私の見たこと聞いたこと

       日々のやすらぎ  花紀行

半月遅れの送り火

2010-08-31 14:21:43 | 史跡めぐり・観光

今日で8月も終わり 往く夏を惜むと言うべきが今年ばかりは早く過ぎて欲しい

お盆の16日の大文字の送り火 以前なら物干しから見られたもの
近年高い建物が建ち、全然
見えなくなりました

夜に観賞に出かけるのも・・・と、TV中継を見る予定でしたが出来ず録画撮り
それも忘れて今日やっと思い出して見ました

      
                    大文字                       左大文

      

      
                舟形                        鳥居

実際の送り火を見て 「来年も無事に見られますように!」 と、手を合わせますが
今年はTV画面に手を合わせました 
 


                  
             護摩木受付 7時~10時     点火前の左大文字 
                      この映像は昨年のものです   


 京・町家の明かり

2010-08-30 19:46:22 | 史跡めぐり・観光

    
   町家の明かりが とてもきれいね
            ほんのりライト キョウト~
   

町家からこぼれる明かりを楽しむ「都ライト」が
上京の上七軒(花街)と大黒町など4ヶ所でありました

町家の中からライトがつくと、格子越しのやわらかい光が通りを照らしています
                                             (一部朝日新聞より)
              

    
                  大黒町の明かり

                  
                  モンゴルで二年間滞在された方が民謡の演奏をされていました

     29日まででしたが、ならば我が家の明かりをと、陋屋ですが撮りました ご笑見ください

   


 

 

 


 普通でいい

2010-08-24 11:03:26 | 日々雑感


お盆も過ぎ町内の地蔵盆の行事も無事終わりホッ!と一息
こころなしか世間が静かになったような気がします


風鈴がチリン!チリン!風に鳴る音を聞いていると、平和だなあーと幸せを感じます


人様に迷惑をかけず出きるだけご厄介にならないよう心がけ
この平穏が続きますよう祈っています

 


 人間に生まれてよかった

2010-08-17 09:53:37 | 日々雑感


宮崎県で4月に家畜の伝染病 「口蹄疫」 が発生7月末に非常事態宣言が解除されました

その間の畜産農家の苦悩 と、簡単に言えるものではありませんが・・・
家畜の殺処分にたずさわられた人々の、並々ならぬ心身のご苦労は、共に察して余りあります
道端の動物の死骸にも眼をそむけるのに
                          

殺処分された家畜は28万余 が たとえ生き延びたとしてもその先は見えている
人間様のために死が待っている 殺される為に生まれてきたようなもの 
自然の摂理とはいえ無常を感じます


かって、京都大学の奥田 東元総長が
「人間に生まれ変われるのは 2億5千万分のⅠ」 と話されたことを思い出します

自殺者は年間三万有余人と聞く
次の世に人間に生まれ変われる保障はない
ならば、天寿を全うできますよう、大文字の送り火に手を合わせました

                      

 

 


「京」西陣・七夕まつり 

2010-08-15 15:08:00 | 史跡めぐり・観光


今年はじめて夏の風物詩として二つの会場で七夕まつりが開催されました

お盆の休みの最中で午後七時の点灯を待ちかねたように大勢の人が訪れました
狭い遊歩道 暗い足元を気にしながら滴り落ちる汗を拭き拭きの見物でした

             

                    

    
                  


         
                          堀川会場

   
近くの晴明神社で雅楽が演奏されていました

今日が最終日で暑い中ですが足元にお気をつけてお出かけされますように


日常の堀川 遊歩道

 


 あなたは撒水派?反対派?

2010-08-08 15:52:32 | 日々雑感


立秋と言うのも暦の上だけ 連日酷暑がつづいています

         言うまいと思えど今日の暑さかな

そんななか先日新聞に 「大々的な打ち水作戦いかが」 という投稿がありました

午後二時頃には気温も最高となり、水を撒いても瞬時に乾くが、道行く人はどこか幸せそう

そして思い出したのは何日か前に、何処の市か忘れましたが日中に水を撒くと
蒸発して余計に暑い・・・という市民からの苦情で、条例で水撒きを禁止をしたという記事

人それぞれの感じ方があるものと考えさせられました

この頃はあまり見かけなくなりましたが以前は門掃きし水を撒いたもの
ちなみに私は冬季をのぞき朝夕6時に表を掃き水を撒き
日中は、
あまり水を散水するようにしています