今日の一枚

今日出会った花や風景をとおして、そのときどきの自然を感じたい!

ソシンロウバイの蕾が急速に膨らみ開花を見た

2010-01-28 | Weblog

ソシンロウバイの蕾が急速に膨らみ開花を見た。遠目にはわからなかったが、近づいて見ると、たくさんの蕾が膨らんで華やかとなっていた。昨日の午後、今日になって雨となったが、かなり温度が高くなり開花をみたのだろう。

陽光に光り輝くテンチョウザキヒイラギナンテン

2010-01-27 | Weblog

ここのテンチョウザキヒイラギナンテンは、開花が遅い。五十里のそれは、昨年暮れに撮影しているのに‥。まだ大きく膨らんだ蕾ではあるが、陽光に光り輝いて見えた。今日は、真っ赤に紅葉したヒイラギナンテンにも出合って、うれしくなった。あらゆる植物が光り輝いている日となった。このよい天気も今日限りだという。

今年初めて生花の啓翁桜を見た

2010-01-26 | Weblog

町の菓子店の生花。啓翁桜と椿である。啓翁桜は正月の生花の花材として欠かせない。今年初めて見て感動したが、ショーウィンドウに飾ってある生花は、ガラス越し、逆光、生花の裏面と撮影条件が厳しい。結果として、生花全体ではなく、啓翁桜の1部のみとなった。

4枚の羽のついたツクバネの実は、おもしろい。自然の造形に感動

2010-01-23 | Weblog

19日、宇奈月佐々木大樹展の会場で撮影した生け花のツクバネをトリミング。ツクバネの実が、4枚の羽とともに自然の造形美を作っている。

『羽のついたツクバネの実は、生け花、茶花として人気がある。ドライフラワーとして、茶花に利用するには、切り取った枝を逆さにし、日陰で乾かして保存する。ぽろりと落ちてしまった実も枝に接着して利用できるとのこと。』

ハツユキカズラが生い茂って見事なグランドカバーとなっている

2010-01-22 | Weblog

中華飯店黄閣楼で撮影。ハツユキカズラは、必ずしも見ごろではないが、地面が見えないくらい繁茂している。雪の前までは、もっときれいな葉ではあったが、盛りを過ぎた感じ。でも、この時期の葉はとても素敵に見える。

『テイカカズラの斑入り品種で寄せ植えやハンギング、地面を覆うグランドカバーなどに利用。つる性の草のように見えるが分類上は常緑つる性低木となる。縦横無尽につるを伸ばしまくるテイカカズラと比べると葉は小さめで節は寸が詰まっていてつるはある程度コンパクトにまとまり扱いやすい。
 基本的に葉には白い斑が入りそこから「ハツユキ(初雪)カズラ」の名前があるが、新芽のときには赤みの強い淡いピンク色で徐々に白みが強くなり、次いで白と緑色の斑点が混ざったような姿になり最終的には緑一色となる。それぞれの生長段階の葉が混ざった形で生長していくので春~秋にかけては非常にカラフルで美しい姿となる。また、緑色の葉は秋に紅葉する』

ベンケイソウ科センベルビウム属の仲間と知った

2010-01-21 | Weblog

何気なく育てている植物には、名前も仲間もわからない植物が随分とある。この多肉植物もそうである。葉の形から、ベンケイソウ科エケベリア属かと考えたが、Webではヒットしない。園芸ナビで尋ねて「センベルビウム属」と知った。葉には産毛がありランナーがあることが特徴かと思う。とても丈夫でかわいい。緑がない時期にテーブルを飾る一鉢となる。センベルビウム・ロイアナムが最も近いように思われる。

鉢植えのヤブコウジには、まだたくさんの実がついている

2010-01-20 | Weblog

たくさん実のついたヤブコウジの鉢植えを玄関に取り込んでいる。小鳥が大好きで床屋さんのヤブコウジ、センリョウ、マンリョウなどのきれいな実がすっかりなくなっていた。鳥対策にネットをはってあったものの効果がなかったようである。画像の鉢植えは玄関に取り込んだままのため、まだたくさんの実をつけている。が、きれいな実にはしわがあって、もう末期症状。そろそろ外に出して小鳥のえさにしたほうがよさそうだ。

生地のまちで花画像を求めて散策。やっとツバキ「数寄屋侘助」を見つけてほっとした

2010-01-18 | Weblog

花を訪ねて生地町歩き。例年雪の少ない生地のまちも、雪折れしたタイサンボク、マサキ、キョウチクトウ、等々を見て気分がすぐれなかった。弘法の清水を飲んで、その場を立ち去ろうとしたとき、ラッパ咲きの、ピンク咲きのツバキの花が目に入った。お気に入りの「数寄屋侘助」である。幹はかなり太く、多数の花が咲いていた。

西田美術館2階から、日本の名峰`剱岳’は見えなかった

2010-01-17 | Weblog

ART BOX 152 森 美佐子 展を見学に上市町西田美術館を訪ねた。2階からの剱岳の眺望がすばらしいことを聞き、今日は2回目の訪問となった。近くの山は見えたが、剱岳は姿を見せてくれなかった。2月になっても機会があるので、一度はしっかりと眺めたいものだと考えている。