
どうみても勝てそうにもないメンバーだったりする。
ひ弱そうなのとか、海賊とか^^;
コーチの特訓もすごかった。
一歩間違ったらあの世行き、、、
まぁ、あの世といえば、看板が落ちてあの世行きの方やボールに当たって逝っちゃった人もいましたが(笑)

とにかく出てくる選手たちが面白い。
どうみても小学生だろ~君たちィな女の子がドーピングで失格になったのはかなり笑えましたね。
筋肉増強剤に、ビーバー用の鎮痛剤の成分が検出されてた^^;
どこにそんなもんが??

女性といえば“グロボ”チームの女性選手はインパクトがありましたねぇ。
かな~り迫力ありました。そして見た目が怖い。
特にまゆ毛に目がいってしまった。
個性的っちゃ個性的、、、

大会には日本の選手団も!
“KAMIKAZE”、、、はいはいもういいからそういう名前。
しかも気合いだ~ッ気合いだ~ッと気合い入れまくりしとりました。
ユニフォームも・・・いやあれはユニフォームじゃないでしょ。ふんどしか?

“アベレージ・ジョー”のユニフォームも手違いでSMコスチュームだったり。
あのユニフォームで試合はOKなの?
試合展開よりもユニフォームやキャラクターが目立ってましたね。

最初から展開は読めてるんですが、何も考えずにへらへら笑って観れました。
字幕はアブノーマルの方で!
ストーリーよりもベン・スティラー氏が面白すぎーーーーーっ
この人演じるホワイトは、なぜピーターに常に挑戦的なのでしょうか、、、
エンドロールとその後も面白いので最後まで観れます。
その後のホワイトの姿が・・・なんともアメリカ的^^;

やれば出来る!というすばらしい作品でした。

いや、ちょっと違うかな?

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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