久しぶりにケアレ・スミスが帰省しました。
友人と夜遅くまで遊んだりで、なかなか家に居ることはないのですが、
昨日は珍しく、夜遊びの疲れで昼まで寝ていて、昼から「なんか作ってみるか？」
と誘ったら、タタラ板皿を作りました。歯ブラシで表面を荒らしているのを見て
「なるほど！」と初めて土を触った息子から学ぶオヤジがいました（爆）
現在、縁上げをして乾燥中です！
夜は、スペイン料理のレストランで皿洗いのアルバイトをしながらシェフの料理を見て覚えたという
自称「鯛とサーモンのカルパッチョ」他数品をコースでふるまってくれました。
いつもワサビと醤油ドップリで刺身を食べる私には何の味もしないのでした（爆）
まー、目で盗んだ料理なんでこんなもんかな！素材の持つ味を大切にしてるのかな？
などと思いながら、何の味もしない料理を頂きました（爆）
居酒屋でアルバイトをしている兄の得意な料理は「もつ煮込み鍋」だそうで、
こちらの帰省は今年はなさそうですが、「もつ煮込み鍋」こちらも楽しみです！！
もはや二人の学業に期待することはなく、料理の腕前に期待するのみです（爆）
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久しぶりの親子～すばらしいタッグですね (^^)v
メモメモです（笑）
カルパッチョ美味しそうです。
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私も洋食詳しくないんで、こんなのあるのやら、ないのやら（爆）
息子も気を使って器を選んでくれたようです（笑）
人がやってるのを見てなるほどって感じです。
ところで、教えて欲しいのですが、私のような窯で
さや鉢を使わずに、最下段に素焼きの皿などに炭をのせて、
炉内全体で還元を狙うのは不可能なんでしょうか？？
カンタル線のリスクが大きいんでしょうか？それとも不可能なんでしょうか？
もちろん窯の説明書には酸化専用との事なんですが・・・
余りにも基礎的な質問で驚かれたでしょうね（笑）
先日、私の窯の２倍位で上開きの窯ですが、テレビで窯詰めの最後に新聞紙に包んだ稲わらを
放り込んでるのを見たんです。これは炭化を狙ってたんですが・・・
さて、結論から言って、匣鉢を使わない還元はなさらない方がいいと思います。カンタル線のリスクも大きいです。やってできないことはないと思いますが、強還元になればなるほど、カンタル線のダメージも大きいようです。
また、稲わらを入れるねらいは、火襷を付ける目的があるように思います。炭化を狙うには、相当な量がないとすぐに燃え尽きてしまうと思われます。
窯わんのカンタル線は、埋め込み式でわかりにくくなっていますが、ウエーブ式のカンタル線では、白化して浮き上がって波打つのが、一目瞭然になってきます。ボクの常用している窯もそろそろやばい感じです・・（汗）
というのも、最近還元ができない事が致命的に感じられて・・・
弱還元も試さないうちに言うのも生意気ですが。
もし私が考えた方法が可能なら、今までに誰もやってないはずがないですよね！
同じ窯の仲間なら誰でも考えそうな事です！
バカみたいな思いつきでお手数掛けました。
とりあえず弱還元を・・同じ事をいつも言ってます（爆）
ダメってお預けされると、なおさらのこと還元がしたくなるもんです。それを振り切ってやるのも一手です。代償は、高くつきますが・・（汗）
還元剤でかける方法もあるようですが、やはりダメージがあります。
そこで、ボクがこれならダメージを減らせて還元もどきをかけられると思っているのが、匣鉢を使った弱還元です。弱還元は、ねらしにはいるまでに燃え尽きて、酸化へもどる焼成です。匣鉢に合わせたこの炭量をみつけられれば、そんなに窯のダメージがなく酸化の窯のように焚けると思います。窯を開けて匣鉢の炭が残っているようでは、強すぎます。燃え尽きている炭量が適量かと思います。
ちなみに、ボクの最近の飯茶碗は、炭量が５０～６０ｇで焼成しています。
窯や匣鉢の容量が違いますので、あまり参考にはならないかもしれませんが、ぜひ弱還元にチャレンジしてみてください。わかりにくいときは、メールでもどうぞ！
かといって、大きな代償を払ってやる勇気もありません。
junさんの優しい愛情に満ちた（笑）説得が効いてダダッ子も少しは納得したようです（爆）
本当にいつも優しく詳しく説明をして頂き恐縮です。
とりあえず５０ｇあたりからチャレンジして炭量を探ってみましょうかね！
本当にいつも感謝です！！