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大谷翔平語録 NO51 五・元祖二刀流への思い

大谷翔平語録
NO51
五・元祖二刀流への思い

何時までも覚えてもらえる選手というのは、なかなか成れることではないので、そこは選手として一つ目指すべきものだと思います

 ベーブ・ルース以来、100年ぶり――。大谷が二刀流で快挙を成し遂げるたびに枕詞として使われるフレーズだ。元祖二刀流と常に比較されて来たのだが、いまや元祖を超えているとまで称される活躍ぶり。確かにルースが投打の両方で好成績を残したのは1918年からの二年間の身で、その後は打者に専念している。

 いずれにしても、1世紀ぶりの偉業の数々に人々は酔いしれた。
何かと言及される“野球の神様”ベーブ・ルースとの比較。現代の二刀流はどう感じているのか。メジャー1年目から、稀代のレジェンドに敬意を示していた。

勿論素晴らしい選手と理解していましたけどどこがどう凄かったのかはあまり理解できていなかったと思う。投手より打者のイメージの方が個人的に強かったので、ホームランが出ない時代にあれだけのホームランを打てるというのはとてつもなく素晴らしい選手だったと思う。時代を代表する選手という意味で目指すところだと思うので1選手としてより高いレベルでプレーしたい

 元祖二刀流とはいえ、大谷の印象では「打者」ベーブ・ルースだったようだ。本塁打王12度。打点王5度。通算714本塁打。1924年には打撃3冠に輝いている。一方で投手としてのタイトルは、1916年に最優秀防御率が1度。通算では96勝を挙げているが打撃成績ほどずば抜けてはいなかった。とはいえ、数々の伝説を残している。
本の中でしか見たことがなかったり、神様みたいな存在だと思うので、なかなか自分とどうのということはないと思うので、できることをやっていきたい。その先で、野球をやめるときに自分はどうなっているのか、振り返るのはその時でいいと思います

 歴史上の人物の凄みは、数字上でしかわからない。ただ野球の歴史を伝えるうえでは欠かせない選手、大谷の活躍で偉人に改めてスポットライトが当たることは何より価値がある。

比較していただけるだけでとても光栄なこと。もちろん残した数字だけではない方だと思うのでそこが一番すごいのであり、そういう風になるというのが、一番選手としても、いつまでも覚えてもらえる選手というのはなかなか成れるものではないので、そこは選手として目指すべきものだと思います。
そういう方だという事ですね。じっさいにやっているところを見たわけではないけど、多くの方が知っているというのは、すごいことだなと思います
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