吉田一氣の熊本霊ライン 神霊界の世界とその源流

FC2BBSから移動しようと目論んでいます。
http://reyline.web.fc2.com/index.htm

日月神示の岡本天明氏の自動書記開始の麻賀多神社 No006

2009-08-08 08:08:48 | 日記
岡本天明氏は麻賀多神社の摂社の天之日津久神社で
啓示をうけたそうだが
この麻賀多神社はもともと麻賀多真大神=マガタマ大神を
祀っているそうだ。
由緒としては応神天皇の御宇に神八井耳命八代孫の
印波国造となった伊都許利命=イツコリミコトが
奉斎したのが始まりらしい。
ところでこの成田市台方と船形は『 和名抄 』でいうところの
印旛郡八代郷に比定されているそうである。

今まで筆者は熊本の八代と繋がる武内宿禰-波多八代宿禰と
武内宿禰-蘇我石川宿禰を追っかけてきたが、
神武天皇─神八井耳命─多氏─健磐龍命⇒阿蘇氏系統と
神武天皇─神八井耳命⇒蘇我氏─建速須佐之男命─八島野命の系統を
筆者ホームページの「蘇我氏考察」で考察している。

さて千葉の蘇我町にある蘇賀比神社の由緒によると
この地域は第15代応神天皇より蘇我氏が国造に任命されたとある。

これらを考慮してこの麻賀多神社の由緒を考察すると
どうもこの神社は蘇我氏系神社だと感じられる。
キーワードは蘇我氏由来の勾玉と地名の八代と
神八井耳命八代孫ということと
第15代応神天皇より国造になっていることである。
このことから考えて伊都許利命も蘇我氏系である可能性がある。
だとすると日月神示は蘇我氏系の神霊の啓示となろう。
読み解くにあたりいくつかの考慮が必要かもしれない。

どういう意味かというと
例えば麻賀多神社に祀られていた勾玉は七個とあるが
実は八個ではないだろうか?
また七にちなんだ御縁起中の緒地名の
七台、七坂、七井戸、七干場、七兎田、七人百姓などの七は
八を封印しているようにも思える。
強い魔的な封印を感じるので審神しながら啓示を読み解かないと
とんでもない魔道に陥る可能性があるということだ。
蘇我氏に掛けられた封印は読み解くものをも迷わせる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 青麻神社の三光と六芒星 No005 | トップ | 佐倉藩鎮守の麻賀多神社 No007 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事