やよいの頭の中

沖縄のフツーの主婦やよいが思ったこと   (最近は息子の英語教育も。もちろん、従来からの愚痴記事も健在でしゅ!)

やよいさん家のバイリンガル化

2016年05月04日 | 子供のこと
どの家でも、親のコンプレックスが、子供への教育に影響している。

スポーツ、外国語、お勉強、自然体験、音楽、どこに力を入れるかは家庭によって様々だから、実に面白い。

我が家は、息子が生まれて今までバイリンガル化に力を入れている。
読み書き計算の基本的学力は当然で、英語と日本語を聞いて話せて読めて書ける、どちらの言語も大学の論文を調べて書けるくらいにすることが、今のところ目標にしている。これは、目標として設定しやすいからである。

研究者の道に行こうが、企業に勤めようが、両言語で大学の論文を修められるくらいなら、ひとまずバイリンガル教育としては成功の部類に入る最低限の基準だと、主人と私は考えている。

さぁ、2016年第2四半期、我が家のバイリンガル教育の状況は如何か。
息子は、毎日英語と日本語がある環境に身を置き、読み書き計算の時間を少しでも持つようにして、机に向かう習慣を身につけさせているところである。公文にはまだ頼っていない。しまじろうの教材で、日本語力は適宜確認するようにしている。

アニメは、おさるのジョージやきかんしゃトーマスは英語で見て、ジュウオウジャーや妖怪ウォッチは日本語で見ている。その他、YouTubeでの検索は英語で行い、海外でアップされた動画も引っ張ってくる。

飛行機が大好きな息子。YouTubeで飛行機を検索したい時にどうしているのか、こっそり覗いてみると、JALやANAって入れていた 笑。
賢い!aircraftなんて気取らなくても、欲しい検索結果にはなるんだから。ここでは、飛行機のスペルを強要することはしない。緩めるところを緩めないと、あとが怖い。彼がANAやJALの翼を見て覚えて入力したのだから、検索結果が望み通りになる限り、彼の検索方法を尊重する。

3歳になる前からアメリカ人がいる環境だったこともあり、外国人への免疫はつき、日本語が通じない人には、英語で歩み寄っていく。

本当に少しずつではあるが、バイリンガルへの階段をゆっくりと登っている息子である。

分からないことがあったら、両手の掌を上にして、肩を少し上げる、いわゆる欧米人がやりそうなあのジェスチャーでアイドッノーと言ってくる。留学帰りだと、かぶれているって言われそうだが、我が息子の場合は、これが身近にあるジェスチャーなのだ。


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