こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2010/02/14 こんなに差がついていたとは

2010-02-14 21:10:02 | Weblog


快晴の朝。


叔父の葬儀が終り、夕刻の日課・・・ 


日は伸びたものだ。


「ガ~公」


春の花といえば「桜」とこれ。






ラジオ・新聞・ネットのニュースは
○ 今週の経済指標
 2010/02/15 10-12月GDP1次速報 
 2010/02/18 日銀金融政策決定会合(1/17~)、日銀目標金利発表

○次世代スパコン 「世界一」破れたあとは  (朝日新聞)
 スパコン世界ランキング 
  1位 クレイ社(米) 計算速度 1759兆回/秒
 31位 国産      計算速度  122兆回/秒

計算速度が10分の1以下。こんなに差がついているとは思わなかった。
私が知ってた頃は、クレイ社と国産が新しい計算機を発表するごとに1位
になっていた。

予算は削られたが、ぜひ頑張って世界一を目指してほしい。

私は1970年にコンピュータとかかわりを持ち、一生の仕事となった。
当時はこの大型計算機が手のひらに乗る大きさになろうとは想像も出来な
かった。今では手のひらに乗るどころか、一個のICチップに収まった。

高速コンピュータ開発の最大の功績者は、ICの製造技術だと思ってる。
ICを高集積化することにより、高速、小型化が可能となった。
IC製造技術はコンピュータだけでなくいろいろな分野に応用されている。

昔からアナログをデジタル化することによりデータの加工が簡単にでき、い
ろいろ便利な物ができることは理論的にわかってた。ただ膨大な記憶装置
が必要で実用出来なかった。

ところが記憶装置(メモリー)の高集積化に代表されるように、ICの製造技
術の向上により、夢が現実のものとなった。
地デジもICの製造技術がなかったら実現できてなかった。

■ タマちゃん18歳、きょうも元気



   のち