岩湧の森

大阪府河内長野市の岩湧山の四季の風景

大寒波の中岩湧へ行き雪の山歩きの帰り氷結林道で車が大変なことに その1 2025年2月8日

2025-02-13 10:43:46 | 岩湧の森の四季の風景

全国的な大寒波の中、家の周りには雪は無かったのですが 裏山の岩湧山へ行きました。

岩湧の森は雪景色で 雪の山歩きが楽しめました。

帰ろうとしたら 夕方になり気温が下がって路面がアイスバーン状態になり

車が大変なことになりました。

----------------------------------------------

雪の岩湧 帰りが大変 その1

---------------------------------ー------------

林道には初めのうちは雪は無かったのですが、走っているうちに路肩に雪が出てきました。

そのうち第六駐車場(一番標高の低い駐車場)あたりで 道路がアイスバーン持様態と思えるような

状態になりました。この道のアイスバーンは 毎年のことなので慣れています。

試しに急ブレーキを踏むと ガガーっとABS装置の音がして ピタッと止まりました。これで安心したのが

後々大変なことになることに気が付きませんでした。ここは上り坂だったのです。それでうまく

止まれました。それに 四輪駆動車でスノータイヤも履いているし この車でもう8年間もこの道の

アイスバーンを上下しているので 安心していました。

---------------------------------------------ー

お寺のところまで上がってきました。道路はずっとアイスバーンのような光り方をしていました。

-----------ー----------------------------------

岩脇寺境内の雪も踏むと バリバリ音を立てていました。

---------------------------------------ー------

本堂の屋根も少ないけど 雪が積もっています。

----------------------------------------------

気温が低いのでしょう、いつもチョロチョロでている手水の水が凍り付いています。

---------------------ー------------------------

登山口から 道はずっとつるつるしていますので 転ばぬ先にこの2番ポイント(2/13)で滑り止めを

装着しました。

----------------------------------------------

チェーンスパイクや10本爪、12本爪のアイゼンを持ってはいますが 裏山の岩湧山では 今まで履いて

壊れた簡易スパイクの部品を寄せ集めて作った 手作り滑り止めで歩きます。

---------------------------------ー------------

五番ポイント(5/13)に来ると なんと松の木が2本折れています。折れた松の木は2本とも その隣の木が

支えて大きくしなっています。危ないなあ。こんな奴に直撃されたら 即死ですね。

 

---------------------------------------------ー

そのすぐ上のこいつも危ないそうです。この危険マークは以前から付いていました。

-----------ー----------------------------------

「きゅうさかのみち」で一番危険な9番ポイント付近の道は 案の定つるつるに凍っていましたが、

今日は滑り止めがあるから大丈夫です。ここは周りに背の高い木がないから雪は積もるし風が強いので

すぐ凍るのです。特に人が歩いて踏み固めた後は ツルツルになります。

---------------------------------------ー------

ダイトレに出ました。ダイトレはたくさんの人が歩いて ツルツルになっています。

----------------------------------------------

千石谷林道は人があまり歩いていないから 雪がフワフワのままです。

---------------------ー------------------------

バリバリと音を立てながら 山頂へ向かいます。

----------------------------------------------

沢山の人に踏み固められた道は バリバリと音を立てます。時折 雪が激しく降ってきます。

写真にも写るほどです。

---------------------------------ー------------

もうすぐ山頂です。この辺りで標高は850mを超えています。

---------------------------------------------ー

頭上に真っ黒い雪雲が流れています。こいつが雪を降らせているのでしょうか。

-----------ー----------------------------------

さの2へ続く

---------------------ー------------------------

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大寒波の中岩湧へ行き雪の山歩きの帰り氷結林道で車が大変なことに その2 2025年2月8日

