吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

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麻の六芒星の復活 No257

2011-04-30 23:50:07 | 神霊界考察



今日の夕方に何気なく立ち寄った小間物屋さんで
麻の六芒星柄の手ぬぐいに包まれた箸セットが売られていて
その麻模様を見た瞬間にトリップしてしまった。
人の潜在意識ネットワークのシナプス的繫がりをそこに観た気がする。
これから麻を中心とした意識改革が起こることを暗示していた。
それで帰ってきてブログ見ていたらいつもコメントをいただくブロ友の
虹色巫女さんのブログにも麻のキーワードが出ていた。
シンクロを感じたがいよいよ霊的にも麻の封印が解かれ始めたようだ。

麻については、『忌部氏と天太玉命 No213』で忌部氏と麻について記載しているが
2009年の8月に千葉の麻賀多神社参拝を決めた時から
我が家のペットのオカメインコが麻の実しか口にしなくなった。
そして同じ8月に我が家の目と鼻の先のところで
大麻栽培で高校生が逮捕されるという事件が発生した。
しかも栽培していた苗は7本だった。
麻つながりの麻賀多神社の一連の記事の
『日月神示の岡本天明氏の自動書記開始の麻賀多神社 No006』
七で八を封印していると記載しているが七の封印がらみで
地元高校生の大麻栽培による逮捕と聞いて震え上がった。
ちなみに七の封印については参考までに
『七の封印について フレンチ・ブルーダイヤモンドの封印 No236』を読んでいただきたい。

この七の封印の呪に筆者もやられてしまった。
定職は失い嫁はガンになり失意と精神の崩壊のどん底を味わった。
こんな状態でも封印開封の神業は続けられたのだが
今回七を挟む麻の六芒星の復活と八大龍王神復活を記念して
拙宅に安置している要石に御神霊の氣を戴いたようだ。
この要石がいつの日か環状列石を崩された『万日山』に安置出来ることを願っている。
七の封印の呪については、いろんな経緯があったが、
知人が昨年毘沙門天灌頂をしていただいた際に信貴山の千手院の住職との縁が出来て
今年3月に偶然にも家祓いの機会があり毘沙門天の加護をいただくことが出来た。


さてなかなか記事にすることが憚れていた事にふれていきたい。
筆者は聖徳太子に特別な思い入れがあるが
聖徳太子から蘇我氏の祭祀が見えてきて
その背景に武内宿禰と神功皇后が浮かび上がった。
聖徳太子については大阪の四天王寺、京都の広隆寺
奈良の橘寺 生駒の信貴山寺などを回り情報収集したが
聖徳太子伝承では西暦582年の寅年寅の日寅の刻に
信貴山において毘沙門天の感応があり
物部守屋討伐後の西暦587年に信貴山寺を建立。
また毘沙門天を含む四天王誓願による感謝により
西暦593年に物部氏の本拠地に四天王を建立している。
さてこの毘沙門天については北を護る防衛神である。
『大宰府 観世音寺の毘沙門天 No205』
『東寺の兜跋毘沙門天像 No228』

さて毘沙門天について気になっているのは
征夷大将軍の坂上田村麻呂が東北に設置した毘沙門天の封印である。
達谷窟毘沙門堂はアテルイが護る蝦夷を討伐後に建てた毘沙門堂であるが
その後何者かによって北斗七星型に毘沙門天を配置することにより
蝦夷の神霊の封印がなされている。
乳井神社
鹿島神社
岩木山神社
熊野奥照神社
猿賀神社
浪岡八幡宮
大星神社
これは蘇我蝦夷に掛けられた蝦夷という名の封印を調べていて知った話だ。
東北の蝦夷については熊本霊ラインから続く中央構造線より
北に外れるので筆者の範疇を超えるので地震についての記載を差し控えるが
この七の封印は解かれつつあるようだ。

蘇我蝦夷は蘇我豊浦毛人とも書かれる。
このブログ報告の目的は蘇我氏祭祀と縄文神霊の解明であるが
そのヒントが蘇我蝦夷にある。
蘇我氏は出雲の古代祭祀と繫がるはずであるが
その古代祭祀から導き出される名前はサイの神とアラハバキの神である。
『縄文神 サイの神のおさらいです No151』
同時に蝦夷と東北をキーワードに辿るとアラハバキ神が出てくる。
出雲の大己貴神について巳様であると
『大己貴神と大巳貴神 No256』で記載したが、
このことにより東北に追い立てられ消えたアラハバキ神についても蛇神巳様であることが確信できた。
歴史の中で虐げられ犠牲となり封印されてきた民族とその守護神霊の名誉復活は
この現在の総括決算ともいえるときにおいて必然であろう。
封印は解き放たれ歴史の闇は無くなり
麻の六芒星ネットワークを中心とした意識改革が起こる。
日本人は世界に強力な発言権を得て想いが報われる時は近いと感じている。


