ペンタス

No.391
ペンタスは何と言っても白花が大のお気に入りです。

病害虫に強いペンタスは、他の植物の悲鳴が聞こえてきそうな暑い夏にも涼しげに咲き誇っていました。
そして、そろそろ哀愁漂う秋の気配が他の植物に感じられるようになっても、途絶えることなく爽やかに、なお一層咲き溢れています。

花付きがいいので存在感があって主役にもなり、清楚な小花が他の植物を引き立てる名脇役ともなり、どんなふうにも利用し甲斐のある植物だと思います。

ただ、耐寒性に乏しくこちらでは戸外での冬越しは無理で、過去には越冬を試したことがありません。
でも、気品さえ感じられるその姿に、何とか来年に繋げられるものならば…と、置き場所もないのにアレコレ越冬の手段を考えている今日この頃です。

2008.09.23追記
室内で越冬に挑戦しましたが、うまくいきませんでした～残念。

ガーデンシクラメン

No.390
2年目のガーデンシクラメン、9月上旬からチラホラ咲きはじめています。
蕾もたくさんついています。
昨年の冬は風除室で越し、春に植え替えをして半日陰で夏を越しました。
2鉢ともうまく育ってくれたので、寄せ植えにしました。
また今年の冬も玄関前の風除室で、清楚なその姿とほのかな香りをふりまいて愉しませてくれることと思います。

2年目はたくさん花を咲かせてくれた赤いシクラメンでしたが、3年目の昨年はポツラポツラしか咲かず、球根も今年の夏を迎えず腐ってしまいました。
やはり、なかなか3年目を打破出来ないでいる私のシクラメン栽培ですが、果たしてこのガーデンシクラメンはそのジンクスを破ることが出来るでしょうか…