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ヨッシーの森

家庭用ゲームタイトルのプレイ日記を中心に日々の出来事をつづります

テイルズ オブ グレイセス

2010-01-08 23:59:32 | Wii
Wii「テイルズ オブ グレイセス」をプレイ。
昨年末に出たテイルズ最新作を遂にやってみたよ。
ネタばれあり。

ストーリー。
領主の息子・アスベル(11歳)と弟ヒューバートは裏山の花畑に探検に出掛ける。
そこで2人は記憶を亡くした(?)少女と出会う。
ひとまず街に連れて帰ったアスベルは、色々あって少女にソフィと言う名前を付ける。
幼馴染のシェリアを含めた4人でソフィの記憶探しを手伝う事。

そんな中、王都からの客人が領主の家を訪れる。
客人であるリチャードは王都バロニアの王子であるのだが、その身分ゆえに不自由な生活を送っていた。

アスベルはリチャードを誘い、3人で花畑を訪れる。
しかし、そこに現れたのはリチャードの命を狙う刺客であった。
リチャードを守ったアスベルとソフィ。3人は永遠の友情を誓うのだった。

王都に戻ったリチャードを追ったアスベルとソフィ。
色々あってヒューバート、シェリアも合流し、5人で夜の聖堂から城を探検することになった。
しかし、リチャードはいつまで経っても来ない。
聖堂の抜け穴を見つけたアスベルは、リチャードに会いに聖堂に忍び込んでしまう。
聖堂の奥にはリチャードが倒れており、邪悪な魔物と戦闘になるが、アスベルの力では歯が立たない。
ソフィは秘めた力を覚醒させて魔物を倒すのだが、自身も大きな傷を負ってしまう。

目が覚めるとアスベルは自分の家に戻っていた。
色々あって自分の無力さを思い知ったアスベルは、全てを守れる強さを求め、王都バロニアの騎士団の門を叩く。

そして7年の月日が流れた。
守る強さを知るRPGの開幕である。

つー事で、ここまでが少年(幼年?)編。
時間的に3時間くらいかな。
RPGは最初と最後がつまらないと言われるけど、このゲームも典型で最初がかなりつまらない。
いきなりだが止めちゃおうかと思ったよ。
ムービーというか、会話イベントがどうでもいい会話を延々としていて眠くなってくる。
戦闘もチュートリアル的に教えてくれるんだけど、相変わらずマニュアル戦闘ではないのでやり難いし、必殺技なども使えない。

しかしながら、限界までダレる前に締める部分が何度か入るので、もうちょっとやってみようかな…ってモチベーションにはなったね。
特にリチャードが出てきてからは緊張感があって面白かったかな。
で、アスベルは青年になったんだけど、ここから戦闘がいつものテイルズになった感じだね。

まず操作性はまぁ普通。良くもなく悪くもなくって感じ。
戦闘で上で敵ターゲットに接近なんだけど、横にいる敵にアナログキー上方向で接近する感覚がイマイチなんだよね。すぐ慣れるけど。
ヴェスペリアもこんな操作だったっけ?もう忘れちゃったよ。

グラフィックはWiiなので期待するだけ野暮ってもんだ。
キャラは良く出来ているけど、背景は厳しめ。でも頑張った方かも。
戦闘シーンのエフェクトは派手で良いね。

システムについては明日以降ってことで。
このゲーム、青年編になった途端に凄く楽しくなる。
システムが秀逸で、行動に無駄がない作りになっている。そのせいでなかなか止め時が見つからなくなってしまったり。もちろん戦闘も楽しい。
ちょっとウザかったアスベルも好青年になって、なかなかに続きが楽しみだ。


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