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8 コメント

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昨日書店で立ち読みました (虹色巫女)
2011-05-01 15:22:57
私のブログにコメントいただきましたが、
うまくコメントできなかったのでこちらへ書きます
「シリウス・プレアデス・ムーの流れ 龍蛇族直系の日本人よ! その超潜在パワーのすべてを解き放て」
http://www.amazon.co.jp/シリウス・プレアデス・ムーの流れ-龍蛇族直系の日本人よ-その超潜在パワーのすべてを解き放て-超☆わくわく-11/dp/490502725X/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1304229648&sr=1-1

この本にそれに近いことが書かれていたような気がします。
毘沙門天は水神と関係が深いようですね。エミシとイルカについては単純な私の発想としては。エミシ=山の民の神 イルカ=海の民の神 なのかしらと(笑)それを日本の北と南に、国をわざと東西に分けて封印してたんじゃないかなって。今回の震災の日と新幹線の全線開通が同じでしたから、電気が直結して勝手に封印とけてしまったのかなと。また、その直前にお相撲が中止になったりとかしたですから。東と西は電気や通信の周波数が分かれているので、それで直結しないようにしていたのだとおもうのですが、専門的な知識ないからわかりませんが、イメージとしては、そんな気がします。相撲がお休みになり新幹線全線開通直後におきた大震災津波原発事故と電力トラブル。それはもしかすると、エミシとイルカを分離して配備することでだましだまし祟りをおさめてきた中臣さんが長年の支配の末油断しきって、菅(スガ=ソガ)さんを総理においてしまったとき、根源を改善する(自らの懺悔をせず)ことなく一方的に封印してきた荒ぶる神々の強大なネガティブ想念に直結しちゃったんじゃないかなとおもうんですね。でもこれはきっと誰も悪くないんだと思います。みんなでこれからどうしたらいいのか考えなおすしかないと思います。
返信する
Unknown (うらら)
2011-05-01 19:59:33
深すぎてなかなかついていけませんが、腑に落ちたような気がしないでもないです。
仕事柄アクセサリーや宝石はよく見ますし調べたりもします。
糸魚川の翡翠が奈良時代より見向きもされなくなったことが不思議でした。
アンティークやヴィンテージもののアクセサリーは日本にはないともいわれています。
縄文時代には好んで身につけられたのに奈良時代ぐらいからパタッとなくなったようです。
どちらも不思議だなと思っていました。
そして、311の巨大地震と津波で翌日の九州新幹線開通式典は中止となったのでした。
それが429に東北新幹線が再開し繋がったんですよね~なんてワクワク気分で書いたらダメですね。
吉田さんが七の封印の呪にやられてしまったと書かれてますから、もっと恐れ、畏れ?をもって受けとめないといけないのでしょうか。
返信する
うららさまへの返信 (吉田一氣)
2011-05-01 22:01:05
個々人の考えは千差万別であってこそ自然だと思います。
歴史認識や神霊界の信仰も強制されるべきものではないでしょう。
しかし第二次世界大戦の総括ですら出来ていない現実があります。
英霊の供養においても尊い犠牲なのか
犯罪者なのか日本においては別れる意見となります。
もっと根源の部分の解決からスタートしなければ
どうにもならない問題なのでしょう。
私は自分が携わる祭祀から一例を紹介しているだけであって
こうすればこうなると結論を言えるほどの自信があるわけではありません。
やっと新幹線が日本を貫いたということは、
熊本の霊ラインのエネルギーが東北にも届くということです。
六芒星の復活を記載した日の閲覧数が666PVでした。
そしてうららさんの記事も『666★六道・六波羅蜜・六角堂』
偶然でしょうか? いいえ
きっと同じく聖徳太子の唱える「寛恕と和の想い」がどこかにあるのでしょう。
私はそう感じています。
返信する
虹色巫女さまへの返信 (吉田一氣)
2011-05-02 01:09:58
紹介された本には興味が湧きます。
でも龍蛇族直系かどうかには疑問があります。
牡牛族系外いくつかの流れが日本人にはあると感じています。
ところで菅(スガ=ソガ)さんの活躍に期待したいのですが難しいでしょうかね?
残念なことに彼の精神構造にはどこにも蘇我氏の血脈が感じられません。
返信する
麻、八芒星のキーワードでたどり着きました (牡牛、麻に魅せられし者)
2011-11-01 18:43:44
初めてコメントいたします。

