こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2010/02/13 恋多き人

2010-02-13 22:00:25 | Weblog

晴の朝。

土曜日の日課・・・  


          2010/02/13 朝日新聞
目の体操、「推理」と「数独」。  



早めに

  
買い物を済ます。


恋多き人 
午後は亡くなった叔父さんのところへ。
最近までなにか事ある毎に我が家に来て話されてた。家族には云えないこ
とも面白おかしく話しを聞かせてもらった。一言で云うと「恋多き人」。

鉄道会社に就職し、若いころは近くの駅で改札をやっていた。この駅である
女性が忘れ物をし、これがきっかけでその女性と結婚をされた。当時として
は珍しい恋愛結婚で、実家のある長野県の山奥まで申し込みに行ったらしい。

定年まで鉄道会社に勤め、退職後に奥さんをなくされた。
その後、奥さんの実姉に12枚に及ぶ恋文を送ったとのことだ。相手からは
「もうこの歳になりそんな気はありません」と返事があり、また振られたと笑
いながら大声で話されてた。

寂しさを紛らわすために民謡を習われた。そこで民謡のお師匠さんに恋を
し、結婚しますとお師匠さんを我が家に連れてこられた。
そして二人はめでたく結婚・・・ する前にけんかして別れたそうだ。

次は三味線のお師匠さんに恋をされたのか、電話をすると「今、三味線習
ってんねん。ちょっと聴いて」と電話口で三味線を聴かされた。腕前は素人
が聴いてもわかるベンべン・・・だった。
先日も何棹目かの高い三味線を買いこんだ。息子がうるさいというので、
窓を開けて弾いたら近所からクレームがあったそうだ。

一つ上の叔父によると若い頃はカチカチの堅物だった。とある場所へ連れ
て行ったが、中へ入らず表で待っていたそうだ。

面白い思い出がいくつも浮かんでくる。
夜はお通夜。



今週の成果

■ タマちゃん18歳、きょうも元気