2025-02-13 10:43:03 | 岩湧の森の四季の風景

雪の岩湧 帰りが大変 その2

---------------------------------ー------------

山頂に到着しました。風が強く頭上の雪雲から粉雪がしきりに舞い落ちてきます。

---------------------------------------------ー

山頂広場には誰もいません。こんな日に上る人はなかなかいませんからね。

頭上の雲が不気味に流れています。

-----------ー----------------------------------

大阪湾は晴れているようです。ということはこの辺りだけ雪がふっているのでしょうか。

---------------------------------------ー------

我が家周辺もその先の大阪市内も晴れているようです。その先の天王山あたりもかすかに見えています。

----------------------------------------------

強い西風で雪雲が どんどん東へ流れているようです。

---------------------ー------------------------

頭上の真っ黒な雲が 一瞬割れて青空が見えました。雪雲はかなり低いと思われます。

---------------------ー------------------------

さあ下山しよう。金剛葛城はいつもは 正面に見えるのですが 今日は雪雲に隠れて見えません。

----------------------------------------------

この辺りは、萱狩りがもう始まっています。4月の山焼きの前に ほとんどのススキは刈り取られて

滝畑集落へ運ばれます。全国の文化財の修復に使われるそうです。

---------------------------------ー------------

寄せ集めの手作り滑り止めのおかげで 順調に下山できました。

---------------------------------------------ー

山頂から1時間もかからずに 無事に下りてきました。

-----------ー----------------------------------

この下り坂で試しに急ブレーキをかけてみました。来た時の 上り坂ではちゃんと止まれましたが

なんと下りではお尻を振ったのです。慌てました。この車で今まで10年近くこの道や ほかの

アイスバーンの道では 確実に停止して安心していたからです。

確か9年間このタイヤを使用しているので 劣化が進んだのかもしれません。

でも車自体は四輪駆動でABS(アンチロックブレーキングシステム)付きなのでなんとか止まりましたけど。

---------------------------------------ー------

でも 降りていかないと帰宅出来ませんんから 意を決して恐る恐る ブレーキをかけながら約10センチ

くらいずつ 非常にゆっくりと アイスバーンの急坂を下りていきます。

この急坂のアイスバーンが一番きつい坂で ブレーキを踏んだままでも 車が滑り出しました。

ギアをローに入れていたので ブレーキを話すと なんとかエンジンブレーキで滑る速度が落ちてきました。

あの見えている小屋の直前でかろうじて止まってくれました。よかった、あの小屋が止めてくれなくて。

あのヘアピンカーブを曲がるのに 静かに何回も切り返しをしました。

----------------------------------------------

ヘアピンカーブが大恐怖でした。ヘアピンの手前でなんとかストップして しばらく右足を休めて

太ももを揉んで筋肉を休めないとブレーキを踏み続けることができません。

なんせ10センチずつ下るので ブレーキはほとんど踏みっぱなしです。

---------------------ー------------------------

左のガードレールにぶつかるのは 車が止まる可能性があるのでいいのですが、右の溝に落ちたら

もう一人ではどうしようもないし、ガードレールのない崖っぷちは 転落したら命が危ないので

本当に緊張しました。10センチずつ進んでも 先ほどの一番の急坂で滑ったようなことはもうなくて、

なんとか ちょっとずつ下ることができました。

 

ここの坂道は 5年ほど前に耐寒遠足で紀見峠から岩湧山まで歩いてきた大阪狭山高校生たちが団体で

下山してここを歩いていた時に 私が車で横を通り抜けましたが まったく安心して通り抜けれました。

あの時と違って、今はタイヤがもう悲鳴を上げているのですね。

---------------------ー------------------------

無事に第四駐車場まで降りてきました。

手前の雪がなさそうに見える場所も凍っています。ブラックアイスバーンというやつでしよう。

まだまだ安心できません。道路の勾配がかなり緩やかになったので ここから一度に下る距離を少し伸ばして

30センチくらいずつ下がるようにしました。

----------------------------------------------

この辺りまで降りてきたら ようやくアイスバーンは無くなったように見えます。左手はカフェのお宅で

以前はチェルシーという名前でしたが 今は中国の方が経営されています。愛想のよいおばちゃんで

よく犬の散歩をしながら私に声をかけてくれます。

お寺からこの辺りまで 距離にして1キロほどですが 高低差が300m以上あり、それを10センチずつ

下ってきたので 1時間半ほどかかり、もう真っ暗になりました。

それでも無事におりてこれて 一安心です。

---------------------------------ー------------

ということで大いに反省しました。スタッドレスタイヤの寿命は普通4~5年ということは知っていましたが

「まあ、何とかなるだろう」という気持ちで 深く考えずに乗り続けてきました。しかし「何ともならなかった」

ですね。大いに反省です。

 

もう一台の車の冬用タイヤも同じ経年ですが、その車は普段は乗ることもなく 山行きに乗ることが多く 

それで劣化が少ないのかもしれません。

 

先週三嶺山へ その車で行った時に 御杖村のアイスバーンの下り坂で トラックが横転していた時 反対車線へ出て

下っていた時に トラックの陰から飛び出してきた警官を見てあわててブレーキをかけたのですが 

警官の手間 約1mでやっと止まってくれたのも やはり劣化が進んでいたのですね。しかしこの車よりは劣化度が

普段乗らない分やや少ないので なんとか止まってくれたのでしょう。

 

この車は普段の買い物や移動によく使うので それだけ劣化が進んでいたのでしょう。スノータイヤを

9年間も履き続けるという 無謀なことをよくやっていたと反省しきりです。

---------------------------------------------ー

おわり

---------------------ー------------------------

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつものように岩湧の森に散歩に行くと雪が積もっていました。 その1 2025年1月9日

