本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

ネメシア・プリティプリーズ ブルーバイカラーの寄せ植えの変遷

2021-05-21 | 宿根草ナ行

大好きなネメシア!

今年も1株買い足しました。

ネメシア・プリティプリーズのブルーバイカラーです。

このネメシアはワンシーズンで終わる1年草ではありません。

翌年も、うまくいけば3年目も開花してくれる、しかも切り戻しを繰り返して数回開花してくれる、寄せ植えに利用するにはとっても重宝な植物で、その容姿ももちろんのこと大のお気に入りの植物なのです!

 

変遷をアルバムを遡って調べてみました。

過去には色々ネメシアを取り入れていますが、プリティプリーズのブルーバイカラーは2018年に2株取り入れています。

2018.06.23

メギとヒューケラ、それにリマキア・ヌンムラリアオーレアと寄せ植えしていました。

 

この2株は翌年も開花しています。

2019.07.04

メギを除いて別の鉢に植え替えています。

リシマキアはヌンムラリアオーレアから葉色が美しいリシマキア・コンゲスティフロラ(品種名のラベルが見当たりません。リッシーよりとっても葉色の変化が美しいです)に替わっています。

 

翌年は1株は冬を越せず、1株はか弱く冬を越しました。

2020.04.28

新たに1株購入しました。

右に3年目の消え入りそうな葉が見えています。

 

ところがその後、何とか花を咲かせてくれています。

2020.05.15

 

窮屈になってきたので6月にひとまわり大きな鉢に植え替えました。

2020.07.19

3年目の株は元気がなくなってきました。

 

2020.08.14

 

今年、右側のネメシアは4年目は迎えられずすっかり姿を消していて、新たに1株購入して植え付けました。

2021.05.18

奥の草丈の高い方が今年の4月29日に購入したもので、手前が昨年の春に植えたものです。

 

切り戻しは昨年も確か2~3回行っていたと思うのですが、記録写真が残ってないので、今年は心して冬まで記録したいと思っています(〃▽〃)


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ノシラン

2009-08-24 | 宿根草ナ行
No.474
6年前に仙台のガーデンショップで購入した「ノシラン」
植え場所を変えること3回、今年はじめて花が咲きました。
どの場所も日当たりは悪かったのですが、この場所が若干良いかもしれません。

日当たりのせいか、はたまた機が熟したのか、嬉しいはずのはじめての開花ですが、何だか淡々と花を受け入れている自分がいます。
購入したショップ…今は閉じてしまったことが、この「ノシラン」を見るに付け、何だか複雑な気持ちになるひとつの要因かもしれません。

久しぶりに行くガーデンショップの売り場が狭められていて、ガッカリすることもこの1、2年で何回かありました。
不況のあおりか、ブームの沈静化か…両方でしょうか。
そんな時の流れの中で、ガーデニングをはじめた頃の浮き立つような気持ちは今は息を潜めているけれど、私の植物に対するトキメキは、あの頃と少しも変わりありません。
これからも、きっとね^^





「ヤブラン」と似ていますが葉も「ノシラン」の方が細めですし、咲き方も横向きにパッと咲くそれとは若干違っています。
しなだれて咲いている花を地際から見上げてみました。



白花の「ヤブラン(リリオペ・モンローホワイト)」も開花中です。




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ネメシア フラグナントジェム

2008-05-10 | 宿根草ナ行
No.406
相変わらず大好きなネメシア(その良さの説明はおととしのこちらの記事
昨年はこの淡いピンクのものを新たに求めました。

さて、やはり我が家では2、3年で絶えてしまうネメシア。
いつも寄せ植えに利用していたのですが、そのせいで十分に日があたらないからかな~とも思い、こちらは単独で2株植えてみました。
心なしか例年よりも元気なような気がします(←なんだか自信のない表現)

ジンクスを破って、来年は更に充実して4年目へと飛躍してほしいです。
コメント (2)
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ネジバナ

2007-07-16 | 宿根草ナ行
No.370
毎年芝生の中から出てくるネジバナ。
いつも芝と一緒に刈り込んでしまったり、雑草と一緒に抜いてしまったりしていたので、ほとんどのものは花を見るには到らなかったのですが、今年は4株だけ掘り上げて小さな鉢に移してみました。
ネジバナって、小さいながらもどういう訳か妙に心惹きつけられる花ですよね~
その螺旋状の姿形がその源なんでしょうか…

