ひとり暮らし高齢者と消防指令センターを結ぶ「京都市緊急通報システム」は、高齢者の安心・安全へ大切な役割を果たしています。近年設置件数が減少傾向にあり、私は10月市会定例会で市長に対し『高齢者に寄り添った事業視点をもって、内容の充実と設置件数の拡大を』と要望しました。
市長・担当部局(保健福祉局・消防局)では私の議会質問を検討して、早速制度の充実が図られることとなりました。
1.名称を「あんしんネット119」とし、高齢者にわかりやすくする。
2.相談ボタンで通報すれば、緊急通報に加え『保健・健康に関する相談に応じます』とし、その案内を窓口や対象高齢者へしっかり周知する。
3.上記をふまえ設置拡大にとりくんでいく。
これからも「あんしんネット119」利用者の声をお聴きしながら、高齢者の安心・安全の充実へ努めていきます。
私も引き続き利用者と対話しながら状況を把握していきたいと思います。
しっかり状況把握の継続をお願いいたします。
札幌市は使いずらいので、もっともっと行政に提案していくつもりです。「もっとこうしようよ」とはたらきかけるのがケアマネ業務のひとつでもありますので。
さ、今日もしっかりと前進します!←オーサカの兄貴の真似