2025-01-11 12:21:13 | 岩湧の森の四季の風景

全国的に大寒波が来て、青森県では雪が降りすぎて除雪が間に合わず

「災害救助法」の適用を決定したと 青森県知事がおっしゃっていました。

関西でも 日本海側はかなりの積雪ですが、京都、神戸、大阪は雪が

ちらつく程度です。

そんな中 いつものように河内長野市自宅裏山の岩湧山へ出かけました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

寒波来襲岩湧山 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもはバイクで岩湧へ行くのですが、2年ほど前にバイクで行くと 路肩には雪が積もっていましたが

車の通る轍部分は 雪もなく乾いていたので つい標高530mのお寺までバイクで行き 岩湧を5時間ほど

歩いてから下山しました。すると路肩の雪が一時解けて路面に流れ、それが夕方に凍り付いてしまい

ツルツルの路面をバイクで降りようとしたら 見事に転び ツルツルなので立てなくなりました。

倒れたまま リュックからチェーンスパイクを取り出して 倒れてバイクの下敷きになったまま スパイク

を靴に取り付けて 何とか立ち上がり バイクを起して 氷が消えるまで バイクを押して歩いて降りました。

あの時の教訓から 少しでも雪の気配がある時は 車で行くことにしています。

スノータイヤを履いた 四輪駆動車なので たいがいのアイスバーンでも安全に上り下りできます。

 

この日は 車で行きましたが 林道にも駐車場にも雪はありませんでした。

いつも登る「見晴らしの道」の入り口は 写真のような感じで 雪はほとんどありませんから

安心して登り始めました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あるいているうちに 雪が次第に増えて来て そのうち雪面を踏むと 「キュッキュッ」と

音がするようになりました。ここは見晴らしの道11/14ポイントで 標高400mの駐車場から

標高約200m登って来たところです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

谷向こうに 「岩湧の道」が平行して走っていますが 道は見えませんが 周りの木の様子から

同じように雪が積もっていると思われます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪の下は 落ち葉が厚く積もっているので ゆっくり歩くと滑らないのですが 後ろ足で蹴ったり 

水平方向の力を路面に加えると ツルツル滑ります。階段もゆっくり登ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

積もったばかりの新雪のようで 足跡は私の足跡だけです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

歩き始めから雪がパラパラしていたのですが 常に降り続いています。

谷向こうに 岩湧山のツインピークスの一つ東峰がかすかに見えていますが 雪で視界から消えそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪が少し増えてきたみたいです。7~8センチあるでしようか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

石楠花尾根に来ました。この先に 大阪府唯一の自生石楠花(しゃくなげ)が生えていると Nishihar

さんたちが付けた名前の尾根です。しかしこの近くにもう一本あるのを私は見つけたし、

この前歩いた紀泉アルプスにも数本あったような。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Atsukさんが取り付けた見晴らしの道の標識で 12/14ポイントですが 雪で見えません。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆっくりと石楠花尾根を抜けていきます。スリップして滑落するとかなり下まで転がります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧の道との出会いまで最後の階段を ゆっくり登ります。少し雪が増えたかな。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右側のルートが正規の登山道ですが 私はいつも左の急斜面を トレーニングのため登ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

急傾斜の為滑って足が踏ん張れないので 周りの木を掴んで登ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

四つん這いでなんとか登り切りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ひとつ超えるともう一つ分岐があり、ここも左の急斜面を登ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あの上が 「岩湧の道」です。なんとか つるつるに堪えて登り切りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登りきると右から来た「岩湧の道」と合流して左へ行きますが、今日は生憎 簡易アイゼンもチェーン

スパイクも持っていません。このままつるつるしながら登ると 急坂の道で下山することになり 

8番ポイントから9番ポイントの間は 階段無しの急傾斜が続き アイゼンなしで 過去何回も

スリップ転倒したので今日はこれ以上 上にはいかないことにしました。

家を出るときには こんなに雪があるとは思ってもみませんでした。家の周りは 全く雪がありません

でしたから、軽い散歩気分で 出てきました。

やはり山は舐めたらあかんなあ。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と言うことでこの合流ポイントから 「岩湧の道」で少し降りて 「行者の道」へ向かいます。

この辺りもスリップしたら大変なので 慎重に進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつものように岩湧の森に散歩に行くと雪が積もっていました。 その2 2025年1月9日

2025-01-11 12:11:09 | 岩湧の森の四季の風景

寒波来襲岩湧山 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「見晴らしの道」と「岩湧の道」の合流点から下ります。ここでも足跡は私だけです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サワグルミの大木の枝に雪が積もり 白い枝が伸びています。

サワグルミの向こうが展望デッキです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

展望デッキに到着です。ここが「岩湧の道」と「行者の道」の合流点です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪がまだ降り続いていますが、雪の日の割には遠くが見えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒い雪雲の下から 河内平野と大阪平野、それに北摂の山々が見えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

