柳美里の今日のできごと

福島県南相馬市小高区で、
「フルハウス」「Rain Theatre」を営む
小説家・柳美里の動揺する確信の日々

糖尿病

2014年04月07日 18時44分22秒 | 日記

ティグリは、ほぼ間違いなく、糖尿病だそうです。
猫の血糖値の正常値は、50~150mg/dl。
ティグリは、368mg/dlでした。

明日、朝9時に再度、空腹時の血糖値を測った上で、
入院してインスリンを少しずつ投与する、ということです。
入院中に、他に高血糖を引き起こす原疾患がないか、精密検査をします。
疑われる原疾患としては、膵炎、甲状腺機能亢進症などで、そちらが見つかった場合は、治療方法が変わってくる、という説明を受けました。


しかし――、治療費が高い。
今日は、2万9千700円でした。

診療項目別料金は、

初診 1500円
採血 1000円
膀胱穿刺 2000円
外注検査料 8000円
外注検査料 6000円
尿化学的検査(比重、PH、糖、ケント等) 1000円
尿沈渣顕微鏡検査 1000円
血液一般検査・CBC 2000円
血液生化学検査 5000円

明日の、インシュリン投与や他の検査にいったいいくらかかるんだろう……
そして、定期的にインシュリン投与が必要などという事態になったら、
どうすればいいんだろう……

困りましたね……

ティグリ……

明日のインシュリン投与で、劇的に改善するなんてことは、ないんだろうな……

あぁ、ペット保険に加入しておけばよかった……


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ティグリが…

2014年04月07日 16時19分25秒 | 日記

このところ、ティグリの具合が悪かったのです。

猫にはそういう時もあるので、注意深く観察していました。

尿の量が多い。
排尿をした直後に水を大量に飲む。
膝や椅子やソファの上に飛び乗ることをしなくなった。
目がどんよりしている。
便がゆるい。
長毛なので目立たなかったが、触ると骨張っている(急激に痩せた)。

インターネットで、これらの症状を調べてみたところ、もっとも疑われるのは腎臓病(腎不全)です。
しかし、お金がない――。
そんなことは言ってられない。
仕事先に前払いをしてもらえるようお願いしてみるしかない――、
ということで、何人かの方にお願いをしました。
そして午後、入金をしていただけたので、近所の動物病院にティグリを連れて行きました。

体重を測ったら、ティグリは5kgでした。
ラグドールは大きな猫種で、昨年末測った時は8kgでした。
つまり、3ヶ月で3kgも減ったことになります。

19年前、クロというオス猫を6歳で亡くしました。

腎不全で、もう手遅れだということで、獣医師には安楽死をすすめられましたが、自宅で看取りました。

ティグリは7歳、まだまだ生きられるはずです。

この19年の間に動物に対する医療も進歩しました。

なんとか、快復するといいのですが……

いま、ティグリは、尿検査と血液検査と腎臓の超音波(エコー)検査をしてもらっています。


そろそろティグリを迎えに行く時間です。

行ってきます。


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