普段起きるのが遅いのに、今日は、朝5時半には起きて、すぐに新聞の天気欄を確認した...。天気は良好のようだ。
つい数日前のことである。3連休の最終日、天気が良いことを知ったカミサンが
「山行きたいんじゃないの?」と自分を気遣うような言葉をかけた。
「山に行って来てもいいよ♪」の意味じゃないことはもちろんわかっていたが、
「行きてぇ~」の一言で半ば強引に許しを貰って、当日の朝を迎えたのである。
松江から大山方面に車を走らせるとちょうど大山から日が昇るタイミングであった。
岡成(米子から大山・博労座に向かう途中の地名)の駐車場に車を止め、日の出を楽しむ。
大山に雲はかかっておらず、絶好のコンディションが期待できる!
冬の大山を登るのは、2シーズンぶり。
冬に限らず、1年を通じて山に入ることは以前と比べればかなり減っている。
体力が一番心配であったが、案の定、登り始めてすぐに疲れかなり遅いペースでの登山となった。
先行者が多く、ラッセル地獄に陥るわけでもないのに...。
しかし、時おり、天然ブナ林の合間から覘く「弓浜半島」が疲れを癒してくれる。
さらさらのパウダースノーでアイゼンの歯は全く役に立っていないが、
足の裏で感じる片栗粉のような独特の感触が心地よい。
しかし、相変わらず、ペースは上がらない。
後続の団体にも次々と追い抜かれる。決してスピード登山を目指しているわけでもないが、
以前のペースを取り戻せないのは正直ショックでもある。
しかたがないので、写真を撮ることをメインにぼちぼちと登る。
大学のワンゲルか山岳部だろうか?勢いを感じます。
自然の作る形はなかなかユニーク。
しかし、時に人を危険な目にもあわせるのだから罪な造形でもありますな。
なんだかんだ、ほげほげ登ること3時間。ようやく山頂付近に到着!
とりあえず、山頂に向かう前にメシタイム。天気がいいので、この時期にしては珍しく外でメシが喰えます。
ガソリンストーブ「スベア」の音があまりに大きく、いろんな人がちら見してました。
貧相な「きつねうどん」を見られる方が恥ずかしい...。
※弥山(大山の頂上)から剣ヶ峰(大山最高峰)を望む。
この時期、剣ヶ峰方向が見えるのも珍しい。こんな日、年に数回ぐらいしかない。
剣ヶ峰までの縦走路。1パーティーが縦走してます。
いずれは行ってみたいけど、自分の未熟な技術だとまんだまだんだ先の話。
山頂避難小屋も雪にすっぽり覆われる。
終日天気に恵まれたこの日、結局一度も小屋を使わなかった。
ついでに購入したばかりのスコップも...。
ビバーク練習で雪洞を掘ってみるかと思ったけど、疲れて断念...。
久しぶりの冬山登山が出来、天候にも恵まれ、最高の休日であった。
事故もなく下山でき、家族と山の神さんにとりあえず感謝せねばならないが、
一方で、体力が落ちていることをただただ痛感した一日でもあった。
つい数日前のことである。3連休の最終日、天気が良いことを知ったカミサンが
「山行きたいんじゃないの?」と自分を気遣うような言葉をかけた。
「山に行って来てもいいよ♪」の意味じゃないことはもちろんわかっていたが、
「行きてぇ~」の一言で半ば強引に許しを貰って、当日の朝を迎えたのである。
松江から大山方面に車を走らせるとちょうど大山から日が昇るタイミングであった。
岡成(米子から大山・博労座に向かう途中の地名)の駐車場に車を止め、日の出を楽しむ。
大山に雲はかかっておらず、絶好のコンディションが期待できる!
冬の大山を登るのは、2シーズンぶり。
冬に限らず、1年を通じて山に入ることは以前と比べればかなり減っている。
体力が一番心配であったが、案の定、登り始めてすぐに疲れかなり遅いペースでの登山となった。
先行者が多く、ラッセル地獄に陥るわけでもないのに...。
しかし、時おり、天然ブナ林の合間から覘く「弓浜半島」が疲れを癒してくれる。
さらさらのパウダースノーでアイゼンの歯は全く役に立っていないが、
足の裏で感じる片栗粉のような独特の感触が心地よい。
しかし、相変わらず、ペースは上がらない。
後続の団体にも次々と追い抜かれる。決してスピード登山を目指しているわけでもないが、
以前のペースを取り戻せないのは正直ショックでもある。
しかたがないので、写真を撮ることをメインにぼちぼちと登る。
大学のワンゲルか山岳部だろうか?勢いを感じます。
自然の作る形はなかなかユニーク。
しかし、時に人を危険な目にもあわせるのだから罪な造形でもありますな。
なんだかんだ、ほげほげ登ること3時間。ようやく山頂付近に到着!