流れる雪雲の下から大阪市のビル群が時々見えています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

雪雲の間から 一瞬阿倍野ハルカスが見えました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今度は 「行者の道」を降ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここもサラサラの雪の下は分厚い落ち葉の絨毯です。下りが滑りやすいので 慎重に降ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

階段の丸太は滑りやすいので 踏まないように、向こうのがけっぷちも慎重に降ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと下から人が登ってきました。こんな雪の日に。向こうの人は私に気が付くと下で待っていて

下さいました。急斜面の途中で 退避場所がないからです。

お話しすると これから展望デッキまで行ってから下山するそうです。服装は街歩きのような

比較的薄着で しかも靴はスニーカーに見えました。滑りやすいので ゆっくり登っていると

おっしゃっていました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

左手に巨岩があるこのポイントは 標高約600mポイントです。雪はまだまだあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもは 水がちょろちょろ流れているここは 夏のイワタバコ群生地ですが 今日は

水が凍っているのか 流れていません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この道の途中にある「名もない滝」です。氷瀑にはなっていませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この辺りまで降りてくるとようやく歩きやすくなりました。標高は約450m付近です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いにしえの道」まで降りてきたら 雪はありません。雪はようやく止みました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

歩いていた2時間半の積雪です。ここは標高400mですが 展望デッキの700m付近は もっと降って

いたと思いますが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧の森の地図です。本当は山頂まで行きたかったのですが 滑り止めを持参していなかったのが

とても残念です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山歩きトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅葉を見に岩湧の森を歩き、随所で素晴らしい紅葉や黄葉を見れました。その1 2024年11月17日

2024-11-24 11:16:57 | 岩湧の森の四季の風景

秋も深まり、久しぶりに岩湧の森へ紅葉を見に行きました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧の森の黄葉 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧の森の遊歩道地図です。P3をスタートして 「見晴らしの道」、「岩湧の道」、「ダイトレ」を

歩き山頂へ。山頂から平野へ標高差約100m降りて 登り返し 「急坂の道」で下山して 岩湧寺を通り

「いにしえのみち」を歩いて P3へ戻ります。このコースで標高差は大体650m、距離は8キロ前後と思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

見晴らしの道をゆっくり登ります。この道は距離が長くてアップダウンが楽しめます。

きれいな紅葉の向こうに見えている山の尾根は ダイトレの尾根道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何の葉なのでしようか、黄色とオレンジのグラデーションがとてもきれいです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の足で「見晴らしの道」を約1時間ほど歩くと 「いわわきのみち」に合流します。

この道の右側は植林帯ですが 左には自然の森が残されていて 黄葉している木が多くみられます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この辺りには 黄色が多いようです。黄葉の中を登ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然雲が上の方から流れてきました。今日は曇り空なのですが 雨は降っていません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先ほど「見晴らしの道」で見た 鮮やかな黄色の葉が この道にも多いですね。何の葉

なのでしようか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黄色く色づいた木々の中を 雲が流れていきます。幻想的です。もうすぐ ダイトレに合流です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「岩湧の道」をしばらく歩くと「ダイトレ」に合流します。

今度はダイトレの階段を登りますが、黄色い葉の間を しきりに雲が流れていきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダイトレは 標高870m前後の「岩湧東峰」で 「急坂の道」と合流し、いったん高度を下げて

いきます。約50m下るとトイレのある広場ですが 下る途中も植林帯の間に黄色い葉がたくさん

目立ちます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岩湧山頂をそのままダイトレを歩いて滝畑方面へ下りて行きます。

両側はススキが揺れてとてもきれいです。このススキは12月から3月まで滝畑の村人たちによって

刈り取られて 日本各地の文化財の茅葺き屋根修復に使われます。

4月に山頂一帯のススキは 山焼きで全部焼かれてしまいますが、その後2~3週間ほどですっかり

緑が゜回復します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダイトレの階段にリンドウが咲いていました。誰かに踏まれなければいいのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダイトレの階段にはこんな紅葉もありました。小さい葉ですが真っ赤ですね。

なんの葉でしょうか。草ではなくて木のようです。こんな踏みつけられるところに

よく生きていますね、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂直下の広場に降りて来ました。平野(たいらの)です。

ここから見るススキはきれいです。ここから山頂までは標高差が100mあります。

あの見えているピークらしき場所は 山頂ではありません。あそこまでは標高差20m程度です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登り返しながら右手を見ると 南葛城山が雲に隠れています。

大阪府第二の高峰で、大和葛城山に次ぐ高さの山です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂を通りこして 今度は「急坂の道」を降ります。

色とりどりの落ち葉の道を歩くのは 楽しいもので、とても好きです。

厳しい冬の前の ほんのひと時です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする