私の見たこと聞いたこと

       日々のやすらぎ  花紀行

 「天声人語」の書き写しⅡ

2012-04-21 18:47:19 | つぶやき

 

  日曜日の昼下がりのひととき  我が家は通りに面しているがかすかに音が聞こえるだけ
  この静けさのなかでノートの書き写しが出来る・・・・云々・・・

   これはノートの左上の余白に書いた今日の一文である

  3月11日から書き始め4月21日で一冊が終わった

  文字の簡略さにも慣れ、最初は枠の中に一文字一文字入れるのも戸惑った
  一心に書いていると行も間違わないが、他のことを考えていたり、TVのながらで書いていると
  句読点を書き落として枠あまり、行を間違えたりで何度も見直しする

  恥はかいても絵は書けないと日ごろ豪語??しているが
字を書くのは嫌いではないのでこれからも続けるつもりでいる

  新聞をひろげサッ!と目を通し難しいことは黙殺、気の向いた文だけ書いている

  そのほうが続けられるように思うので・・・

はたして2冊が書き終わったらⅢでなんて更新するだろう?

   

 


天声人語の書き写しをはじめて

2012-04-01 10:36:29 | 日々雑感

               

昨年5月 朝日新聞の看板コラム 「天声人語」 の書き写しノートが
発売されることを知り即申込み,
持ってきてもらいました

前々からよく読んでいて切り抜きもしていました
思い立ったら吉日なのに、いつから書こうか? きりのいい日に と思っているうちに
夏もすぎ秋となり年が変わり、誕生日の2月からとまたもや忘却

3月11日の東北大地震の1周年にメディアが一斉報道、今日からと一念発起はじめました

字は読めても書けない、戦前の教育を受けたものには今の当用漢字の簡略さがわかりづらい
一字一字升目に入れるもののすぐ、自分流に崩してしまう
習うより慣れ、まずは書き写すことが大事と、強度の視力不足と闘いながら書いています

余白には私のブログのタイトル 「私の見たこと聞いたこと」 を思いつくまま気のむくまま書いています


  第84回選抜高校野球大会の開会式で、石巻工・安部翔人主将が行った選手宣誓の全文

 宣誓。東日本大震災から一年、日本は復興の真っ最中です。被災された方々の中には

しくて心の整理がつかず、今も、当時のことや、亡くなられた方を忘れられず

悲しみに暮れてい方がたくさんいます。

 人は誰でも答えのない悲しみを受け入れることは苦しくてつらいことです。

しかし、日本が一つになり、その苦難を乗り越えることができれば

その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

 だからこそ、日本中に届けましょう。感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を。

我々、高校球児ができること、それは、全力で戦い抜き、最後まで諦めないことです。
今、野球ができることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

平成24年3月21日  選手代表 宮城県石巻工業高等学校野球部主将   安部翔人

                                      今では一番に天声人語を読む毎日です