読書の秋・・・

「おばあちゃん！」

という声がして振り返ってしまいました、

フジシーロです。


すぐお腹すくし、すぐお腹いっぱいになるし、

すぐ眠たくなるし。

秋には人をおばあちゃんにさせる力があるのかも知れません。


んなわけで、

今年も秋にオススメの優良図書をご紹介いたします。


『トットの欠落帖』

　　　　　　　黒柳徹子


テレビでしか彼女を見たことのない方、

彼女の本といえば、『窓際のトットちゃん』しか読んだことのない方、

そんな方にこそオススメの1冊です。


さくらももこ以前にこんな文章を書く人がいたなんて・・・

ましてやそれが徹子だなんて・・・！


驚きです。



徹子は人の悪口をいいません。

でもそれは我慢しているわけでもなんでもなく、

嫌いな人がいないんだと思う。


好奇心が旺盛なことでも有名な彼女ですので、

どんなに嫌なことを言われたとしても、

「あら！どうしてこの方こんな風にいうのかしら？」

と全てが興味に代わってるいるのではないか、

と思います。


はっきし言って素敵です。

尊敬しております。


美味しんぼの山岡さんくらい・・・。



死ぬまでに（←向こうが）一度はお会いしたい人です。