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大谷翔平語録㊵ 感謝の思いを結果で

大谷翔平語録
感謝の思いを結果で

 2022年、最終的にはシーズン本塁打数でア・リーグ記録を塗り替えたジャッジがMVPに輝いた。惜しくも2年連続の快挙とはならなかったが、他球団の選手では大谷を推す声もあり二刀流の活躍がMVP級であることは間違いなかった。

同年のシーズン終盤、大谷は自分自身に対する手応えを口にしていた。
去年2021年いいシーズンを送れて、本当に今年、それを続けられるものなのかどうなのか。
一番大事というか、数字としてわかりやすいところで言うと、そういうところは大事かなと思う。継続結果も大事だなと思いますし、
まぐれではなかったと自分自身で自信を持てるかどうかは、やっぱり、去年良かっただけに、今年一番大事だなと思っていたので。それを1年間、安定して続けられているっていうのは、いいところかなとは思います

2022年もBBWAAの記者投票ではファイナリストに残った。スポーツ専門局MLBネットワークのインタビューでMVPの意識について語っている。
そういう風なことを想像して毎日、練習を頑張ってきたので、まずファイナリストとしてここに呼ばれていること自体すごく光栄なことですし、来年以降もまた、ここに来られるように頑張りたい

そして2023年、右肘や右わき腹の故障はあったものの、3年連続で投打にわたり驚異的な記録を残すシーズンを送った。
本拠地で沸き起こるMVPコール。敵地でも拍手喝采で迎えられた。

2021年もMVPの掛け声をしてもらったので、いつされても気分がいいものですし、それだけで応援してもらっているというのは、すごい有り難い」感謝の思いを結果で――、その気持ちが大谷を突き動かす。

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