防水工事が完了しました。
住宅瑕疵保険の基準には、防水立ち上がり寸法が「明確」に書かれています。
一般部分では250mm以上
開口部(掃き出し窓など)の下端において、120mm以上 → 実はこれが「あいまい」
開口部の下端とはどの部分を指すのかで
随分状況が違います。
以前はサッシのツバの下端で、と言われていましたが
交渉の結果、単純に防水を立ち上げる高さまで緩和されました。
この場合は防水を施してからサッシを取り付けます。
このような基準がありますが
庇も何も無い吹きさらしの場合と
屋根のある奥まった部分にサッシを取り付ける場合で
実際状況が違うのですが、どうなんでしょうね。
何事もお上が決める最大公約数。
まあ仕方ないか。