にわとり と たまご

午後から新築工事予定地と銀行へ
融資を受けるために設計事務所の立場で説明に行きました。

分離発注の説明など必要な説明もしましたが
土地+建物購入用の融資は結局建築計画が具体的に
ならないと検討の余地無し、とのことで
プランと見積書を急いで作成することに。

「たまご」が建築計画と見積書であれば、これがないと
融資という「にわとり」も生まれないことを理解（一応）

ちょっとやりすぎでは？

サッシやユニットバスその他工業製品を取り付けると
目に付くのがこのシール。

仕様説明や注意事項、防火認定の表示など
何処かの国の軍人がつけているバッジみたいに見えます。

おそらくＰＬ法のこともあって、
念には念を
ということなのでしょうが、
ちょっと過剰ではないかと思うのです。

日常的に目に付くことも大切かもしれないのですが
別の方法、例えばまとめてファイルにして渡してもらうとか。

成熟した社会であるヨーロッパではこのようなことはない筈（確認要）
どうしても貼るのであれば、シールのデザインをもっと考えるとか
せめて張り方にこだわるとか

メーカーにはもう少し考えてもらいたいものですね。

展覧会のお知らせ

沼尻新さんの展覧会があります。
今回は「オールドタイマー」誌の表紙画。

1991年創刊2号から現在まで100余点の中から
セレクトしたものです。

是非足をお運び下さい。

ようやく一段落

ようやく一段落
監理していた住宅ではなく、本の事。

建築基準法の一般向けマニュアル本の監修を
しばらくしていて、コラムの文章だけが残り
書いて破棄する日々が・・・。
慣れないことをするものではありません。

残り1ページがなかなか進まず、しばらく保留していたところ
本日ようやく終了し出版社に送ることができました。

11月中旬以降に出版されるので、その時はブログで紹介します。

オープンハウスを開催した

本日ようやくオープンハウスを開催する事が出来ました。
天気予報を信じて午後からの晴天を期待していたのですが
曇天。

それでもご招待した方々に見て頂き
建て主の皆様からもお褒めの言葉をいただいて
良かった。

工事中の写真をスライドで流し、BGMもついでに。
実は内蔵スピーカーの故障かと昨日2時間格闘し、結局あきらめていたところ
今日になって何事もなかったように直っていました。

いつものことながらこのプロセスを経ないと
区切りがつかない私でありました。

オープンハウス準備

オープンハウスの準備も着々と。
バルコニールーバーとデッキも完成して
ようやく形が整ってきました。

26日は予報では良い天気なので
楽しみです。

見学ご希望の方はみさき建築研究所まで

ゼネコンの倒産

東証2部上場の井上工業（株）が倒産した。

かつて田中角栄が就職した老舗のゼネコンで
群馬では有名建築を多く生み出した技術力のある会社でした。

以前勤めていた事務所のつながりで
独立後もお世話になったのに残念です。

あのとき現場でともに議論し、苦労を共にした人たちは
どうしたのだろうか・・・

危ないのではないか、と心配していましたが
とても残念です。

このところ大型倒産が続いていていますが
世の中どうなるのか、心配です。

中間検査は窮屈な言葉の段階で

昨日中間検査がありました。
鉄筋コンクリート造の場合、検査は
「2階の床及び梁配筋完了時」
となんだか窮屈な言葉の段階に
役所や確認検査機関（民間）の検査員によって行われます。

木造住宅の場合は
「全軸組緊結完了時」
言葉の窮屈さでは負けていませんね。

今回は鉄筋コンクリート造のため、網のように組まれた
鉄筋の上を歩いて検査を受けました。

問題有りませんね、と言われ、思わず大きく頷いてしまいましたが
なんとか検査終了。

これで検査済証が発行され、引き続き工事が進みます。
次の検査は工事が終了したとき。
「工事完了時」となります。

最後まで窮屈な言葉が続きます。

オープンハウスを開催します

久しぶりにオープンハウスを開催することになりました。
6月の地鎮祭から、ようやく今月末に完成する住宅です。

・日時　10月26日（日）11：00～16：00
・構造　在来木造2階建て
・間取　完全分離2世帯住宅
・規模　約60坪
・所在地　横浜市金沢区

公開できる情報はこの程度ですが、申し込み頂ければ、案内状を
郵送します。

詳しくは　みさき建築研究所　　まで

これまで何度もオープンハウスを開催してきましたが、その度に
発見があって、スタッフにも良い体験になります。

天気が気になりますが、とても楽しみです。