朝の散歩の折に民家の土塀で見ました
うり？ みたいやけど、縦じわがあるし、熟したら膨れてしわがなくなる？
考えながら歩いていてフト！気がつきました ひょっとして「ごうや」？
「ごうや」やったらギザギザがある 翌日その家の方が出ておられたので聞いてみました
「ごうや」です 一本の蔓にこんなんが出るんですよ
にがうり 正式名 ツルレイシ 沖縄では 「ごうや」
スーパーなどで「ごうや」は見ているけど、なっているところは初めて
早速植物園へ出かけました
宿根草のコーナーに
ナタマメ ヒョウタン
クリックしてね
ゴウヤ ナタマメ シロウリ ウリ ヘビウリ がありましたが最盛期は過ぎたようです
これからいよいよ秋本番 秋の花を見るのが楽しい季節ですね
先日ＮＨＫの「スタジオパーク」に出演されたお天気博士の倉嶋 厚さんが
季節と人生を秋の七草に結びつけてインタビューに答えておられました
春の七草は大抵の方はご存知
せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ
では秋の七草は？と、問われても私自身答えられない
はぎ ききょう くず なでしこ
おばな おみなえし ふじばかま
その折倉嶋さんが 「昭和の秋の七草」 のことを話しておられました
（倉嶋さんが選ばれたかどうかは残念ながら聞き洩らしました）
コスモス オシロイバナ シュウカイドウ ヒガンバナ アカマンマ ハゲイトウ キク
そして 「平成の秋の七草」 は何を選ばれますか？と問われました
倉嶋さんと視聴者の選んだ七草は
ワレモコウ ヒガンバナ コスモス ソバ ミズヒキ キンモクセイ メドセージ
さて、あなたと私の 「平成の秋の七草」 は？
核家族化が言われて久しい
そして高齢者のひとりぐらしが年々増加の傾向にある
６５歳以上で一人暮らしは３６８万人
誰にも看取られず孤独死される人は次の方が多いらしい
高齢者 独身 定年後職に就いていない 賃貸住宅
人と人の意思疎通も少なくなり、隣は何をする人ぞ
トントントンカラリと隣組 格子を開ければ顔なじみ
廻してちょうだい回覧板 知らせられたり 知らせたり 
と歌われた時代が懐かしい
私自身のことだが、現役の頃、もし無断欠勤すれば 
がかかってくるだろうし
見にもこられるだろう 
事故にも気づいてもらえる 
が、リタイヤした現在変事があっても気づいてもらえない
それで、朝、夕、門掃きし冬場以外は水を撒く
「今日も元気で無事です」 と無言の知らせ
ポストに新聞がたまっていたら、気づいてもらえるだろう・・・と
お隣さんにそのことをお願いしている
自分がそうならないという保障はない 人は一人では生きられない
遠い親戚より近くの他人
地域社会の人々と仲良くすることが孤独死を防げる一つだと思っている
知人から僧侶でアナウンサーの川村妙慶さんのことを聞きました
兎亀山 西蓮寺 兎と亀のお寺と言われているそうです
日替わりで法話をされています
