動物病院に、ティグリを迎えに行ってきました。
入院して、インスリン・ランタスの量を1回0.25U/kgから0.3U/kgに増量して血糖値を測ったところ、
最低値が350mg/dl……
(猫の血糖値の正常値は50~150mg/dl )
駄目です。
下がりません。
これから2週間、インスリン・ランタスを1日2回(1回0.3U/kg)投与してみて、
5月1日に病院で血液検査をする、ということになりました。
その時点で、血糖値が下がっていなかったら、「レベミル」という種類に変更するために再入院ですね。
入院はお金がかかる……
今日の治療費は、15336円。
4月7日の初診からの合計額は、9万94円になりました。
次回の検査と入院で、10万円を超えますね。
キビシイ……
つづき。
息子との買い物、これがひと山もふた山もあるんですよ。
お年ごろなので、大きなサイズが嫌なのはわかるのですが、
小さいサイズを買って入らなかったら、交換に来たり、買い直したりするのは、わたしです。
「Mでいいよ」
「Mは無理。小学3年で、もう大人のメンズのMだったじゃん。ユニクロのXXLだってパツンパツンなのに、」
「黙れ」
「じゃあ、買わない」
「自分で着るものぐらい自分で選ばせろ」
「こういうやりとりはお互い疲れるからやめようよ」
「うるさい。黙れ」
「あんたが反抗するんなら、わたしも反抗してやるからね」
――いちいちこんな感じで、非常に疲れます。
次回は、息子にお金を渡して、自分で買いに行かせることにします。
嫌になった。
制服の採寸に行ってきました。
いえいえ、転校ではありません。
高校入学は来年です。
息子は現在中学3年生です。
あと1年も着ないというのに、なんと、制服のズボンとスクールシャツが小さくなってしまったのです。
身長は176・5cm、体重はトップシークレットだそうですなので、100kgにはまだ届かない、とだけ言っておきましょう。
制服のみならず、体操服のズボンもアウトです。
入学時に最大サイズ3Lを注文したので、もはや既成品のサイズは無いのです。
5Lを特注しました。
靴も現在29.5cmなのですが、そろそろきつくなりそうです。
つぎは、30.0cm……定規……
それでなくてもお金がないというのに、これは大変な出費です。
幼稚園のお誕生会でうたっていた歌が思い出されます。
「誕生日はうれしいな おおきくなくから うれしいな 誕生日は大好きさ 大きくなるから大好きさ」
我が息子、いったいどこまで大きくなるのでしょうか?
この勢いだと、190cm、100kgは越えるのかもしれません……
ティグリは、とても扱いやすい猫です。
さすがに採血の時は暴れますが、
診察台の上にのせられても、かおり先生や看護師さんにゴロゴロと喉を鳴らしながら擦り寄り、あんまり盛大にゴロゴロするので、聴診器で心音が聞き取れないくらいなんですよ。
「診察台の上でこんなにご機嫌な猫は珍しいですよ。普通は恐怖で全身を固くして、ごはんを食べたり水を飲んだりするなんてとんでもないという感じになるんですが、ティグリさんは診察台の上でも平気で飲み食いしますよね。すごく珍しいです」
猫は環境の変化に適応できず、飼い主がペットホテルに預けているあいだ、飲まず食わずで排尿排便も我慢するという状態に陥り、いっきに病気になってしまうケースもあるそうです。
言われてみると、我が家では、由紀夫(9歳)がそういうタイプです。
トラ(9歳)とエミリー(7歳)も、駄目かもしれない……
猫も高齢になると、さまざまな病気にかかりやすくなります。
食生活や来客に注意を払い、なるべくストレスをかけないように生活をさせなければなりません。
高齢の犬や猫を飼っているみなさん、気をつけましょう。
さすがに採血の時は暴れますが、
診察台の上にのせられても、かおり先生や看護師さんにゴロゴロと喉を鳴らしながら擦り寄り、あんまり盛大にゴロゴロするので、聴診器で心音が聞き取れないくらいなんですよ。
