3月29日11時、阪急桂駅西口で街頭演説会を行いました。
生憎の雨天でしたが、スタッフの皆様に支えられ竹内ゆずる京都府本部代表（衆議院議員）が応援に駆け付けてくださり、多くの支援者の方々がご参集くださいました。感謝、感謝です。
私は、市民の声をもとにした西京区のまちづくりと支えあう福祉の充実を訴えました。竹内代表には、私を「仕事のできる男」「庶民の心のわかる男」と評していただき、統一地方選挙・京都市議選での勝利の呼びかけを行っていただきました。
雨天の中の皆様の拍手の力強さと、街頭演説会終了後の握手の暖かさを、私自身の決意に変えて大勝利へ走り抜きます！
京都市議会では、3月12日（木）、13日（金）両日にわたって、平成27年度京都市予算審議にあたり、市長・副市長への総括質疑が行われました。のべ44名の議員が質疑に立ち、私は13日15時30分から18分間質疑を行いました。
私は、消防局・交通局・上下水道局の予算を審議する第3分科会の担当でしたので、『いのちを守る』『より安全なくらしを』との視点から４点にわたって質疑を行いました。
１．自力歩行が困難な高齢者宅等に設置されている「緊急通報システムと連動する住宅用火災警報器」の利用条件を緩和し、高齢者のいのちを守る同システムの一層の普及拡大を図るべきである。（消防局）
２．市内小中学校の水道給水方式を、受水槽方式（建物屋上のタンクに水道水をため給水する方式）に比べ衛生面で大きなメリットがある直結式給水（水道管から直接水道蛇口へ給水する方式）へ切り換えるよう計画的に取り組んでもらいたい。（上下水道局）
３．桂駅東口地域の大雨時の浸水対策の切り札となる新川6号雨水幹線の工事がいよいよ本格的に始まる。工事の安全確保と住民への丁寧な説明を行い、工事を推進してもらいたい。（上下水道局）
４．下水処理施設の下水汚泥・下水熱を活用した発電など再生可能エネルギーへの利用を、民間の技術・ノウハウを活用して積極的に推進するべきである。（上下水道局）
とりわけ、桂駅東口地域の大雨浸水対策・新川6号雨水幹線工事は、地元の声を受け長年求めてきた事業ですので、その完成へ地域も私も大きく期待するところです。