実は私も311以降、
日本が失ってしまったものを取り戻す、
というキーワードのもと、
麻の復活のために動こうと思っているのです。

なので、貴ブログを拝見した時はとても嬉しくなりました。

管理人様は、麻の六芒星ネットワークとおっしゃっていますが、私はなぜか八芒星にひかれるのです。

私はマリア様と縁が深く、なにか前世からの縁を感じています。マリア様は八芒星で現されることもあるので、八芒星が気になるのはそのせいなのかもしれません。

それと、私、牡牛族系です。
丑年牡牛座、牡牛の民でして、牛頭天王様の奥様、頗梨(バリ)采女様の庇護を受けています。

なんにせよ、こちらのブログに出会わせて頂いたのも、
大きなご縁のように感じます。

どうぞ八芒星に関してなにかご教示頂ける事がありましたら、お知らせ下さいませ。


返信する
牡牛、麻に魅せられし者さまへの返信 (吉田一氣)
2011-11-04 03:20:19
コメントありがとうございます。
返信が遅れて申し訳ありません。
吉田一氣は八角の探訪者ですが
八芒星といいましても感応があるのは
四角を二つ重ね合わせた方と独自マークです。

「菊池竜門の神龍八大龍王神の系譜の謎 No251」
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_iltuki/preview?eid=4d41d4d866b1e78242955aa86e310d18&t=1318520604714
「麻の葉六角紋から八角紋への展開 No301」
http://blog.goo.ne.jp/yoshi_iltuki/e/ce8448cd7982ad29f10134e1c4ad6286
を参考にされてください。

星型八芒星はこれからの課題です。

ブログ更新ごとにリンクが切れるバグがありクリックしても移動しないものは
googleで題名を検索して読んでいただけると助かります。
これを読めば吉田一氣が言わんとしていることについては
理解できるものと思います。

ちなみに私吉田一氣も素盞鳴尊の神霊に繋がる牛角系にあたります。
現在八角八芒星に対しての贖罪中とでもお思いください。
八角とは水の女神とそれを守護する八大龍王神ということになります。
この水の女神が最初に投影されたのは日本ではイザナミになります。
素盞鳴尊はイザナミを慕いますが
イザナミの眷属の天叢雲たる八岐大蛇殺しの罪を担います。
この天叢雲は雨の雫のことで大神霊少彦名神の神気を宿しているんです。
このことを理解して私のブログを読んでいただければ
神霊界の深いところと自分の役割に気付くことが出来るかもしれませんね。
少彦名神についての考察については以下を読まれてください。
http://reyline.web.fc2.com/sukuna/sukuna.htm
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ありがとうございました (牡牛、麻に魅せられし者)
2011-11-04 21:57:53
お時間を割いてコメントくださり、本当にありがとうございました。

私はまだまだ不勉強で、
頂いたコメントの漢字も読めないものがたくさん、という有様です。

でも、頂いたヒントを元に、勉強を始めようと思います。

また訪れさせて頂きます。

返信する
こちらも (りひと)
2016-07-25 09:37:37
ランキング上がってきてるのでコメントみたらびっくりですね。大昔に同じような発想をしている方がいそうです。
蝦夷が山で入鹿が海、これもヒントですし、おおやまくいさんがやはりヒントになりそうですね。ヤマンもひょっとしたらです。

またもう一方は、私と同じ流れですね、牛さん。いろいろな方に見えない世界からのメッセージがきているようで安心です。

麻に関しては、今海藻、塩草の大麻ではないか?とも思っています。
これはあくまでも海からの物であります。また麻積王が麻で織物関連なのか?葛城襲津彦さんが連れてきて住んだ桑の付く邑に日本製の蚕さんの絹の織物に発展していたらと思うとワクワクしてきます。安曇野に文化があれば私が父と上高地で待ち合わせるために夜出発のツアーで一人で乗鞍で御来光みたのもなんとなく理解できます。

海と山、入鹿と蝦夷をくっ付ける必要がありそうですね。親子になるのか単純な職能の家系なのかも気になる所です。
2305
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