私の見たこと聞いたこと

       日々のやすらぎ  花紀行

  NHK京都放送局開局75周年

2007-05-27 10:30:56 | その他

夕方六時すぎから放送されている「開局75周年記念感謝祭」のお知らせを見て出かけました
  5/26 ・ 5/27

「ニュース610 京いちにち」 のスタジオ
キャスター三人が並んだテーブルに原稿が置かれ,その正面のモニターにはその原稿が
両側にはキャスターが映し出されます  モニターの原稿を見て話されるようです



スタジオ見学体験

その傍らで見覚えのあるアナウンサーが別のリハーサルをされていました
副調整室ではウオッチ片手に先ほどの録画取りで3秒前!2秒前!ハイ!

時代劇に出演される方の顔を、若く皺の無い顔に、そして老け顔に
指先ひとつの操作で出来ることを始めて知りました (現代物は出来ないそうです)
私自身もしていただきましたが、とてもUPできません 悔しい!

別室では、障害をもつ方がつづられた詩の世界を、アーチストや著名人が
「ハート」 をモチーフにして表現しておられました (吉永小百合さん・佐藤しのぶさん他・・・)
一枚一枚見ていると本当に心温まる思いで  来てよかったねと話し合いました 
 撮影禁止が残念!

                  

  


  あの日のことを

2007-05-13 15:01:50 | つぶやき


見送りの母点となる駅遥か 

投稿された川柳を見てあの日のことを思い出しました

あの日・・・17年前の2月 ハワイへ出発する朝タクシーに乗る私を
寒い中広い車道の向かいから見送ってくれた母
家へ入ってと手で合図をしても車が出るまで見てくれていました
そしてそれが母を見た最後の姿でした

ハワイ滞在を楽しく過ごし、後2日という就寝直前電話が入りました
私に電話??不審に思いながら出ると義弟の声、隣からかけているような近くの声
「どこからかけてるの?」 「家から・・おばあちゃんが亡くなりました!」 驚天動地 
「危篤なら帰ってもらうけど、亡くなっているので予定通りに、姉妹とお寺さんとで話し合ったので」

とはいうものの、ジーパンをはき、スーツケースの鍵を出し添乗員さんに連絡
今からでは羽田着しかないと言われ断念 後の2日は何処を回ったかは記憶にありません

そして伊丹着、迎いの義弟に聞くと脳溢血で救急車で搬送とのこと 
病院でもう一人の義弟が(果物ナイフの鞘がない)と、言ったものだから
スワ!殺人?とばかりパトカーが来て大変だったと・・・

続いて通夜・告別式をすませ出勤、10日間の仕事に追われ涙を流している暇はなかった
仕事があってよかった  その後も落ち込むことも無く日々を送れました

今、フト思いましたが、まだら痴呆の母をおいて出かけた、娘へのレジスタンスだったのでは?と
今日は 「母の日」 ごめんね! と改めて手を合わせています








  藤の花 つぼみ ~ 開花

2007-05-02 16:07:29 | 花の写真

桜やつつじとは異なり街なかではあまり見ることのない藤の花

近くの喫茶店で見たことはありましたが、忘れるともなく忘れていて偶然通りかかり見ました
見上げると蕾がいっぱい  はじめて見た藤の蕾  蕾ってこんなんや!
それから5日ごとにカメラでパチリ

      
                    4/15                                                         4/15

      
             4/20                                           4/20

        
                             4/25                                             4/25

        

                     京都鳥羽水環境保全センター  
           

    

 

                            

通称 鳥羽浄水場として知られ 4/28 ・ 4/29 一般公開されました