寝坊とは

わたし、寝坊しました。今公演の語録に間違いなく入る失態です。皆、本当に申し訳ない。もう絶対しません。





完全に動揺し、当日使用施設和室の既にあいていたであろう障子の破れでさえも己のせいであると自虐します。







「もう遅刻しませんソワカ」







と言ったら竹田さんに殺されます。











以下、この遅刻に関して素晴らしい詩を頂いたので一部抜粋して



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破を壊すときがくるなんて。
言ってしまうぞ、卒塔婆から。
広めてしまうぞ、呼子ども。


布団を被ったその先は
私だけの三千世界。

"だから言ったでしょう"








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今公演の台詞とわたしの寝坊との掛け合い。見事なエスプリ。



ちなみに「破」というのは、作品のタイトル。各公演「序」「破」「急」と三本立てになっております。


年と疲労のせいにしてはいけない。まだまだこれから。