とりあえず、山頂に向かう前にメシタイム。天気がいいので、この時期にしては珍しく外でメシが喰えます。
ガソリンストーブ「スベア」の音があまりに大きく、いろんな人がちら見してました。
貧相な「きつねうどん」を見られる方が恥ずかしい...。
※弥山(大山の頂上)から剣ヶ峰(大山最高峰)を望む。
この時期、剣ヶ峰方向が見えるのも珍しい。こんな日、年に数回ぐらいしかない。
剣ヶ峰までの縦走路。1パーティーが縦走してます。
いずれは行ってみたいけど、自分の未熟な技術だとまんだまだんだ先の話。
山頂避難小屋も雪にすっぽり覆われる。
終日天気に恵まれたこの日、結局一度も小屋を使わなかった。
ついでに購入したばかりのスコップも...。
ビバーク練習で雪洞を掘ってみるかと思ったけど、疲れて断念...。
久しぶりの冬山登山が出来、天候にも恵まれ、最高の休日であった。
事故もなく下山でき、家族と山の神さんにとりあえず感謝せねばならないが、
一方で、体力が落ちていることをただただ痛感した一日でもあった。
しかしyeti氏も運動不足でちぎられるとは、意外です。やはり30を過ぎると体力がガタッと落ちるものですかね。山に行く前に、それなりの運動をしておいた方がいいですね。
冬山は怖いけど、こんなに景色のいいのが見られたら、また行きたくなりますね。山の魅力に心奪われまくりですなぁ。
...にも関わらず、ヘタレ度は格段にupしてますね(笑)
山好きの中高年登山者の方が、よっぽどしっかりした
登坂をしてます。(笑)
やはり何事も基礎体力が基本になりますね!
yetiさんが登られる気持ちが分かるような・・・。
こんな景色が見られるんだったら 何度も登りたくなりますよね。
久々の山ということで、お天気も味方してくれたようで、よかったですね!yetiさんのうれしい気持ちがよく伝わってきました。
そして、奥さんの気遣いもうれしいですね(^^)
冬の大山、本当に素敵だなぁ。
冬も結構人は入っているんですね。
弥山から剣ヶ峰、残雪期に見ているだけに、余計にそそられるものがあります。
冬山は大山ばかりですが、何回登っても
飽きることがありません。
あと数回登りたいところですが、
今シーズンは、さすがにもう無理かな...?
山に行きたくなってしまいます。
罪なブログです。(笑)
冬場の大山は、山陽や関西、九州から結構人が登っていますよ。
特に中国地方では、唯一の百名山ということもあるのかな?
山陽からは結構人が入っています。
百名山完登後に、2回目の百名山完登を目指しませんか?
そん時は、冬の大山を!(笑)
大山もすごい量ですね!!
我が家の周りも昨日からの雪で30センチは
ありましたよ
寒さが苦手な私には雪山はとうてい無理ですが
こうやって綺麗な写真を見せてもらうと
行った気分になりますね!
事故もなく無事に下山が出来て本当に
よかったですね^^
こんな素敵な景色が見れるから何度も
登りたくなるyetiさんの気持ちもわかるような!?
また綺麗な写真を見せて下さいね!
どこですれ違ったんでしょう?
しかし、6合目から北壁方面への尻セード。
さぞや楽しかったことでしょう♪
あの日は、雪もさらさらでしたしね。
次はお会いしましょ!
しかし、冬山は良かったですわ。
また生きたいもんです!
今週末に大雪が降ったのも嘘であるかのように
市街地の雪も融けつつありますね。
昔は、ずいぶんと雪が積もった気がするのに
最近は積もってもすぐに融けてしまいますね。
雪が降ると困る人も多いけど、
やっぱ降る時には降ってもらわないと...。
ついつい温暖化が気になってしまいます...。