決算委員会第一分科会の局別質疑は7日目、最終日を迎えました。
この間、体育の日の祝日を挟んで京都市内は秋模様、急に冷え込みました。ブログの写真を見ると、質疑を行う私も周りの座っている委員も上着着用です。
第一分科会の最終日は区役所窓口や市民活動に代表される、市民に身近な行政機構である「文化市民局」に対する質疑でした。
私は、1.子ども若者総合相談窓口の(特に就労支援の)充実について。
2.コンビニにおける住民票など各種証明書発行の早期実現について。
3.防犯カメラ設置補助の推進について。 質疑を行いました。
局別質疑の冒頭に、他の複数の委員から「京都市美術館のネーミングライツ」に関する疑問や反対意見出され、議論が交わされました。議論が深まることは大いに結構ですが、一方で私は、京都市美術館再整備の本筋である「美術をとおした京都市の文化芸術振興と都市格の向上」についても、市議会で引き続き大いに議論が交わされるべきと考えます。