単体で鉢植えしてもなかなか翌年へと繋がらないそうなので、もしかしたらこれは今年で終わりになるかもしれませんが、来年以降もこうやって芝から掘り上げて愉しみたいと思います。

コメント (8)
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ニーレンベルギア モンテブランコ

2007-06-04 | 宿根草ナ行
No.350
3~4年前にタネを購入して毎年まいていたのですが、昨年まで芽が出てもなかなか育たず花を見ることはありませんでした。
こうなったらタネがなくなるまで「咲けばもっけもの」という、軽い気持ちで懲りずに毎年まくのが大概。

何が功を奏したのでしょうか~
昨年秋まきしたものが8苗も育ちました(タネまきの記録を今見てみたら、まいたタネの数の欄に、これだけ「多」という文字が…ほぼ、やけくその感が伺えます><)

とにもかくにも、嬉しいはじめての開花!
写真を撮っていて、ふと疑問が…
「ワーレンベルギア メルトンブルーバードって、ブルーじゃなかったかしら?」

カタログを再度開いてみたところやはりうっすらとした紫色。
でもこれはブルーが、かすりもしない真っ白な花です。

記録をアレコレ辿っていくと、DIARYに「ワーレンベルギア メルトンブルーバードのタネは今まで見たこともないくらい微細だ」というようなことが載っている…
タネを見たところ、小さいけれどペチュニアのタネなんかよりは大きい…
待てよ、これってどこかで見たことのある花…ギンパイソウ?
花図鑑を開いてみて、ありました!
「ニーレンベルギア モンテブランコ」

「咲かずの花^^」で過ぎていった数年間のウチに「ニ」と「ワ」がこんがらがっていました。
お恥ずかしい…
ところで、ニーレンベルギア…じゃない、ワーレンベルギア メルトンブルーバードのタネは見当たらなかったから「咲かずの花^^」のまま、全てまき終わったんでしょう、きっと~
この秋にもう一度タネを求めて挑戦してみようかな~ニーレン…じゃなくて、ワーレン…???
コメント (2)
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ニューギニアインパチェンス

2007-05-30 | 宿根草ナ行
No.345
冬越しに成功したニューギニアインパチェンスです。
晩秋に室内に取り込む際、株の状態が良かったので寄せ植えしていたものを掘り上げて単独で鉢植えして、暖房の入った室内で越しました。

あまり株の状態が良くなかった白花のものは切り詰めて冬越ししていたのですが、2月までとても暖かく「早い春の到来だぁー」とばかりに、せっかちにも風除室に早々と出してしまったのが運の尽き!
3月に入ってからの寒さで枯れてしまいました。

こちらのニューギニアインパチェンス(トロピカルシリーズ・パペテ)は2月中頃から3月中頃までを除いてズーッと、休むことなく咲いていました。
夏から秋、室内での冬、そして今もそうなのですが、絶え間なく咲くのですが一斉にというわけではなく常に2~3輪しか開花していなくて見応えはありません。
花殻を自ら落としていくので花数が少ないとその後始末はとても楽なのですが、これではあまりにも寂しいなぁ~

切り詰めて肥料に気を付けて管理してみることにします。
コメント (3)
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ネメシア シュガーガール

2006-05-26 | 宿根草ナ行
No.282
とても良い香りを漂わせて咲いている2年目を迎えたネメシアです。
ネメシアは1年草顔負けの花期の長さ(春から秋まで)で、花付きは抜群だし、挿し芽で容易に増えるし、戸外で越冬可能…と、私がぞっこん惚れ込んでいる花なのですが、我が家では2~3年で絶えてしまいます。
去年は咲いていたブルーラグーンもこの春芽を出しませんでした。
もともと短命なのか、それとも何か原因があるのか…
果たしてこのネメシアは何年この庭で過ごしてくれるでしょうか?
コメント (7)
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5月11日「ネメシア(ブルーラグーン)」

2005-05-16 | 宿根草ナ行
No.59
春から秋遅くまで咲いてくれる上に戸外で冬越しもするとても重宝な花です。
それに、この写真ではまだ花が少なく分かりづらいのですが、とても可愛い容姿デス。
(撮影日5/14)
コメント (4)
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