「診察台の上でこんなにご機嫌な猫は珍しいですよ。普通は恐怖で全身を固くして、ごはんを食べたり水を飲んだりするなんてとんでもないという感じになるんですが、ティグリさんは診察台の上でも平気で飲み食いしますよね。すごく珍しいです」
猫は環境の変化に適応できず、飼い主がペットホテルに預けているあいだ、飲まず食わずで排尿排便も我慢するという状態に陥り、いっきに病気になってしまうケースもあるそうです。
言われてみると、我が家では、由紀夫(9歳)がそういうタイプです。
トラ(9歳)とエミリー(7歳)も、駄目かもしれない……
猫も高齢になると、さまざまな病気にかかりやすくなります。
食生活や来客に注意を払い、なるべくストレスをかけないように生活をさせなければなりません。
高齢の犬や猫を飼っているみなさん、気をつけましょう。
9時にティグリ(ラグドール・オス・7歳)を動物病院に連れて行きました。
もう採血に嫌気がさしているようで、仰向けにされただけで、ティグリは暴れます。
――注射針がズレて、やり直しになってしまいました。
「ちょっとガンバっておさえてください」
と、かおり先生が看護師さんに言いました。
看護師さん2人がティグリの四肢をぎゅっと押さえ付けて、
かおり先生が「痛いね~、知ってるよ~、でも、もうちょっとがんばってね~、動くと、またやり直しになっちゃうよ~」となだめながら、血を抜きました。
午前9時の(空腹時で最も低い値が出る)血糖値は、398mg/dl。
(猫の血糖値の正常値は50~150mg/dl )
4月12日の同じ時間の血糖値が381mg/dlでしたから、むしろ上がっています。
全然よくなっていません。
体重は、12日が4.9kgで、今日が5.05kgと、若干増加していますが、
血糖値が下がらないことにはどうしようもありません。
ティグリは入院して、インスリン・ランタス1日2回投与の1回あたりの量を0.25U/kgから0.3U/kgに増量して、血糖値を細かく測定することになりました。
1日に何度も採血されるのはかわいそう……
犬の糖尿病の場合は、血糖値を100mg/dlにまで下げる必要がありますが、
猫の糖尿病の場合は、200~300mg/dl(1日の大半を300mg/dl以下にする)を目標にします。
インスリン・ランタスの1回あたりの量を0.25U/kgから0.3U/kgに増量しても、血糖値が下がらなかったら、「レベミル」という種類に変更して、それでも下がらなかったら、なにか別の疾患がないか、精密検査をする必要があるそうです。
う~ん……
もう採血に嫌気がさしているようで、仰向けにされただけで、ティグリは暴れます。
――注射針がズレて、やり直しになってしまいました。
「ちょっとガンバっておさえてください」
と、かおり先生が看護師さんに言いました。
看護師さん2人がティグリの四肢をぎゅっと押さえ付けて、
かおり先生が「痛いね~、知ってるよ~、でも、もうちょっとがんばってね~、動くと、またやり直しになっちゃうよ~」となだめながら、血を抜きました。
午前9時の(空腹時で最も低い値が出る)血糖値は、398mg/dl。
(猫の血糖値の正常値は50~150mg/dl )
4月12日の同じ時間の血糖値が381mg/dlでしたから、むしろ上がっています。
全然よくなっていません。
体重は、12日が4.9kgで、今日が5.05kgと、若干増加していますが、
血糖値が下がらないことにはどうしようもありません。
ティグリは入院して、インスリン・ランタス1日2回投与の1回あたりの量を0.25U/kgから0.3U/kgに増量して、血糖値を細かく測定することになりました。
1日に何度も採血されるのはかわいそう……
犬の糖尿病の場合は、血糖値を100mg/dlにまで下げる必要がありますが、
猫の糖尿病の場合は、200~300mg/dl(1日の大半を300mg/dl以下にする)を目標にします。
インスリン・ランタスの1回あたりの量を0.25U/kgから0.3U/kgに増量しても、血糖値が下がらなかったら、「レベミル」という種類に変更して、それでも下がらなかったら、なにか別の疾患がないか、精密検査をする必要があるそうです。
う~ん……